朝は最もバタバタする時間帯。
洗濯や自分の身支度などやること盛り沢山で、本当に忙しいんですよね。

さらに1歳児くらいの小さい子供がいると、朝ごはんを別に作るのも大変!
できれば前もって作り置きをしておいて、朝は手軽に栄養のある朝ご飯をパパっと用意したいところですよね。
今回はそんなママのために、1歳児におすすめの作り置きができる冷蔵&冷凍メニューをご紹介します。
前もって作っておけば、温めたり焼いたりするだけですぐに朝ご飯の準備ができるので、とっても時短になりますよ。
何とかして1歳児の朝ご飯を楽に作りたいと思っているママは、ぜひ参考にしてくださいね。
作り置きができる1歳児の冷凍朝ごはんメニュー4選


まずは冷凍保存しておける、作り置きメニューからです。
休みの日なんかにたくさん作っておけば、朝はあっためるだけ、
もしくは前日の夜から冷蔵庫に移したり自然解凍しておくだけなので、とっても便利ですよ。
野菜パンケーキ
人参、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜など家にある野菜で作るパンケーキ。
パンケーキが冷凍保存できること、ご存知ですか?
1枚ずつラップに包み冷凍しておくことができるんです!
そのため時間がある時に子供用に小さめにたくさん作っておいて、朝はレンジで温めるだけ。
さらにオススメなのは家族の夕飯に野菜スープを作るついでにパンケーキにしてしまうこと!
人参スープを作るついでに。かぼちゃのスープのついでに…など
スープに味付けする前の段階で、ミキサーにかけた野菜を取り分けておくと便利です。
野菜だけでなく、バナナやリンゴなどの果物のパンケーキにしてもいいですよ。
野菜スープ・ポタージュ


スープも冷凍保存できてしまうのもご存知ですか?
小さいタッパに一回分ずつ入れておけば、食べたい時にレンジで温めるだけでサッと汁物も出せてしまいます。
子ども用に薄味のコンソメスープにして野菜は家にある野菜を食べやすい大きさ、またはみじん切りにして煮込みます。
朝から作っていられない汁物も冷凍しておけば朝は手間いらずです。
お好み焼き
これは我が子にも沢山重宝したメニューです。
なかなか野菜を食べてくれなくなった時期に、お好み焼きにするとなぜだかあらゆる野菜を食べてくれた時期がありました。
一般的なお好み焼きにとらわれず、人参や玉ねぎをみじん切りにして入れたり、さらにたんぱく質摂取のために豆腐を入れるのもオススメです。
手づかみ食べをする子であればタレは生地にいれて焼くとベタベタにならずに済みます。
野菜嫌いが出てきて悩んでいるママは一度試してみて下さい。
1歳にソースはちょっとなと思う場合は、こんな子供向けのソースもありますよ。


またキャベツの代わりに、ブロッコリーを入れたお好み焼きも美味しいですよ。
朝からたくさん野菜を食べてほしい時には、ぜひおすすめです。


ケークサレ・マフィン


パンケーキと似ていますがケークサレやマフィンも栄養バランスが良く、炭水化物、野菜、たんぱく質と摂取できるのでオススメしたいメニューです。
1歳になると手づかみ食べをする子が多くなってくることと、親も食べさせてあげる手間が省けるのでどんどん手づかみ食べさせてあげましょう。
小さ目のカップで焼いてもいいですし、大き目のカップで焼いた場合は4等分にカットしてからラップ包んで冷凍しておきましょう。
出す前には、軽くレンジでチンするだけなのでとっても手軽です。
作り置きができる1歳児の冷蔵朝ごはんメニュー4選


続いては前日の夜にササっと作って置ける、冷蔵作り置きメニューです。
夜の間にパッと作っておくだけで、朝は出すだけ。
ちょっとだけ夜に頑張っておけば、朝が格段に楽になりますよ。
サンドイッチ
ツナや卵のサンドイッチも、前の晩から作って冷蔵庫に入れておけばすぐに出すことができます。
ゆで卵をつぶすのが面倒な時は、ササっとスクランブルエッグを作って挟むだけでも大丈夫。
しっかりラップで包んで冷蔵庫に入れておけば、パンも乾燥せずに朝はそのまま出せるのでとっても便利ですよ。
挟むだけでなく、くるくる巻いたサンドイッチならさらに1歳児でも食べやすいのでおすすめです。
蒸しパン
ほんのり甘い蒸しパンは、朝からあんまり食べてくれない子供も大好き!
お芋やリンゴ、バナナを入れた蒸しパンを作っておけば、朝からもぐもぐ自分で食べてくれますよ。
ホットケーキミックスを使えば、とっても手軽です。
夜の空いた時間にササっと、20分もあればできてしまいます。
蒸し器がなくてもフライパンやお鍋でできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
おやき


手づかみ食べが始まったら重宝するのがおやき!
レシピサイトなどで検索すると様々なおやきが出てきます。
野菜のおやきから、ごはんで作るおやき、果物のおやきまで。
鮭×ひじき×じゃがいもの組み合わせや、じゃがいもと納豆のおやきなど。
納豆はそのまま食べさせるとご想像通り悲惨なことに…
でも焼いてしまえば納豆も手づかみ食べできてしまうんです!
お肉や魚も使いやすいので栄養面で見てもオススメできるメニューです。
ピラフ、リゾット、炊き込みごはん


炊き込みごはんやピラフはラップに包み、一口サイズの物を前日に作って冷蔵しておくのもオススメです。
リゾットや餡かけも、夜ごはんを多目に作っておけば次の日の朝にまわすこともできます。
特にリゾットは、口どおりがいいのでおにぎりが苦手な子供にもおすすめ。
我が家の息子も1歳の時は、リゾットが1番食いつきがよかったのでよく作りましたよ。
時短の為にストックしておきたい食材は?


ここからは1歳の子供の朝ご飯に便利な、ストックしておきたい食材をご紹介します。
冷蔵庫に入っていれば、時間がない朝にも大助かりしますよ。
ゆで卵
時間がる時にゆで卵を作っておけば、朝はそのまま皮をむいてカットして出してもいいし、卵サンドもすぐに作れます。
朝からゆでるとなると大変ですが、前もって茹でておくだけでとっても便利ですよ。
ミニトマト
ミニトマトはパクっと手づかみで食べられる野菜なので、1歳児にもピッタリ。
丸ごと出すと食べる時にプチっと汁がとんだりするので、半分か大き目のものは4分の1に切って出しましょう。
ミニトマトを添えるだけで、色どりもよくなるのでおすすめです。
冷凍枝豆
冷凍枝豆も、子供が手づかみで食べれるのでおすすめ。
朝にサッと水をかけて解凍すれば、すぐに食べられますよ。
さやから出すのが面倒な場合は、粒だけで冷凍されたタイプも売っています。
それなら朝の短い時間でも、自然解凍で大丈夫ですよ。
ベビーチーズ
キャンディチーズのようなパクっと食べられるチーズは、子供も大好きで栄養も摂れるので朝ご飯にピッタリ!
ミルクや牛乳を飲まないといった子供には、カルシウム補給にもなりますよ。
ヨーグルト
ヨーグルトも朝から食べたい食材。
サンドイッチを作る時に、うっすらパンに塗るだけで飲み込みやすくなるのでおすすめです。
またあんまりご飯を食べない子には、シリアルとヨーグルト、フルーツを和えただけのものなら食べてくれるかもしれませんよ。


ハム・魚肉ソーセージ
そのまま食べられるハムや魚肉ソーセージも、冷蔵庫にストックしておきたい食材。
小さ目にカットしてだしたり、おにぎりを巻いたり具にしたり、はたまたパンに巻いたりと万能に使えますね。
しらす干し・ひじき・切り干し大根
おにぎり混ぜ込むだけで栄養満点になる、しらす干しやひじき、切り干し大根の煮物。
こういったものは、1食分ずつ少量でラップに包んで冷凍しておくのがおすすめ。
前日の夜に冷蔵庫へ移しておけば、朝からパッとご飯に混ぜておにぎりを握るだけです。
またパンに乗せてチーズをかけて焼いたりしても、美味しく食べられますよ。
フルーツ
果物はバランスよく食べられるのが理想ですが、忙しい朝にはバナナや苺など切ったり皮を剥く必要のないものが楽で重宝します。
自分で掴んで食べられ、ママも皮をめくるだけ。
またミカンやぶどうなど冷凍のフルーツも、そのままでも食べられるしヨーグルトに入れると甘みにもなるのでおすすめです。
1歳児の朝ごはんは作り置きで時短できる!まとめ
今回は1歳児の朝ご飯におすすめの、作り置きができるメニューをご紹介しました。
お伝えしたポイントさえ注意しておけば、冷凍保存で2日続けて同じメニューになることなく、時短にも繋がります。
朝ごはんは1日の始まり。
栄養のあるご飯を食べさせてあげたいけど時間がない!
そんなママは冷蔵保存、冷凍保存できるメニューを活用してみてくださいね。



1歳児の朝ご飯の作り置きメニューに悩んでいるママは、ぜひ参考にしてください。




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