子供のスキーウェアはレンタルと購入どっちが安い?おすすめの選び方も。

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『今年こそは子供たちをつれて、スキー場で雪遊びをしたい!』

そんな風に思っているパパママも多いんじゃないでしょうか?

りっこ

普段雪があまり降らない地域に住んでいると、一面銀世界の雪景色を一度は子供に見せてあげたいですよね。

けれどいざスキー場へ行こうとなった時に、考えてしまうのがスキーウェアの準備をどうするかということ。

数回しか使わないものに、高いお金をかけるのはもったいない!

かといってスキー場でのレンタルだと、サイズや気に入るものがあるかもわからないので当日まで不安ですよね。

今回はそんな不安を解消できるように、子供のスノーウェアはレンタルか購入でどちらがお得かについてまとめてみました。

またレンタル、購入それぞれのお安いおすすめの商品もご紹介します。

悩んでいるだけだと、スノーシーズンはあっという間に終わってしまいますよ!

ぜひこの記事を読んでさくっとスキーウェアを準備して、今年の冬は雪遊びを楽しんでくださいね。

目次

子供のスキーウェア レンタルと購入の一般的な価格

まずは一番気になるお値段の違いからいってみましょう。

とにかく安く済ませたい!というのはもちろんなのですが、寒い場所へ行くので素材や耐水性などにも気をつけたいところですよね。

レンタルと購入の場合の違いをまとめてみました。

レンタルする場合の値段

基本的に子供のスキーウェアをレンタルするとなると、現地へいってスキー場やホテルのレンタルウェアを借りることが一般的です。

それぞれスキー場によってお値段も異なりますが、一般的には子供用のスキーウェア上下セットで1日2,000円~3,000円くらいでレンタルしているところがほとんどです。

一番多いのが2,500円~2,800円くらいのお値段ですね。

日帰りではなく泊まりの時は、×日数分のレンタル料が必要になります。

2日以上借りると割引になるところもありますが、1日ごとに返却が必要なところも多いです。

宿泊するホテルでレンタルをすると、2日セットなどのレンタルができることも多いようですよ。

耐水性がある程度あるものをレンタルされていますが、スキー場によっては着古されたウェアーしかないとすぐに水が染みてきてしまうこともあります。

大き目のスキー場だと、レンタルウェアも毎年新しかったりするので当たり外れはあまりありません。

小さめのスキー場だと、かなり着古されたものになってしまう場合もあるので注意が必要ですね。

購入する場合の値段

一方スキーウェアを購入した場合のお値段ですが、これは本当にブランドによってさまざまですね。

3,000円台のお安いものから、高いと2~3万円するようなアウトドアブランドのものまであります。

けれど最近はネットショップやスポーツショップなどで、1万円以内の高機能のスキーウェアがたくさん販売されていますよ。

7,000円~10,000円くらいで、防寒にも耐水にも優れた長く使えるスキーウェアを手に入れることができます。

またせっかく買っても1シーズンで着れなくなるのがもったいない!と思いがちですが、最近のスキーウェアはすごいんですよ。

なんと裾や袖を調整できるようになっていて、サイズ調整が最大15センチから20センチもできるものもあるんです。

袖も裾もそれだけも伸びれば、かなり長い期間着ることができますよね。

なので2シーズンは当たり前、うまく購入すれば3シーズン着れる場合もありますよ。

なるべく長く使うためにも、購入する時に1サイズ大きめを購入するのがベストです。

スノーウェアはぴったりサイズより大き目のほうが、中にも着れるし動きやすいのでいいですよ。

我が家もまだ身長が90センチないときに100サイズのスキーウェアを購入したのですが、3シーズン目の今年も着れそうです^^(現在102センチ)

購入するときに一つ注意したいのが、あまり安すぎるスキーウェアを購入しないことです。

今は西松屋やしまむらなどのお安い店でも、子供用のスキーウェアが売られていますよね。

そういうお店で購入すれば、3,000円~4,000円で手に入れることができます。

けれどそういうスキーウェアは、防寒にはなっていても耐水性がほとんどないので注意が必要です。

※追記:しまむらでは子供用のスキーウェアはありませんでした><

くわしくはこちらにまとめています。

雪の上に座っているだけで、お尻や膝から水が染みてきてしまうと、せっかくの雪遊びなのに子供のテンションも下がってしまいますよね。

最低限水が染みたりしない程度の耐水性があるものを選びたいところです。

最低でも耐水圧表示があるもの、できれば耐水圧5,000mm以上のものを選べば安心です。

耐水圧とは?

生地の上に1cm四方の柱を立て、柱の中に水を入れた時にどれくらいの水圧に耐えられるかという基準。

例えば耐水圧5,000mmの場合は、1cm四方の四角柱に5,000mm(5メートル)の水を入れても水圧に耐えれるということですね。

要はそれだけ水が染みこみにくいということです。

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子供のスキーウェア おすすめのレンタル方法

子供のスキーウェアは、最近はどこのスキー場でもほとんどレンタルで用意されています。

ただし置いているサイズについては、スキー場によってかなりバラつきがあります。

幼児向けの80センチ、90センチくらいからある所もあれば、100センチからしか用意していないなんてスキー場もあるので、スキー場でレンタルするなら前もって確認しておいたほうが安心です。

けれどスキー場でレンタルするのではなく、前もってレンタルしておくという方法もありますよ。

おすすめなのはDMM.comのファッションレンタルです。

キッズのスノーウェアの場合は、上下のウェアーセットに加えてニット帽とグローブまでセットになっています。

ファッションのページにあるキッズカテゴリーの中に、スノーウェアの項目があるのでぜひチェックしてみてくださいね。

しかもDMM.comファッションレンタルは送料往復無料

スノーシューズだけ準備しておけば、後は到着を待つだけ。

自宅へ出発前日に届くように設定し、帰ってきた翌日に返送すれば1泊2日のスキーでも4日間のレンタルでOKです。

合計して4,000円ほどでレンタルできてしまうので、1シーズンに1度きりのスキー旅行などであれば購入するよりお安く済みますよ。

DMM.comファッションレンタルのHPはこちら

そらのしたというアウトドア専門のレンタルショップもおすすめです。

キッズのスノーウェアセットなら、スノーブーツやグローブもセットで一式借りられるので便利ですよ。

アウトドア専門ブランドのモンベル製品を貸してもらえるので、防寒性や防水性もばっちり!

少しお値段はお高めですが、家族分のスノーウェアをまとめてレンタルすればいいかもしれないですね。

そらのしたキッズレンタルページはこちら

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子供のスキーウェアの選び方

子供用のスキーウェアを購入するのであれば、先ほども書いたとおり耐水圧の表示があって5,000mm以上のものがおすすめです。

耐水圧がないものは、中綿が入っていて保温性があっても、耐水性がなく雪の上に座るだけでお尻から雪が染みてきてすぐに冷たくなってしまいます。

子供は雪だるまを作ったりそり遊びをしたりと、雪の上に直接座ることも多いのでお尻が冷たくならないことは最重要ですよね。

またスキーウェアの形も悩むところ。

上下分かれているものか、上下がつながったタイプのものかで迷うかもしれませんが、3~4歳くらいまではつなぎタイプがおすすめです。

つなぎのいいところは、抱っこしてもお腹が出ないこと。

上下分かれていると抱っこのたびにお腹が出てしまったりして、冷えやすいんですよね。

まだまだ抱っこ~!となってしまう年齢には、つなぎのほうが安心です。

それにつなぎだと保温性がとても高いので、中を薄着にできるのもいいところ。

長袖のTシャツに下はスパッツやレギンス1枚で十分です。

その分動きやすくなるので、足場が悪くて歩きにくい雪遊びにはぴったりです。

ちなみにスキーウェアのインナーには、ヒートテックは危険です。

モンベルのジオラインがとってもおすすめですよ。

年齢が5歳以上になると、特につなぎでも上下セパレートでもどちらでもOKです。

ただしつなぎだと、トイレのときに全部脱がないといけないので注意が必要です。

スキー場のトイレは寒いことも多いので、そこで上下すべて脱がなければいけないのは結構大変なんですよね。

我が家も去年まで1着つなぎのスキーウェアを持っていたのですが、トイレが大変でほとんど着ませんでした^^;

なのでひとりでトイレに行ける年齢になったら、セパレートのほうが便利だと思います。

今はつなぎでもお尻の部分だけが開く様になっているスキーウェアもあるので、そういったものを選んでもいいかもしれませんね。

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子供用スキーウェアおすすめ

レンタルではなく購入を考えている方におすすめのキッズスノーウェアをご紹介しますね。

すべて1万円以内で、耐水圧も5,000mm以上のものなので安心して購入できますよ。

シーズンが近くなってくると売り切れることも多いので、気になるものがあったら早めに購入するのがおすすめです。

nima スキーウェアキッズ

とってもおしゃれなデザインが多いnimaのスキーウェア。

最近はスポーツショップなどでもよく見かけるようになりました。

我が家の息子も1着持っているのですが、サイズ調整の幅がとても広いのが特徴。

袖も裾もかなり短くできるので、長い期間着ることができます。

耐水圧も10,000mmと、お尻が冷たくなることもなく安心です。

男の子用のデザインも、カラフルで可愛いものが多いのも男の子ママとしてはうれしいポイントです。

キッズ ワンピーススキーウェア

こちらのスキーウェアは、つなぎのデザインですがお尻の部分にチャックがあってトイレのたびに脱ぐ必要がないんです。

とても画期的なのに、お値段も7,000円台とお安いのでおすすめです。

しかも耐水圧10,000mmと、性能も抜群!

フードにファーがついていたりとデザインもとても可愛いものが多く、ゲレンデでも目立つこと間違いなしです。

YUK キッズスキーウェア

YUKのスキーウェアは、機能がとっても多いのがポイントです。

フードの取り外しができたり、子供用には珍しいパスケースがついていたりと機能満載。

グローブが落ちないように紐を通すループがあったり、手首から雪が入らないリストゲーターがあるものまで。

大人顔負けの機能がついているんですよ。

もちろん袖と裾も内側にある紐で調節できるので、2シーズンは着用することができますよ。

またつなぎなのにお尻の部分にチャックがあるデザインのものもあるので、つなぎでもトイレのたびに脱がないとという悩みから開放されますよ。

デザインも可愛いものが多く、シーズンはいると売り切れるものも多いので早めにゲットしてくださいね。

コロンビア キッズスノーウェアセット

アウトドアブランドのコロンビアのスノーウェアは、デザインも豊富でとっても人気があります。

パンツは肩の部分のマジックテープで長さが調整できるので、長く着ることができます。

普段使いもしやすい色が多いので、寒い時期の防寒ジャケットとして着用もできますよ。

毎年いろいろなお色や柄のものが出ているので、周りとかぶりにくいのもいいですよね。

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スキーデビューをするなら?

もし今年、子供にスキーデビューをさせようと思っているなら、スキー板やスキー靴も必要になりますよね。

ウェアーと違い、値段がけっこう高いスキー板。

そしてサイズを調節できないスキー靴は、毎年の買い替えが必要になってしまいます。

何度使えるかわからないスキーセットを、一式揃えるのは少し勇気が要りますよね^^;

そんな時におすすめなのが、スキーセットのシーズンレンタル

ブーツと板をセットで、冬の間中レンタルすることができるんです。

しかもきちんとメンテナンスされたきれいな状態で届くので、すぐにスキー場へ持っていくことができますよ。

これなら毎回スキーへ行くたびに、スキー靴やスキー板をレンタルするより断然お安くすみます。

それに毎回同じ靴と板で練習ができるので、子供も道具に慣れて上達も早くなります。

3歳くらいから履けるサイズからあるので、ちびっこのスキーデビューにもおすすめです。

レンタルと購入、どっちが安い?

で、結局子供用のスキーウェアはレンタルと購入のどちらのほうが安くてお得なのか?と考えてみたところ・・・

スキー場へ行く頻度や購入する値段にもよりますが、1年に2回以上スキー場へ行くのであれば購入のほうが安くなる場合が多いと思います。

2シーズン、もしくは3シーズン使用できることを考えると、1泊2日や日帰りで1年に2回以上着る機会があればもとは取れますよね。

それに最近は異常気象で、普段雪が降らない地域でも1年に1度くらい雪が降ることも多いです。

そういった時にもスキーウェアが1着あれば使えますし、真冬の防寒対策なんかでも使えますよ。

私のお友達で、普段の幼稚園の登園時に自転車の後ろへ乗せるときにも、スキーウェアの上を着て防寒対策に使っている子もいます。

普段から使えるようなデザインのものを購入すれば、一段とお得になりますよね。

まとめ

今回は、子供用のスキーウェアについてまとめてみました。

どうしても1回きりになるかもと思うと、なかなか購入に踏み切れないスキーウェア。

けれど考え方によっては、真冬の防寒具にもなりますし長く使えるので購入のほうがお得です。

それにスキーウェアを購入すれば、『せっかく買ったからまたスキーへ行くか!』なんて気にもなりますよね。

子供にとってスキーやスノースポーツの経験って、とってもいいものだと思います。

私も子供のころは、毎年何度かスキーへ連れて行ってもらったのを今でもよく覚えています。

ぜひスキーウェアを購入して、今年の冬はたくさんスキー場へ足を運んでみてくださいね。

きっと子供たちの楽しむ笑顔をたくさん見れて、また来たいなと思うはずですよ。

子供のスキーウェアについて悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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