我が家が2019年6月に2週間かけて回った、北海道一周旅行9日目の様子をまとめています。
- 5:30 宗谷岬駐車場で起床
- 8:00 宗谷丘陵 白い道
- 9:00 ウィンドファーム
- 11:00 道の駅さつふる公園でお昼ご飯
- 14:00 クッチャロ湖キャンプ場着
- 19:00 はまとんべつ温泉ウィングでお風呂
- 22:00 クッチャロ湖キャンプ場で就寝
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この旅の全行程は、こちらをご覧くださいね。
北海道旅行記一覧
- 6/7(1日目)神奈川~仙台~フェリー
- 6/8(2日目)苫小牧~恵庭
- 6/9(3日目)千歳~支笏湖
- 6/10(4日目) 支笏湖~札幌
- 6/11(5日目) 札幌~旭川
- 6/12(6日目) 旭川~秩父別
- 6/13(7日目)秩父別~天塩
- 6/14(8日目)天塩~稚内 宗谷岬
- 6/15(9日目)宗谷岬~浜頓別町⇐今ココです!
- 6/16(10日目) 浜頓別町~美深町~西興部村~上湧別
- 6/17(11日目)上湧別~美幌~札弦
- 6/18(12日目)札弦~知床ウトロ
- 6/19(13日目)知床ウトロ~斜里~厚岸
- 6/20(14日目)厚岸~釧路~阿寒~士幌
- 6/21(15日目)士幌~苫小牧~フェリー
- 6/22(16日目)めんたいパーク大洗~神奈川着
宗谷岬駐車場で起床
宗谷岬で朝日を見ようと思っていたものの、朝起きたらもうお日様はすでにこんな高い位置に><
このお天気だったら絶対にきれいに日の出が見えたはずなのに…
ま、それもそのはず。
この時期6月の北海道の日の出時間は、なんと夜中の3時台なんですよね。
朝っていうか、まだ真夜中の時間。
さすがに起きることができませんでした^^;
けれどとってもいいお天気で、空も青くて気持ちいい!
昨日とはうって変わって、風も全然なくって過ごしやすい気候でした。
駐車場の脇にあるお店に温度計があったので見てみたら、なんと15.6度!
宗谷岬ってもっと冷たい風がビュービュー吹いていて、気温も10度もないくらいと思っていたので拍子抜けしちゃいました。
朝7時の時点では、車もまだほとんどおらず駐車場もガラガラです。
日本最北端の地に来ているなんて実感は全くないけど、この先にはもう日本はないのかと思うと不思議な気分です。
宗谷岬の海は、けっこう遠浅になっているようで、海藻のようなものがたくさん浮いています。
実は階段から降りることもできるんですよ。
そして駐車場には、こんな看板を見つけました。
やっぱり昨日のキツネは、エサをもらおうと寄ってきたんでしょうね。
もちろんあげていませんが、人間の食べ物を上げることで生態系などが崩れてしまうのが怖いですよね。
そんなわけで、人もおらず空いているうちに記念写真をパチリ。
そうそう、この写真が撮りたかったんです!
北海道行きを決めてから、いろんなブログを調べるたびに出てきていたこの写真。
いざ自分たちがこの場所で写真を撮ると、なんだか不思議な気分です。
その後、宗谷岬駐車場の正面にある商店にも行ってみましたよ。
朝早くからどのお店も営業されていました。
1番右にある『えぞや』では、こんな証明書をいただくことができるんです。
夏バージョンと冬バージョンがあったので、夏バージョンを1枚いただきました。
そしてもう1つ、息子からばぁばへお手紙を送ろうとこちらも購入。
その場で切手を貼ってくれて、油性ペンも貸してもらえました。
早速お手紙を書く息子。
書いたはがきは、駐車場の脇にある日本最北端にあるポストから投函。
その後2日ほどで、『お手紙来たよー』とばぁばから連絡がありました。
こういう経験も、こんな長い旅行だからこそできるのがいいですよね。
宗谷丘陵 白い道
宗谷岬を後にしたら、続いては絶対に写真を撮りたいと思っていた白い道へ向かいました。
白い道はちょっとわかりづらい場所にあります。
西側から入れば近いのですが、我が家は宗谷岬にいたので宗谷丘陵側から車を走らせて向かいましたよ。
途中には宗谷ウィンドファームの風車がたくさん並び、どこまでも丘陵地帯が続きます。
親切に白い道への看板も立っていましたよ。
看板に従って進むと、いよいよここからが白い道のスタートです!
どこまでも続く白い道。
近くで見ると、全部貝殻だということがわかりますね。
途中に車が停められるようなスポットがあったので、停車してお散歩してみました。
そしてこの旅で初めて登場したのがこちら、ドローン!
2年ほど前に買ってカヌーなどの映像を撮って、しばらく使っていなかったのですが、この旅行では出番があるかもしれない!と思って持ってきていたんです^^
ドローンで撮った映像は、本当に何かのプロモーションビデオのようにとっても綺麗でしたよ。
写真も何枚か撮ったのですが、やっぱり動画のほうが全体の風景なども見えるのでいいですね。
この写真は来年の年賀状の候補になりそうです(笑)
ドローンにスマホにとたくさん撮影をしましたよ。
ウィンドファーム
白い道を堪能したあとは、そのまま引き戻して宗谷丘陵のウィンドファームの間の道を走ります。
本当に数えきれないくらいの風車が見渡す限り立っていて、壮大な景色です。
ところどころに牛が放牧されていたり、ここでハンモックでのんびりお昼寝したら最高だろうなーなんて思ってしまいました。
で、宗谷ウィンドファームからそのまま南に抜けようと思って道を進んでいたのですが、残念なことに立ち入り規制されてしまっていました。
地図で言うとこの辺り。
看板によると、一般車両は立ち入り禁止だとのこと。
仕方ないのでUターンして、また来た道を戻ります。
まぁ反対側からの景色も楽しめたので、それはそれでよかったんですけどね^^
そんなわけで宗谷丘陵を走る時は、ウィンドファームから南には抜けられないので注意してくださいね。
道の駅さつふる公園でお昼ご飯
日本最北端の宗谷岬を後にしたところで、ここからは海沿いを南下して走ります。
ちょうどお昼ご飯の時間になったので、道の駅さつふる公園に立ち寄ってみました。
こちらは前調べなして寄ってみたのですが、寄って大正解!
とっても美味しそうなホタテめし屋さんがあったので、こちらをお昼ご飯にしようかなーなんていいつつ他のお店も物色。
奥にはさつふるまるごと館という建物がありました。
こちらは地元のお土産が販売されている以外にも、蕎麦やうどんがいただけるようです。
生きてるホタテを水槽に発見!
しかも活ホタテ焼きがなんと350円!
これは食べるしかないでしょと、早速お願いしたところ奥の席でお待ちくださいとこちらに通されました。
そう、ホタテ焼きを注文したら、焼いたものが出てくると思っていたのですが、自分たちで焼くスタイルだったんですね。
店内はもちろんホタテやイカなどを焼けるのですが、それ以外にも焼肉のメニューなどもあり普通の焼肉屋さんのようです。
早速さっきまで生きていたホタテを、焼いていきます。
さすがにホタテだけだと申し訳ないので、こちらのヤリイカも追加で注文。
といっても、1パイ250円と激安です^^;
せっかくだからとこちらでお昼ご飯にしてしまおうと、他にもホタテカレーなどをいただきました。
思いもよらぬところで、炉端焼き体験ができて大満足でした。
ちなみにさっき買おうかと言っていたホタテめしは、お腹がいっぱいになっちゃったので買えませんでした。
ちょっとそれが心残りですね。
こちらの道の駅さつふる公園は、隣にキャンプ場も併設しているのですが、その敷地がとにかく広い!
本当に1日テントを張って、ゆっくり過ごしたくなるような道の駅でしたよ。
道の駅さつふる公園の詳細は、こちらにもまとめています。
クッチャロ湖キャンプ場
その後さらに南下して、この日の宿泊地はこちらに決定しました!
クッチャロ湖畔キャンプ場です!
この旅初めての、キャンプ場泊ですね。
どうしてキャンプ場泊にしたのかというと、昼間の炉端焼きで『せっかくだから持ってきた機材でBBQをやろう!』という話になったから。
車中泊だけなら道の駅でいいのですが、さすがにコンロを出したり魚や肉を焼くとなるとそうはいかないですからね。
それに翌日からはしばらく雨予報だったので、今のうちに1回キャンプしよう!ってことでこちらに決めましたよ。
とはいえ、このキャンプ場は本当に激安でなんと大人1人200円!
安すぎるっ!
ほんとタダ同然のようなお値段なんです(笑)
それでトイレも近くにあってゴミも捨てられて、しかもお風呂もすぐ近くにあるんだから最高ですよね。
夕暮れ時のクッチャロ湖は、風もなくてとってもおだやかでした。
キャンプサイトも平日だからか、ガラガラです。
湖畔のいい場所に車を停めたら、早速BBQの開始です!
今日のメニューはこちら。
キャンプ場からすぐ近くにあるセイコーマートとAコープで、野菜や焼き鳥、お肉などを仕入れてきましたよ。
コンロは我が家の愛用品、バイオライトのグリルです。
薪を入れるだけであっという間に燃えてくれて、しかも後片付けがとっても簡単!
3人家族の我が家にはちょうどいいサイズで、重宝してます。
早速火をおこして、お肉や野菜を焼き焼きします。
こちらのお肉も1枚そのままで!
最近お魚が続いていたので、久々のお肉は美味しいですね。
湖を見ながら美味しいご飯、これぞキャンプの醍醐味ですね。
のんびりご飯を食べているうちに、気づけばだんだんと空模様が怪しくなってきましたよ。
パパっと片づけたら、身体が冷えないうちにお風呂に入ります。
クッチャロ湖畔キャンプ場の詳細はこちら。
はまとんべつ温泉ウィングでお風呂
クッチャロ湖畔キャンプ場からは、歩いてすぐの場所にお風呂に入れる施設があるんです。
それが「はまとんべつ温泉ウィング」
宿泊施設ですが、日帰り入浴もさせてもらえるのでとっても助かります。
日帰り入浴の料金は、時間によって異なります。
14時までだとなんと、大人400円、子供180円で入れてしまいますよ。
14時以降でも、大人550円、子供250円と良心的な金額ですね。
しかもこちらの温泉も、とってもいいお湯でしたよ。
ぬるぬるトロっとしたお湯で、お風呂上りはしっとりすべすべのお肌になりました。
キャンプで冷えた体もポッカポカに温まって、気持ちよかったー。
クッチャロ湖キャンプ場で就寝
その後車に戻ったら、長い夜をだらだらと過ごして就寝です。
ここではテレビも映ったので、息子はアニメに夢中(笑)
狭い車の中ですが、家族それぞれ好きなことができるってのもいいですよね。
翌日からはしばらく雨予報。
私はガイドブックやネットを駆使して、天気予報とガイドブックと地図を交互に見ながら次の日からのスケジュールに頭を悩ませてました。
旅もすでに後半戦!
ここからも盛りだくさんの内容で、進みますよー。
北海道旅行記一覧
- 6/7(1日目)神奈川~仙台~フェリー
- 6/8(2日目)苫小牧~恵庭
- 6/9(3日目)千歳~支笏湖
- 6/10(4日目) 支笏湖~札幌
- 6/11(5日目) 札幌~旭川
- 6/12(6日目) 旭川~秩父別
- 6/13(7日目)秩父別~天塩
- 6/14(8日目)天塩~稚内 宗谷岬
- 6/15(9日目)宗谷岬~浜頓別町⇐今ココです!
- 6/16(10日目) 浜頓別町~美深町~西興部村~上湧別
- 6/17(11日目)上湧別~美幌~札弦
- 6/18(12日目)札弦~知床ウトロ
- 6/19(13日目)知床ウトロ~斜里~厚岸
- 6/20(14日目)厚岸~釧路~阿寒~士幌
- 6/21(15日目)士幌~苫小牧~フェリー
- 6/22(16日目)めんたいパーク大洗~神奈川着
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