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3歳児がスノーストライダーで実際に滑った動画とスキー場情報詳細

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最近とても流行っているストライダー。

そのストライダーに専用のアタッチメントを装着するだけで、雪の上を自由に滑れるスノーストライダーに変身します。

そんなスノーストライダーが大好きな息子。

2歳、3歳とスノーストライダーを持っていろんなスキー場へ出かけました。

今回はそんなストライダーを楽しめるスキー場を2つご紹介をしたいと思います。

目次

スノーストライダーで我が家が行ったスキー場

先シーズンだけで10回ほど滑りに行きました。

我が家が行ったスキー場は

他にももう少しあった気がするのですが、忘れてしまいました^^;

で、この中でストライダーがとっても楽しめたスキー場は

湯の丸スキー場YAMABOKUワイルドスノーパークです。

どちらも一部のゲレンデで滑走が可能なスキー場なのですが、10回近くリフトに乗っておなかいっぱいになるまで滑り倒してきました。

湯の丸スキー場

湯の丸スキー場はもともと行く予定ではなかったのですが、私の下調べが足りなかったために急遽行き先を変更していくことになったスキー場です。

その時の話はこちらの記事にあります。

湯の丸スキー場は第1ゲレンデから第6ゲレンデまであるのですが、その中の第2ゲレンデのみスノーストライダーでの滑走が可能です。

第2ゲレンデの長さは500mですが、初心者用の緩斜面で横にも幅があるのであまり混んでいませんでした。

湯の丸スキー場でのスノーストライダーの様子はこちら。

リフトの左側へ降りるとかなり人が少ないので、小さいお子さんでも安心して滑れると思います。

リフト乗り場の係の方も、私たちの番になると速度を遅くしてくれたり、上に着いて降りるときには息子を抱っこで受け取ってくださったりとても親切でした。

斜面はなだらかで、キッズエリア以外でスノーストライダーをするのが初めてだった息子ですが、怖がる様子もなく滑り始めました。

そして途中からはだんだんとスピードを自分でつけて滑るようになりました。

またコース自体がリフトの下を滑ったりもできるのですが、スノーストライダーが珍しいようでたくさんの人にリフトの上から声をかけてもらいました。

りっこ

それでさらに息子のテンションが上がり、楽しくなったみたいでよかったです。

ゲレンデデビューにはぴったりだった湯の丸スキー場なのですが、デメリットも少しありました。

それはとにかく気温が低く風が強いこと。

ゲレンデの方角的に太陽がかげるのが早いので、お昼を過ぎてから風邪も強くなりすごく寒かったです。

リフトにフードがないので乗っている時間がとにかく寒くて、最後は寒さにへこたれて帰ることにしたくらいです。

けれど雪質はいいのでこけても痛くないし、斜面の長さも斜度もいい感じでスノーストライダーにはもってこいのスキー場でした。

信州湯の丸スキー場

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YAMABOKUワイルドスノーパーク

こちらのスキー場は、息子が生まれる前から好きでよく行っていたスキー場です。

けれど改めてスノーストライダーができるスキー場を探していたときに出てきたので、「えっ!?ヤマボクでも滑れるの??」と嬉しい驚きでした。

りっこ

かなり楽しいスキー場なので、ぜひ一度行ってみてほしいお勧めのスキー場です。

YAMABOKUワイルドスノーパークで滑った様子はこちら。

YAMABOKUワイルドスノーパークでは、スノーストライダーは初心者コースのみ滑走可となっています。

ゲレンデマップで初心者コースを見てみると

  • パノラマコース
  • ヒルシュコース
  • ボーゲンコース

の3つのコースがありますが、一番長いパノラマコースはスノーストライダーでは無理です。

なぜかというとパノラマコースへ行くための第3リフトはシングルリフト、つまり1人乗りのリフトなんです。

さすがにストライダーに乗る2歳から5歳の子供には乗ることができないので、必然的に滑れるのはヒルシュコースとボーゲンコースの2つになります。

またヒルシュコースは林間コースと書いてありますが、迂回コースのようなかなりなだらかなコースです。

傾斜がほとんどないため自分で蹴らないと進まない&細めのコースで脇は絶壁なので結構危険です。

りっこ

またスノーボードで一緒に滑ろうと思うと、子供が止まってしまって自分も一緒に止まったりすると、そこから滑り出すのが大変。

なのでお勧めは第2リフトに乗ってボーゲンコースで降りてくるコースです。

先ほどの動画は2つともボーゲンコースなのですが、幅も十分にあり斜度も適度にあるので、ブレーキをかけながら自分で調節して滑っています。

平日に休みが取れたときに行ったので、本当に空いていてほとんど貸切状態で大満足でした。

他に滑っている人がいないと周りのことをあまり気にせずに滑れるので、親としても安心ですよね。

YAMABOKUワイルドスノーパークは今シーズンもぜひまた行こうと思っているスキー場のひとつです。

YAMABOKUワイルドスノーパーク

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ゲレンデでスノーストライダーをするときの注意

スノーストライダーでゲレンデを滑るということは、リフトに乗って大人と一緒に滑るということです。

そのために注意しなければいけないことがいくつかあります。

できれば大人は2人で付き添う

ストライダーで滑るときには、なるべく前と後ろそれぞれに大人がいたほうが安全です。

前にいる人の役目は子供を先導すること。

子供が行きたいほうに勝手に進ませてしまうと、その先が急斜面だったりする可能性もあります。

危険なほうへ進まないためにも大人が先導し、必ずその後ろをついてくるように言い聞かせておく必要があります。

また後ろの人の役目は、子供がこけたりした時にすぐに気づいて助けることができること。

そして他のスキーヤー達などが子供に気づかずにぶつかってしまったりすることを防ぐこともできます。

初心者のスキーヤーやスノーボーダーは周りが見えておらず、小さい子供に気づけないことがよくあります。

また中にはすごいスピードを出して滑走するスノーボーダーなどもいます。

大人が1人子供の近くを滑っているだけで、視界にも入りやすく子供が接触事故に巻き込まれる可能性が低くなります。

子供の安全のためにも、できれば大人は2人で付き添いましょう。

当たり前ですが、子供一人でゲレンデを滑らせるなんてことはしないでくださいね。

リフトへの恐怖心をなくしておく。

リフトに乗ることにも慣れが必要です。

うちの息子は怖がりなので、最初はリフトが怖いといって乗ることができませんでした。

その状態で無理やり乗せる必要もないし危ないので、本人が乗りたいというまではリフトに乗りませんでした。

その後スノーストライダーを始めて少したち、だんだんと「リフトが怖い」よりも「ストライダーが楽しい!」が勝ってきたようで、自分から「リフトに乗りたい」と言い出しました。

乗りたいというなら乗ろうとリフトに並んだのですが、今度は「抱っこで乗りたい!」と。

けれど抱っこでリフトに乗るのは危険です。

抱っこだと乗らないよと言い聞かせ、ようやく普通に乗ることができました。

子供の足の長さだとリフトのいすに座っても、背もたれに届かないので前に落ちそうで怖いようです。

たしかにリフトはかなり高さもありますし、落ちることを考えたら怖くなるのもわかります。

けれど怖いといって抱っこに慣らしてしまうと、何かあったときにリフトから落ちてしまう可能性も考えられます。

また抱っこでのリフト乗車はNGのスキー場もけっこうあります。

必ずリフトに乗る前には座って乗ることを約束して、怖くて乗りたがらないときは無理して乗らないでくださいね。

スピードを出し過ぎないように制御する

スノーストライダーがうまくなってくると、スピードにも慣れてきてだんだん暴走するようになってきます。

特にやんちゃな男の子だと、怖いものなしで暴走したりするかもしれないです。

そういう時はわざとなだらかなコースへいって自分で蹴って進ませたり、またストライダーにロープなどをつないで後ろから持ち、スピードを制御してあげてもいいと思います。

どうしても楽しくなってくるとエスカレートしてしまうので、そのあたりは大人が止めて上げなければいけません。

スピードが出た状態で転倒したりすると、最悪骨折したりもしかねないので気をつけてくださいね。

絶対に目を離さない

キッズパーク内でのスノーストライダーは、周りも子供ばかりなのでそこまで危険はありません。

けれど通常のゲレンデで滑るとなると、いろいろと危険も伴います。

目を離した隙にコース外へ出てしまったり、行っては行けないコースへ行ってしまったり。

何が起きるかわからないのもスキー場の怖さです。

だんだんと滑るにつれて子供も上手にはなってきますが、いくら滑るのがうまくなっても必ず目を離さずにいてくださいね。

手を貸しすぎない

これは注意というよりは我が家の方針なのですが、スノーストライダーをしている途中に息子がこけたりしても、必要以上に手を貸さないようにしています。

大丈夫?と声はかけますが、息子を抱き上げたりストライダーを起こしてあげたりはしません。

場合によっては少し離れたところで止まり、息子が自分で起き上がってストライダーにまたがるまで待ったりもします。

できれば息子の自立心も、こういうところから養っていければいいなと思っているのですが、それ以上に大きな理由が。

それは私達夫婦は2人ともスノーボードなので、なかなか止まってしまうと自由に動けないんですよね^^;

もちろん板を外せば歩いて動くことはできるのですが、息子にはこけたら自分できちんと起きることを約束させています。

最初はこけたら泣いたりしていましたがだんだんと強くなり、シーズンが終わる頃にはこけたくらいでは泣かず、自分ですくっと立ち上がってストライダーを起こしてまたがるようになりました。

そんな姿をみると、強くなったなと成長を感じます。

普段とは違う環境で遊ぶことで、きっと子供も強くなってくれると思いますよ。

まとめ

幼児のウィンタースポーツでとってもお勧めのスノーストライダー。

5歳くらいまでしかできないスポーツなので、ぜひできるうちに体験させてあげてください。

そして我が家の息子はこのスノーストライダーで鍛えたおかげか、3歳から自転車に乗れるようになりました。

下が平らではない雪の上でハンドル操作を鍛えた成果があるのかなと思っています。

これからストライダーをはじめさせようと思っている人も、今ちょうどストライダーにはまっている子供のパパママも、ぜひ今シーズンはスノーストライダーにチャレンジしてみてくださいね。

きっと新しい雪遊びに子供は大喜びしてくれると思いますよ。

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