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1歳2歳3歳の子供にお寿司やお刺身はいつから食べていい?

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赤ちゃんが生まれてから、なかなか行く機会がなくなるお寿司屋さん。

出産前にはよく行っていたけど、まだ子供にお寿司は早いし・・・と足が遠ざかりがちです。

けれど実際子供がお寿司を食べれるようになる年齢っていくつか知っていますか?

りっこ

我が家は息子が1歳の頃から回転寿司へよく行っています。

息子も大好きで、今では外食となると2回に1回は回転寿司をリクエストされるくらいです^^;

お財布に優しいので回転寿司を好きになってくれるととっても助かりますよ(笑)

今回は子供がお寿司やお刺身などの生魚を食べられるようになる年齢や、最近人気の回転寿司で赤ちゃん連れで楽しむ方法も教えちゃいます。

子連れでお寿司屋さんへ行きたいと思っているパパ&ママはぜひご覧くださいね。

焼肉屋に赤ちゃんや子連れで行きたい場合は、こちらもどうぞ。

目次

お寿司屋お刺身って子供はいつから食べれるの?

生魚がいくつから食べられるのかを調べてみると、本当にいろいろな意見があります。

1歳半を過ぎれば大丈夫と書かれている育児書から、なるべく6~7歳までは食べないほうがいいというものまで。

結局何が正解なのかっていうと、わからないというのが本当のところです。

けれど私が思っている生魚を食べさせる基準は以下の3つです。

  • 親の考え(食べさせたいかどうか)
  • 子供の興味(食べたがるかどうか)
  • 子供の体調(体調がいいかどうか)

この3つが揃えば、2~3歳からでも食べさせてもいいのではないかなと思います。

どうして幼児にお寿司や刺身はいけないの?

そもそも子供に生魚を食べさせてはいけない理由は、いくつかあります。

幼児に生魚を食べさせないほうがいい理由
  • 子供に消化吸収の力が備わっていないから
  • 大人より抵抗力が弱く、食中毒になりやすいから
  • アレルギーがある可能性があるから

大人が食べて平気なものでも、子供が食べるとお腹が痛くなったり嘔吐下痢蕁麻疹などが出る場合があります。

なので必ず初めての生魚を食べさせるときには、平日日中のお医者さんが開いている時間のほうが安心ですね。

りっこ

もともとアレルギー体質の子供なら、かかりつけの医師に確認をしてから与えたほうが安全です。

子供が大人と同じくらいの免疫力がつく年齢は12歳頃と言われているそうです。

万全を期すのであればそれまで食べさせないのがいいのかもしれません。

けれどなかなかその年齢まで、生魚を食べさせないというのも難しいですよね。

なのでもし幼児から与えるのが心配な場合は、無理をせずに小学校へ上がるくらいまでは食べさせなくてもいいと思いますよ。

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いくつくらいで食べさせる人が多いの?

調べてみたところ、早い人は2~3歳から、遅い人は小学校へ上がるくらいから、平均して5歳くらいから与えている人が一番多いようです。

お兄ちゃんお姉ちゃんがいてお寿司屋さんへ行く機会が早くからある下の子は、特に小さい年齢から食べ始めることが多いようですね。

けれど2~3歳でも特に問題なかったという人から、6歳でも蕁麻疹ができたり血尿が出たりと体調不良が現れてしまったケースまで様々です。

りっこ

お友達が食べて大丈夫だからといって、自分の子供も大丈夫というわけではありません

けれど逆に、小学校へ上がるまであげなかったら食べず嫌いになってしまって、まったく生魚は食べなくなってしまったという意見もありました。

そのあたりも親の考え次第かもしれませんね。

たとえば海が近くて毎日食卓にお刺身が並ぶような家庭では、2歳前からお刺身をあげている場合もあります。

無理して与える必要はないけれど、食べられるものを増やしてあげたいと思うのであれば子供にちょうどいいタイミングでチャレンジさせてみてもいいと思いますよ。

また初めて食べさせるときには、食べさせる量にも注意が必要です。

りっこ

子供が欲しがるからといって、初めてなのに大量に与えてしまうのは危険です。

ちょっと食べて大丈夫だからといって、たくさんあげないようにしてくださいね。

始めのうちはお刺身1切れだけ、など様子を見つつあげることが大切です。

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酢飯はいくつから食べられる?

寿司ネタは駄目でも酢飯なら大丈夫?と思うママも多いですよね。

酢飯に使われているのは

  • ご飯
  • 砂糖

なので、離乳食完了期の1歳~1歳半くらいであれば問題なく食べることができます。

赤ちゃんによってはすっぱいから嫌い!という場合と、甘酸っぱくて好き!と普通のご飯より食べる子供に分かれます。

もし酢飯が好きなようであれば、生魚が乗っていないお寿司の酢飯だけをあげてお寿司気分を味あわせてあげてもいいですね。

年齢ではなく子供の体調を気をつけて!

子供にお寿司やお刺身を与える場合、一番気をつけたいのは子供の体調です。

大人でも普段食べて大丈夫なのに、ちょっと体調が悪いときに食べるとお腹を下したりしてしまうことってありますよね。

りっこ

私も対象がすぐれない時は、魚介類がちょっとNGです

なので初めて生魚を与えるときはもちろんのこと、何度か食べたことがある場合でも子供の体調には気をつけてくださいね。

たとえば熱が出て下がった次の日や、少しお腹がゆるいな、せきや鼻水が出ているなっていう時には、子供の抵抗力が落ちています。

そういうときは普段食べても大丈夫なものでも食中毒を起こしやすいので、子供がいくら欲しがっても与えないようにしてくださいね。

りっこ

もう○歳だから大丈夫!と判断するのではなく、今日は体調がいいから大丈夫!と判断したほうがいいです。

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我が家の場合

我が家の息子は赤ちゃんの頃から食べ物に対する興味がとてもあり、初めて物もでも食べたい!と食べたがることが多かったです。

なので初めて生魚を食べたのは2歳半くらい、最初はマグロといくらをお寿司屋さんで少しだけ与えてみました。

これは2歳半ぐらいの頃、いくらが大好物でお寿司屋さんへ行っても勝手に「いくらくだちゃい!」なんて注文してました(笑)

それからもお刺身やいくらなどが大好きになったようで、お寿司屋さんへ行くたびに少しずつ食べられるものを増やしています。

現在4歳ですが寿司ネタやお刺身はほぼ何でも食べれます。

4歳の息子が食べられるもの
  • まぐろ
  • サーモン
  • いくら
  • えび
  • シメサバ
  • いか
  • 甘エビ
  • アジ
  • カツオ
  • ホタテ

赤貝などの貝類やタコは、噛み切るのが大変で飲み込めないので食べさせていません。

ですがそれ以外の寿司ネタは、ほとんど食べれるかなと思います。

りっこ

酸っぱいものがもともと好きなので、しめさばやかつおのたたきをポン酢で食べるのも大好きです。

もちろんうちの息子が4歳で食べられるからといって、同じ年齢なら大丈夫というわけではありません。

幸いうちの場合は今までに、生魚を食べて体調が悪くなるといったことはありませんでした。

けれど生魚を食べ慣れてきた今でも、体調がいい日にしか食べさせるようにはしていません。

もちろん本人が食べたがらない時には、無理に食べさせる必要はないと思います。

うちの子が大丈夫だからといって、人の子供にも生魚を食べることをすすめるつもりはありません。

けれどもし子供が食べたがっているけど食べさせて大丈夫かな?と思っているのであれば、参考にしてみてくださいね。

りっこ

結局は親次第という部分でもありますが、本人が食べたがるのであれば子供の体調を見ながら少しずつ与えてもいいかもしれませんね。

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1歳2歳3歳の子供には回転寿司がおすすめ

子供にはまだお寿司は食べさせたくないけれど、自分達はお寿司を食べたい!っていう場合は、やっぱり回転寿司が一番おすすめです。

最近の回転寿司はお寿司以外のメニューもとっても豊富で、ほとんどファミレスと変わらないですよね。

しかも1品ずつが小さくて子供にもちょうどいい量なので、子連れで回転寿司へ行く家族もとても多いです。

子供が1歳くらいからであれば食べられるメニューもたくさんあるので、機会があれば回転寿司デビューしちゃいましょう。

1歳から食べられる寿司ネタや寿司屋メニュー

  • 茶碗蒸し
  • うどん
  • 出し巻き卵
  • 枝豆
  • いなり寿司
  • 納豆巻き
  • タマゴの握り
  • 味噌汁・豚汁
  • フルーツ

1歳でも離乳食完了期くらいであれば、けっこういろいろなものが食べられますよ。

お寿司の中で食べられるものは少ないですが、サイドメニューが多い寿司屋さんなら困ることはないです。

2.3歳から食べられる寿司ネタや寿司屋メニュー

  • かっぱ巻き
  • たまご
  • かんぴょう巻き
  • えび
  • うなぎ・アナゴ
  • ハンバーグやハムのお寿司
  • ツナやコーンのお寿司
  • サラダ
  • アサリの酒蒸し
  • うどん・そば・ラーメン・カレー
  • から揚げ・ポテト・コロッケ
  • プリンやアイスなどのデザート

2~3歳にもなれば、さらに食べられるものが増えるので楽しめますね。

まだまだお寿司屋さんによっては食べられないメニューもあると思います。

けれど一般的な回転寿司にあるメニューだけでも、こんなに生魚以外に食べられるものがあるんです。

板前さんが握ってくれるお寿司屋さんだとなかなか生魚を食べない子供を連れて行くってことは難しいですが、回転寿司なら気にする必要はありません。

ぜひまだ子連れで回転寿司へ行ったことがないというパパママは、よかったらチャレンジしてみてくださいね。

りっこ

きっと子供も大人もみんな大満足できると思いますよ。

まとめ

日本人が大好きなお寿司やお刺身。

結局何歳から与えていいかの正確な答えはありませんが、まずは親が与えてもいいと思っているかどうかが大事です。

周りの子供がみんな食べさせているからと、まだ早いと思いながらも焦って与える必要はないです。

また子供が食べたいと思っていないのに、無理やり食べさせる必要もありませんよ。

けれど子供が食べたい!と言って興味を持ったときが、もしかするとタイミングなのかもしれませんね。

りっこ

体調がよくて子供が食べたい!と興味を持ったときには、少しだけあげてみてもいいのかなと思います。

その機会を逃したら、もしかすると「生魚は嫌い!」と食べず嫌いになってしまうかもしれませんよ。

子供の体調の変化に注意して、少しずつ慣らしてあげることも大切かなと思います。

お寿司を子供にも食べさせたいけれど、まだ早い?いくつから大丈夫?と悩むママの参考になれば嬉しいです。

焼肉屋に赤ちゃんや子連れで行きたい場合は、こちらもどうぞ。

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