道の駅うとろ・シリエトクへ行ってきた!お土産もレストランも充実して楽しめる!

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こんにちは!りっこです^^

2019年6月に、2週間かけてキャンピングカーで北海道旅行をしてきました!

子連れ犬連れ、行き当たりばったりの珍道中の様子はこちらから。

北海道一周旅行12日目のお昼ご飯で立ち寄ったのが、『道の駅うとろ・シリエトク

お土産もとっても充実していて、レストランのメニューも豪華!

隣には『知床世界遺産センター』もあるという、知床ウトロの観光拠点としてピッタリな場所でしたよ。

10カ所以上の道の駅に立ち寄った今回の旅行の中でも、かなり満足度の高い道の駅でした。

今回はそんな、道の駅『うとろ・シリエトク』についてまとめてみたいと思います。

これから知床観光へ行く人は、ぜひ参考にしてくださいね。

北海道旅行12日目の様子は、こちらをどうぞ。

北海道旅行で利用した道の駅一覧は、こちらにまとめています。

目次

道の駅『うとろ・シリエトク』の基本情報

道の駅『うとろ・シリエトク』は、知床半島の真ん中あたり、斜里町にあります。

隣には『知床世界遺産センター』、周りにも観光船の乗り場やコンビニもあり、知床ウトロで1番栄えている場所ですね。

歩いてオロンコ岩やゴジラ岩などの観光スポットまで行くこともできますよ。

なんと2016年の『行ってみたい道の駅ランキング』で、1位を獲得したこともあるんですって。

りっこ

これは行かないわけには行きませんよね!

外観は知床番屋をイメージされた長い作りになっています。

廊下もとにかく長い!

駐車場も平らで広いので、知床観光の車中泊スポットとしても人気のようですね。

ただしキャンプは禁止と書かれていたので、テントを張ったりBBQをしたりすることはできません。

もしキャンプをしたい場合は、近くにある『国営知床野営場』がおすすめですよ。

詳細はこちらの記事で紹介しています。

北海道一周旅行 12日目のまとめ

シリエトクってどういう意味?

ちなみに『シリエトク』とはアイヌ語で、『陸や大地の先端』という意味だそう。

「シリエトク」(sir-etok) とは、アイヌ語で「陸地・大地」 (sir) の「先端・前」 (etok) を意味し、「大地の突端(行き詰まり)」を表す言葉で、知床の語源でもある。

引用:wikipedia

りっこ

なのでこの場合は、知床半島がシリエトクってことですね。

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道の駅『うとろ・シリエトク』のお土産屋さんは海産物が充実!

道の駅へ入ると、まず目を引くのがお土産コーナー。

海産物がたくさん並び、まるで市場のような一角も。

実はウトロ漁港の直売所が入っているそうで、普段は鮮魚も販売されているそうです。

この日は残念ながら海が荒れていて漁に出れなかったようで、釣りたての魚はありませんでした。

けれど冷凍コーナーもかなりの充実でしたよ。

干物や一夜干し

タコしゃぶやツブガイなども、冷凍で販売されています。

中には驚くほどのお値段で売られている、幻の鮭『鮭児(ケイジ)』まで!

りっこ

なっ!ナナマンエン…!?

地方発送なども行っているようで、皆さんお土産の魚を大量に購入されていましたよ。

我が家も夜に焼いて食べようと、ホッケや鮭を購入しました。

どちらも身がプリップリで、とっても美味しかったですー。

他にも、知床のこけももを使ったケーキなどが人気の、洋菓子店も入っていましたよ。

ケーキの上にクマの写真があるのが、なんとも知床らしい…(笑)

そしてもう1つこちらの道の駅で購入したのが、こちらのエゾシカの角

もちろん人間用ではなく、ワンズにお土産です。

袋から出すと、匂いを感じたのか興味津々!(笑)

あげてみるとのん太は全く興味を示さずでしたが、ばう子はずーっとガジガジしてました。

1700円と少し高かったけど、これで旅行中のストレス解消になるかな?

ちなみにしばらく角を噛ませていても、かなり硬いみたいで一向に減る気配はありません。

小型犬には少し大きすぎるかもしれませんが、中型犬以上にはいいおもちゃになりますよ♪

道の駅『うとろ・シリエトク』観光コーナー

お土産コーナーを抜けると、知床の自然を紹介するガイドコーナーもありました。

自然パネル展示は、知床の四季を感じられますね。

知床の1年の様子などがモニターで写されていて、入れ替わりでたくさんの方が見ていらっしゃいましたよ。

観光ガイドコーナーもあるので、知床観光船の情報や知床五湖の情報などもこちらで入手できます。

宿泊の手配なんかもできるようなので、まずは知床での予定を立てる前にこちらに立ち寄ってみるのもいいと思いますよ。

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道の駅『うとろ・シリエトク』レストランは絶品イクラ丼がおすすめ

お土産コーナーと知床ガイドコーナーを抜けると、一番奥にはレストランがあります。

本日のおすすめメニューが店頭にサンプルされていましたよ。

柳の舞という魚の煮つけでした。

初めて聞く魚の名前でしたが、メバルの仲間のようですね。

店内は広くって、壁に大きく書かれた『鮭』の文字が目を引きます。

メニューはイクラ丼や鮭とイクラの親子丼をはじめ、

焼き魚や煮魚の定食、エゾシカ肉のカレーなど種類が豊富です。

エゾシカ肉のソースカツ丼も、おいしそう…

けれどさっきここへ向かう途中に道端でエゾシカを見たばかりなので、ちょっと残酷な気もしますね^^;

で、選んだメニューはせっかくなので鮭とイクラの親子丼と、旦那がなぜか食べたいと言い出したスープカレー。

本当はホッケ焼き膳も美味しそうだと思ったのですが、どうせなら今晩ここで魚を買って焼いて食べればいいんじゃない?ってことになり、焼き魚は夜に持ち越しになりました。

店内にはお漬物がセルフで食べ放題。

特に1番右側のホタテ子煮が、とっても美味しかったです。

あと嬉しかったのが、テーブルに置かれていたこちら。

お土産コーナーでも売られているとろろのふりかけと、鮭醤油がテーブルに置かれていました。

これが味見してみたところ、どっちも美味しい!

レストランで味見ができるのって、いいですよね。

そして運ばれてきたのがこちら。

イクラの粒が大きくって、写真でもしっかりしているのがわかりますよね。

口に入れるとプチプチで、本当に美味しい!

サーモンのお刺身も、脂がのっていてトロットロー。

先ほどの鮭醤油をかけて食べると、さらに美味しくなりましたよ。

小食の息子も、珍しくガッツいて食べてました(笑)

そして旦那のスープカレーがこちら。

野菜がゴロゴロ大きくって、ザ・スープカレーという感じです。

お味はかなりスパイシーで奥深いお味。

ご飯と一緒に食べるというより、スープだけで楽しめるくらいのさっぱりスープカレー。

どちらかというと5日目に『道の駅とうべつ』でいただいたスープカレーのほうが好きなお味でした^^;

残ったカレーのご飯はもちろん、とろろふりかけでいただきました。

このとろろふりかけには私がはまってしまって、こちらもちゃっかりお土産で購入。

ほんといい宣伝になってますね。

食後のデザートには、レストランの隣にあるこちらでソフトクリームをいただきました。

おすすめはこけももソフトとのこと。

なんとレストランで食事したレシートを見せると、ソフトクリームを50円引きにしてくれましたよ!

ミックスではなく2段になっているコケモモソフト&バニラソフト。

コケモモソフトが甘酸っぱくってさっぱりしていて、デザートにピッタリでした。

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道の駅『うとろ・シリエトク』 基本情報

道の駅『うとろ・シリエトク』の営業時間やアクセス情報など、基本情報です。

道の駅名道の駅 うとろ・シリエトク
住所斜里郡斜里町ウトロ西186番地8(国道334号沿い)
※国道334号知床横断道路は冬期間(11月~4月)通行止め
電話0152-22-5000
開館時間8:30~18:30(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)
レストラン10:00~15:00
HPhttp://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2884/

北海道知床方面の観光スポットや、ホテルランキングなどを調べるには、楽天トラベルの楽天たびノートが便利ですよ。

北海道 知床方面の観光スポットを楽天たびノートで探す

 

道の駅『うとろ・シリエトク』まとめ

ご飯も美味しくって、知床の良さを丸ごと感じられる道の駅『うとろ・シリエトク』

知床観光の拠点として、ぴったりの道の駅でした。

レストランもとっても美味しいのですが、営業時間が15時までと短いので注意してくださいね。

あとは唯一残念なのが、お風呂や温泉が併設されていないってことでしょうか。

ちなみにこの近くで温泉に入りたい場合は、ホテル知床の温泉がおすすめです。

ホテル知床のお風呂の様子は、こちらにちらっとご紹介しています。

りっこ

500円なのにとっても広くて景色もいいお風呂に入れますよ

とにかく道の駅『うとろ・シリエトク』は、知床観光へ行った際にはぜひ立ち寄ってほしい道の駅でした。

これから知床へ行く予定の人は、ぜひ参考にしてくださいね。

今回の旅行はこちら。

北海道旅行記一覧

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