スキー

3歳4歳幼児のスキー教え方コツ。子供がゲレンデを滑れるようになるまでを教えます!

子供にスキーを教えるのって、難しいと思っていませんか?

我が家は夫婦2人でスノボ大好きなので、毎年冬になると1シーズン10回以上は滑りに行きます。

そのため息子が生まれてからも、1歳の冬から毎年スキー場へ連れて行ってました。

1歳でそり、2歳でそりとスノーストライダーで遊び、3歳になった去年はついにスキーに挑戦しました。

まだまだ早いかなぁとは思ったのですが、練習した結果4回目でゲレンデで上から下まで降りてこれるくらいになりました。

いろいろと試行錯誤して大変でしたが、一緒にゲレンデを滑れるようになるととても楽しいですよ。

今回はそんな3歳、4歳くらいの幼児にスキーを教える方法をお伝えしたいと思います。

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1日目 まずは道具に慣れさせる

私たち夫婦は、スキーは4歳5歳くらいから始めればいいかなぁなんて思っていました。

けれどスノーストライダーに少し飽きてきた先シーズンの2月初旬。

本人が突然スキー場からの帰り道で「ぼく、スキーしたい!」と言い出しました。

まだ早いんじゃない?と思いつつも、いずれはやらせるつもりだったのでまぁ本人がやりたいといっているなら一度やらせてみてもいいかなぁと。

まだ道具はほとんど揃えていなかったので、板とブーツはレンタルをすることに。

本当にやるかどうかわからないし、今シーズンもしやらなかったらブーツはサイズアウトしちゃうしね。

ボーゲンマスターという板の前にくっつけてハの字をキープできる道具だけは、購入しておきました。

 

スキーチャレンジ1日目。

ブーツは15センチ、板は一番短い70センチの板をスキー場でレンタルして、後は息子のやる気を待つだけです。

この日はとにかく無理にやらせることはしたくなかったので、本人がスキーをやりたいというまで待ちました。

スキーをしたいと言っていた息子も、実際にスキー場へ行くと楽しそうなキッズランドに目を取られてしまって、スキーのことは忘れているようでした^^;

ここでスキーをしようと誘っても無理だなと思ったので、本人が満足いくまでキッズランドでそりやストライダーで遊ばせました。

そして疲れて休憩をしているときに、ちょっとお誘いを。

「そういえばこの前スキーをしたいって言ってたから、レンタルしたけどどうする?

スキーできるようになったらパパとママと一緒に滑れるようになるし楽しいけどなー。

それにアンパンマンみたいにかっこよくなれるかもよ?」

 

無理強いすることはせずに本人に「やる!」と言わせるように仕向けてみました(笑)

すると案の定「ぼくスキーやりたい!」と。

 

今がチャンス!と気が変わらないうちにと、急いで少しなだらかな練習スペースがある場所へ移動。

ブーツを履かせて板も取り付けたのですが、あえてここでスキーで歩かせるという行為はさせませんでした。

よくスキーの初心者にはまず板をはいた状態で歩かせるということをさせますが、3歳児に歩かせようもんなら板が絡んでコケるだけです。

あとこけた時の起きる練習なんかも必要なし

3歳児にはスキー板を履いたまま自分で起きることなんてできません。

もともと雪の上で歩くことさえおぼつかないのに、そんなことをさせてもスキーを嫌いにさせるだけです。

 

だんだんと大きくなって慣れてきたら、自然とスキーを履いて歩いたり、こけたときにも自分で起きれるようになります。

なのでブーツと板をはいたら一歩も歩かせることなく、ボーゲンマスターを装着。

そしてそこに持ってきていたロープをつけて引っ張りました。

こうすることで本人は立っているだけだけど進むし、板の上で自然とバランスを取ろうとします。

それに板の前がボーゲンマスターでくっついているから、自然とハの字で足もキープされていい感じ。

よくストックを持たせて引っ張ったり、背中を押してあげたりする人がいますがあれも変なバランスをとろうとしてしまうのでよくないと思います。

あくまでバランスは本人に取らせることが重要。

 

少し平らなところで慣れてきたら、少しなだらかな坂にもこのままロープで引っ張って上がり、そのままゆっくり滑って降りてきます。

本人は立っているだけなのでとっても楽チン。

そして親も抱っこしたり背中を押したりもせず、ロープを引っ張っているだけなので楽チンです。

上でひざを曲げたりして後ろにこけてしまったりしましたが、そんなときはすぐに起こしてあげます。

あとはとにかく褒めまくる!

本人も自分で滑っているような感覚で自慢げな顔をしていました。(笑)

 

1日目はここでおしまい。

結局20分弱をAMとPMの1回ずつやったくらいなので、合計30分ほどしか板は履いていませんでした。

せっかくレンタルしたのにもったいない!とは思いましたが、ここでやらせすぎると足が痛くなったり寒くなったりでいやなイメージがついても困るので、もっとやりたいー♪と言ってるタイミングで終了しました。

そして終わったら「頑張ったねー。かっこよかったよ!」とご褒美のアイスを買ってあげました。

この日の息子の感想は、『ぼく、スキーできたね!』だそう(笑)

楽しい印象のまま終われたようで、私達も一安心でした。

 

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2日目 ブレーキの練習

スキーチャレンジ2日目。

1日目の様子で今シーズンはスキーができそうだなと判断し、この日までにブーツと板を用意しました。

毎回レンタルは大変ですからね。

新品は高いので、オークションで購入。

板は70センチのものが見つからなかったので、レンタルしたものより少し長い80センチのものにしました。

ちなみにこの時の息子の身長は90センチくらいだったので、身長より10センチくらい短めです。

 

前回で少し板の上でバランスを取ることはできるようになったので、今回はブレーキの練習です。

足が痛いと言わせないために、ブーツは練習する場所まで履かせずに移動しました。

そして練習場所について初めてブーツを履かせました。

そうじゃないと、ブーツで歩くだけで疲れちゃっていやになっちゃいますからね。

少しでも息子が長い時間スキーを履いてくれるように、できることは頑張ります(笑)

 

初心者コースの下の方で練習したので、今回は前回より少し斜度があります。

朝一から練習を開始したので、ピステンも綺麗にかかったままでとっても滑りやすい。

ブレーキをかけないと、結構なスピードが出てしまいます。

ブレーキをかけるにはこうやって足を大きいハの字にするんだよ。そう教えながら練習開始。

少しスピードがついたときに「ハの字!大きいハの字だよ!」なんて声をかけるのですが、一向にブレーキがかけれない息子。

直滑降でスピードがついてしまったり、スピードがつく前に怖くて後ろにコケてしまったり。

どうしてなんだろうと考えた結果、大きな間違いに気づきました。

 

それは息子が「ハ」の字を知らないってこと(笑)

カタカナがまったく読めない息子に向かって「ハの字だよ!」なんて言ってもわかるわけないですもんね^^;

そこからもう一度、ブレーキをかけるときは「大きいさんかく」、進みたいときは「小さいさんかく」にするんだよと教え直してて再スタート。

 

さんかくだと息子もイメージしやすかったのか、こっちが指示すると足を広げたり閉じたりできるようになりました。

最初はなかなかスピードがつき始めると足を広げることさえできなかったのですが、だんだんと自分でコツをつかんできたのか調整できるように。

この時のコツとしては、坂の上で離すときにまずは大きいさんかくにした状態から滑り始めること。

ブレーキがかかってなかなか進まないので、自分で少しずつ足を閉じて、スピードが出そうになったらまた大きいさんかくにして・・・

それを繰り返すことでだいぶ調節できるようになりました。

この日はスキーの練習だけをするつもりでスキー場へ行ったので、私たちはリフト券も買わずに1日息子のスキーに付き合いました。

なので途中でそり遊びやストライダーをはさみつつも、結構長い時間スキーを履いていました。

 

ご褒美はスキー場に出ていた出店のクレープ。

お昼ごはんのときに息子が見つけたので、今日一生懸命頑張れたらクレープ食べようねと言って夕方まで頑張りました。

甘いもの好きな息子には一番のご褒美だったようで、ちょっとめげそうになったときに「クレープ食べれなくなるよ」というと必死で頑張ってました(笑)

 

3日目 引き続きブレーキの練習と、リフトに乗るにあたっての課題

スキーチャレンジ3日目は、同じ年のお友達と一緒です。

女の子のお友達なのですが、好奇心旺盛で負けず嫌い!

とっても強気な女の子なので、息子はいつも押され気味です(笑)

その女の子はスキー初めてだったのですが、「わたしできるもん!」と板を履いた時からやる気満々。

それに比べて3回目なのに息子は「ぼく今日はスキーやりたくない。」と。

完全にテンションダウンです。

まぁやりたくないと言っているのを無理やりやらせても仕方ないので、そり遊びをメインにあそんでちょこっとだけスキーを履かせてみました。

 

この日の練習も前回と同じでブレーキをかける練習。

子供用のゲレンデがあるスキー場だったので、短い緩斜面で坂の上までのエスカレータもありました。

なので1回目のときと同じようにボーゲンマスターにロープをつけて引っ張ってみることに。

スキー板を履いたまま引っ張ればエスカレーターまで連れて行くことができるし、そのまま滑るときにはロープが絡まないように私が横を並走することで、ずっとロープをつけたままでOK。

エスカレーターとロープを活用することで、短い時間でしたがかなりいっぱい滑れました。

ブレーキも前回で少し身に付いたので、スピードが出ると自分で調節していました。

やっぱり口で教えるより、自分で体験して覚えるほうが早いですね。

 

お友達の女の子も一緒に練習をしていたのですが、午後になって自信がついたのか「リフトに乗りたい!」と言い出しました。

うちの息子はまだ怖いからいいと言うので、女の子とママだけでリフトに乗って初心者コースへすべりに行くことに。

リフトに乗るのを手を振って見送り、いつ戻ってくるかなぁと下で待っていましたがなかなか降りてこない・・・

小一時間してやっと降りてきたのですが、ママが相当グロッキーな様子です。

 

それもそのはず、そのママはスノーボードなので娘がコケたりするたびに、毎回板をはずして娘を起こしにいったりでとっても大変だったとか。

しかもそこまでブレーキとかもわかっていない状態なのでどこへ行くかわからない。

途中でいやになって抱っこ!とか言い出したもんだから、それをなだめたりして時間がかかったそうです。

ママもスキーだったらある程度身動き取れるのですが、スノーボードだと一度止まってしまうと行きたいほうにもなかなか進めないし、15キロ以上ある子供を起こすのも大変です。

その話を聞いて、一緒に行かなくてよかったと思ってしまいました^^;

息子よ断ってくれてありがとう(笑)

そろそろ息子もリフトに乗らせてみようかなと思っていたところだったので、その前にいろいろと準備するものがわかってよかったです。

そんな感じで3日目は終了。

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4日目 いよいよリフトへ!

そろそろリフトに乗って滑ってみてもいいかなと思っていたので、次回滑りに行く日までにリフト対策の準備をしました。

我が家が用意したグッズがこちら。

 

前回の友達親子の様子を見て、確かに親がスノボで一緒にすべって降りてるのは大変だなぁと実感。

それにリフトに乗るようになったら、降りるときに抱きかかえて降りたりするのもスノーボードだとバランス崩しやすくて危険です。

だからといって、毎回スキーをレンタルするのもいろいろ大変。そして何よりスキー用の硬いブーツが苦手な私。

 

そんなときに知ったのが、このスノーボードのソフトブーツのまま履けるショートスキーです。

これだったらブーツも履き替えないでいいし、板が短いから身動きもとりやすい。

リフトから降りるときも息子と一緒に前を向いて降りれるし、ゲレンデのど真ん中で息子がこけてもすぐに起こしてあげることができるかも。

スキーは子供の頃以来やったことがないけれど、ボーゲンならどうにかなるかなと思って思い切って買ってみました。

 

 

こちらも念のために購入。

今まで使っていたロープを息子の腰に巻いてもいいけれど、それだと息子の方向転換を調整できない。

このコーチベルトだと、後ろで左右の紐を操作することで子供の滑る向きをある程度操作することが可能です。

コース外へそのまま暴走したりすることも防げるかなと思い、購入してみました。

とにかくゲレンデを滑るにあたって、危険がないようにと息子が怖い思いをしないようにということを考えて、ちょっとお金はかかりましたが念には念をで準備万端に。

息子が一人で滑れるようになって要らなくなったら、全部オークションやメルカリで売ればいいしね。

 

そして迎えたスキーチャレンジ4日目。

スキーを履いて初めてリフトへ乗ってみました。

板が重い上に足が短いので、リフトの背もたれまでは届かないので怖がる息子。

けれど前のポールをしっかり下げて、体も支えてあげることで何とか抱っことは言わないで乗れました。

降りるときは息子を後ろから抱っこした状態で足をつかせないようにすれば、私一人で滑って降りれるので大丈夫。

スノボだとなかなかこうはできないので、スキーを買ってよかったなとこの時点で実感。

 

そしていざコースへ!

もちろん初心者コースを選んだので、それなりに斜度はあるけれどまっすぐ滑りやすいコースです。

まずは板の先にはボーゲンマスターを装着!

そして息子にはコーチベルトをつけて、私が後ろでベルトを持つことにしました。

滑り始めると、もともとスノーストライダーである程度スピードには慣れていたので、本人はそこまで怖くない様子。

ボーゲンマスターのおかげできちんとハの字はキープできているし、本人が少しスピードが出すぎと思ったらきちんとブレーキをかけて調整していました。

それでも少しスピードが出すぎのときは、後ろから私がベルトを引いて制御。

方向も前に座っている人がいたら、よけるように右を引いたり左を引いたり。

特にぶつかったり怖い思いをすることもなく案外スムーズに1本目を降りてこれました。

 

1キロくらいのコースでしたが、途中でこけたのは2回くらい。

こけたときも私がスキーを履いていたおかげで、すぐに起こしに行くことができました。

そのときの様子はこちら。

私のへっぴりなボーゲン姿は見ないでくださいね^^;

久々のスキーで、この時点でかなり足がプルプルしてましたから(笑)

 

3回ほどコーチベルトをつけて降りたのですが、途中からあることに気づいた私。

それは息子が自分で行きたい方向へきちんと行けているということ

方向転換やターンの方法はまだ教えていなかったのですが、途中に止まっている人がいたら自分でよけようと右へ行ったり左へ行ったり。

試しに私がコーチベルトのベルトを少したるませて、ほとんど息子一人で滑っている状態にしてみました。

するとやっぱり自分で勝手に右に行ったり左に行ったりできています。

これならもしかしたら一人で滑れるかも?と思い、4本目はコーチベルトもつけずに一人で滑らせてみました。

 

 

こんな感じで途中でこけることもなく、最初から最後まで自分でバランスをとって滑っていました。

本人も自由に滑れるのが楽しいのと、一人で滑れたことに自身がついたのか満足顔。

自分で滑るのはこの時は最後の1本だけにしておきましたが、「またスキー行きたい!スキー楽しい♪」の言葉が聞けたのでそうとう楽しかった様子です。

私はずっとボーゲンで滑っていたので、かなり足がプルプルして次の日からは普通に歩けないくらい筋肉痛になりました^^;

それでも息子の満足顔を見れたので私も頑張った甲斐がありました。

ここまで滑れれば、後は回数を重ねることでどんどん上手になりそうです。

次の目標はボーゲンマスターをはずすことですね。

まとめ

息子は結局4回目でここまで滑れるようになりました。

これが早いのか遅いのかはわかりませんが、夫婦でかなり頑張って途中で嫌になることなく進めることができたのでよかったです。

我が家が3歳児を教えるにあたって心がけたのは以下のことです。

子供にスキーを教える時の心得

  • 本人がやりたいといったときが始めるタイミング
  • 絶対に嫌いにならせない。痛い思いはさせない。
  • とにかく褒める
  • ご褒美を準備する
  • 楽しいときに切り上げる

とにかく興味本位でやりたいようにやらせてしまって、痛い思いをして嫌いになることだけは避けようと思いました。

そしてあとはいかに楽しいと感じさせるか、またやりたい!と思わせるかを大事にしました。

そのために毎回褒めまくって、ご褒美(お菓子)もポケットに常に入れていました。

息子がちょっと疲れてきたら、あそこまでいったらグミだよ!とか、もう一本滑ったらアンパンマンチョコだよ!なんて言えば、そのために息子も頑張ります。

毎回楽しく滑ることで本人が「またスキーいきたい!」といってくれるので、毎週のようにすべりに行き1シーズンでここまで滑れるようになりました。

スキーはほぼ素人の夫婦2人でスクールにも入れないでここまでできたので、まぁまぁよかったのかな。

始める前は3歳だとまだ早いかなと思っていましたが、結果的には3歳でも全然早くないしスタートしてみてよかったと思います。

これから幼児にスキーを教えようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

実はここからあと2回スキー場へ足を運び、ボーゲンマスターをはずすことにもチャレンジしてみました。

その様子はこちら。

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