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北海道一周キャンピングカー旅行13日目(オロンコ岩・知床岬・天に続く道・厚岸グルメパーク)

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我が家が2019年6月に2週間かけて回った、北海道一周旅行13日目の様子をまとめています。

  • 6:30 国設知床野営場で就寝で起床
  • 7:30 コインランドリーで洗濯
  • 7:40 オロンコ岩に登る
  • 9:00 ゴジラ岩観光フェリー集合
  • 9:30 知床岬までフェリー観光
  • 13:00 波飛沫(なみしぶき)で昼ご飯
  • 14:30 天に続く道で記念撮影
  • 15:00 アスパラ購入
  • 17:00 開陽台展望台
  • 19:00 道の駅厚岸グルメーパークで夜ご飯・就寝

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この旅の全行程は、こちらをご覧ください。

目次

国設知床野営場で就寝で起床

前日は早めに寝たので、いつもより早めに起きました。

外に出てみると、とってもいい天気で風もない!

これならきっと、今日楽しみにしていた知床観光船は大丈夫そうかなー。

そんなことを思いながらも、朝ご飯を食べたら早めに出発です。

今日の予定はかなり盛りだくさん!

りっこ

朝からがっつり動いていきますよー^^

コインランドリーで洗濯

この旅も出発の日から数えると、もう13日目です。

今まで2回洗濯をしましたが、ここで最後の洗濯をすることにしました。

昨日通りかかった時に見つけていたコインランドリーへ、朝一で行ってみます。

こちらは道の駅 うとろ・シリエトクからも歩けるくらいの距離にあるコインランドリー。

ほんとこの辺りって、コンビニも多いし食べ物屋さんもあるし、コインランドリーまであってかなり便利です。

洗濯機と乾燥機は3台ずつ。

洗濯機は300円で洗剤は自動投入。

乾燥機はちょっと高めで10分100円です。

ちなみに営業時間は朝4時~夜11時までとなっていますが、夜11時を過ぎると自動的に電源が落ちるんだとか。

なので夜遅めの洗濯は、注意が必要ですね。

今回は知床観光船に乗っている間に乾燥を済ませたかったので、とりあえずまずは洗濯機を回しておきました。

量が多かったので2台に分けて洗濯です。

この後オロンコ岩に登って戻ってきたら、観光船に乗る前に乾燥機に移しておきました。

観光船から戻ってきたら乾燥まできっちり終わっていたので、かなり助かりましたよ。

ただし乾燥機が1時間で600円もかかってしまうので、かなりお金はかかってしまいました。

りっこ

乾燥も2台で回したので、全部合わせると2,000円もかかってしまいました

今から考えると、旅ももう少しだったから必要なものだけ洗濯すればよかったですね^^;

とはいえ、観光している間に洗濯が終わるのはとってもありがたいです。

ウトロに長期滞在する場合などは、こちらのコインランドリーはおすすめですよ!

名称うとろコインランドリー(正式名称不明)
住所〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東6
営業時間AM4:00~PM11:00
駐車場有(2台)

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オロンコ岩に登る

洗濯機を回している間に向かったのが、こちらのウトロでひときわ存在感がある大きな岩『オロンコ岩』です。

前日に登れることを知って、せっかく天気もいいのでワンズのお散歩がてら朝1番に登ってみようということになりました。

手前にはゴジラに似た『ゴジラ岩』もありますよ。

オロンコ岩のてっぺんへは、この階段を上ります。

階段が結構急で、1段1段が高いのでかなりハードでした。

しかも幅もとってもタイトなので、ワンズを連れていると前から来る人とすれ違うのも大変。

朝早くてほとんど人がいなかったのでよかったですが、日中人が多い時間には犬連れで上がるのはおすすめできません。

階段の途中からでも、十分景色がきれい。

そしててっぺんからは、一面海が見渡せました。

天気がいいと、本当に気持ちいい!

頂上には1周回れる遊歩道もあって、思ったよりかなり広くてびっくりでした。

天気が悪い日や風が強い日はあまりおすすめできませんが、お天気が良く温かい日ならかなり気持ちいいです。

ぜひ日ごろの運動不足解消にも、オロンコ岩登ってみてくださいね。

オロンコ岩の駐車場や所要時間など詳細は、こちらにまとめました。

名称オロンコ岩
住所〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東
営業時間24時間
駐車場
HPhttps://www.shiretoko.asia/oronkoiwa.html

ゴジラ岩観光フェリー集合

オロンコ岩から降りて、コインランドリーへいって洗濯ものを乾燥機に移したら、ちょうど観光船の集合時間になりました。

今回我が家が前日に予約した観光船は、こちらの『ゴジラ岩観光』さんです。

本当にゴジラ岩の前にあるお店で、前日に駆け込みで予約をお願いしても快く案内してくれました。

本当は前もって予約しておく方がいいとは思うのですが、なかなか天気に合わせて動いていると日にちを寸前まで決められないんですよね^^;

ちなみにこの日の前日までは、高波や強風などで3日連続欠航していた観光船。

けれどこの日は、万が一途中で波が高かった場合はそこで引き返す可能性があるという『条件付き出航』ということで出航できると言われました。

途中で引き返してきた場合は、距離で換算してその分の費用は返金されるそうです。

もちろん全然OK!ということで、観光船で知床半島未開の地を見れることになりました。

知床岬までフェリー観光

知床観光船には3つのコースがあるのですが、今回我が家が参加したのは1番長くて知床半島の先っぽ、知床岬まで行ける『知床岬コース』です。

3時間のクルーズでちょっと船酔いも心配したのですが、私も息子も全然酔うこともなく楽しめましたよ。

海から見る知床半島の大自然は、本当に偉大で感動しました。

海の色も、コバルトブルーやエメラルドグリーンのような色など、船が進むにつれてどんどん変わってきます。

そしてこれが知床半島の先端、知床岬です。

思っていたよりとっても寒かったのですが、幸い波も全然高くなく、しかも途中でヒグマの親子を見れたりして大満足のクルーズでした。

やっぱり知床へきたら、観光船には乗ったほうがいいです!

陸から見るのとは大違いで、本当の知床の大自然の様子が見ることができますよ。

知床観光クルーズについては、また改めて別記事にまとめたいと思います。

たくさん写真も入れてお伝えするので、お楽しみに!

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波飛沫(なみしぶき)で昼ご飯

クルーズで冷え切った体を温めるために、友達から知床に行ったらこのお店がうまいよと教えてもらっていたラーメン屋に行ってみました。

『波飛沫(なみしぶき)』というお店で、こちらも道の駅うとろ・シリエトクから歩いて行けるくらいの距離です。

カウンターもある居酒屋っぽい店内。

客席からは海が見渡せます。

メニューは昼間はラーメン、夜は焼き鳥など他のメニューもあって居酒屋のようになるみたいですね。

ニンニクがきいた黒ラーメンがおすすめのようです。

チャーシューめしやタルタル丼など、子供でも食べられそうな丼ものもありました。

旦那が頼んだのが、特選トロチャーシュー麺(バター追加)

本当にトロットロのチャーシューがたっぷり乗っていて、ボリュームたっぷり。

バターを乗せることで2種類の味が楽しめて、とっても美味しかったです。

そして私と息子で、野菜ラーメンの醤油にしてみました。

たっぷり野菜が、旅での野菜不足を解消してくれて嬉しいです。

麺はちょっと太目でモチモチ。

スープは豚骨ですが、くどくなくって醤油が香ばしくって、豚骨が苦手な私でも美味しくいただけましたよ。

観光船は体が冷えるので、その後に美味しいラーメンで体を温めるにはとってもおすすめです。

店名波飛沫(なみしぶき)
住所〒099-4354 北海道斜里郡斜里町ウトロ西176−10
電話0152-24-3557
営業時間11時00分~14時00分/17時30分~21時00分
定休日夏期(4月~10月)月曜定休
冬期(11月~3月)日曜定休
駐車場有(8台)
HPhttp://namishibuki.jp/

天に続く道で記念撮影

あと何泊かしたいくらいに気に入った知床。

本当は羅臼方面に抜けてホエールウォッチングをしたり、温泉に入ったりもしたい!

もともとそういう予定だったのですが、気づけば2日後の夜には苫小牧からフェリーに乗らなくてはいけません><

絶対にまた来ようって心に誓って、知床の地を離れることにしました。

海からちょっと入っただけで、どこまでも続く畑。

途中で『天に続く道』へ寄ってみましたよ。

実は行きにも近くを通っていたのですが、気づかず通り過ぎてしまっていたんです^^;

色々な人のブログなどで紹介されている、天に続く道。

いったいみんな、こんな道路の真ん中でどうやって写真を撮っているんだろうって思っていたのですが、実際に行ってみて謎が解けました!

実はちゃんと、天に続く道用の駐車場があるんですね。

駐車場へは観光客が次々と訪れていて、ひっきりなしに車が出入りしていました。

そして地元の人が作ってくださったという、こんなきれいな台まで用意されているんです。

皆さん思い思いに写真を撮っていられましたよ。

この代から写真を撮ると、こんな感じで本当にまっすぐと道が天に続いているように撮れますよ。

ちなみに道路はちょうどL字に曲がっている場所なので、交差点の様に車が行きかうことはありません。

けれど観光客以外にもトラックなども通ったりするので、道に出ての撮影は結構危険なので注意してくださいね。

名称天に続く道
住所〒099-4122 北海道斜里郡斜里町峰浜
営業時間24時間
駐車場有(7台)
HPhttp://namishibuki.jp/

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アスパラ購入

天に続く道から、南へ進んでいると途中でこんな看板を発見しました。

なんかこれは、絶対に美味しそうな匂いがする!

野生の勘(?)が働いたので、時間も押してるのですがちょっと寄り道することに。

アスパラはどこだ?と探しながら進むと、こんな目立たない旗が立っていました。

車を停めて旗があった場所を、奥へと進んでいくととっても素敵な小径が続きます。

途中まで行ったところで、このお店のワンちゃんらしきかわいこちゃんがお出迎えに来てくれました(笑)

小径の脇にはアスパラがニョキニョキはえてるのが見えます。

そして行きついた先にあったのがこちらのお店、『じゃがいも亭』

お店の中を覗いてみると、オーナーさんと奥様がいらっしゃったので『アスパラってもらえますか?』と聞いてみました。

すると本当はもう、この日の分はほとんどなかったようなのですが

『これ持ってっていいよ。』と、大量のアスパラを譲っていただけました。

この量で何と500円!

車に戻って開いてみると、こんなに大量~!

これ、スーパーで買ったら3,000円以上するんじゃないでしょうか?

ほんとありがたいやら申し訳ないやら^^;

けれど野生の勘を信じて寄ってみて正解でした!

ちなみにこちらのお店、後で調べてみたら民宿もされているみたいです。

とってもご親切なオーナー夫妻だったので、きっと泊まるのも楽しそうですよ。

店名じゃがいも亭
住所〒099-4126 北海道斜里郡斜里町以久科北127
電話0152-23-0163
参考HPhttp://www.nihonkai.com/maido-oh/jagateie/jagatei1.htm
※現在HPがリンク切れになってしまっています。
もしかするとやっていないかもしれないので連絡してから訪問してください。

開陽台展望台

今日の目標は、厚岸の道の駅で夜ご飯を食べること。

このままだと結構ぎりぎりなのですが、どうしても寄りたかったのがこちらの開陽台の展望台。

時間がないので、駐車場に車を停めたらダッシュで上まで登ります(笑)

いい感じに夕陽が落ちてきて、これから空が赤くなりそうかなっていう感じ。

360度牧草地帯が見渡せて、本当に気持ちがいい場所です。

開陽台の名物、しあわせのはちみつソフトだけは食べたかったので、急いで注文!

このソフトクリーム、ちょっとさっぱり目のソフトクリームに、あまーい蜂蜜がとろりとかかっていて絶妙なバランス。

急いでいてせわしなかったですが、寄ってよかった!

ちなみに屋上は夜でも解放されているそうです。

星がとってもきれいに見えるそうなので、夜に寄ってみるのもいいかもしれませんね。

開陽台の詳しい情報は、こちらにまとめています。

施設名開陽台
住所〒086-1272 北海道標津郡中標津町俣落2256−17
電話0153-73-4787
営業時間4月下旬~10月末の9時~17時30分(10月は16時30分まで)
※屋上は常時開放
料金無料
参考HPhttps://www.nakashibetsu.jp/kankou/kankou_jouhou/kaiyoudai/

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道の駅厚岸グルメパークで夜ご飯・就寝

開陽台から急いでさらに南へ走り、どうにか目的地の道の駅厚岸グルメパークにたどり着きました。

着いた時間はすでに7時過ぎ。

けれど厚岸グルメパーク2階にあるレストランは、なんと9時まで営業しているから大丈夫なんです。

生ガキや焼きガキをたっぷり注文!

他にもいろいろなお肉や魚介類をいただいて大満足!

これが食べたくて厚岸までやってきたんです。

頑張って急いだ甲斐がありました^^

この日はこのまま、道の駅で就寝です。

道の駅 厚岸グルメパークの詳細は、こちらで紹介していますよ。

そんなわけで、念願の知床クルーズもでき、観光地もいろいろと挟みつつ道南までやってきました。

盛りだくさんで、しかも午前中の船の寒さで体力が奪われて、1番くたくたになった1日でしたね。

けれど残すところもあと2日。

本当は明日辺りから苫小牧に向けてのんびり進んでもいいところなのですが、欲張りな我が家はまだまだ予定を詰め込むつもりです(笑)

りっこ

やばいっ!本当に時間が足りない!

あと1週間長ければなーと、この時点でかなり思いましたね。

とは言え、帰りのフェリーは決まっているので残された時間を有効に使いつつ、苫小牧方面へ向かいたいと思います!

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