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1歳2歳の幼児とバーベキュー!持ち物や食べ物、注意することまとめ

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暖かくなり始めると、河原や海でのバーベキューって気持ちいいですよね。

子供が1歳2歳くらいだと、危ないし食べれるものもないからまだバーベキューは早い!と思うママもいるかもしれません。

けれど準備さえしっかりすれば、全然大丈夫です!

りっこ

1歳2歳の幼児でも一緒にバーベキューを楽しむことができますよ。

我が家は1歳の頃から川でバーベキューをしたり、自宅に友人を呼んでバーベキューをしたりしています。

今回は息子が1歳2歳でバーベキューをした時に作ったメニューや用意していてよかったと思うものをご紹介したいと思います。

何を持っていけばいい?どんなものが食べれる?と悩んでいるママは、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

1歳2歳の幼児とバーベキュー!必要な持ち物は?

持ち物は行き先や季節によっても異なりますが、何でも多めに持っていって困ることはないです。

特に車で行く場合は何が起きてもいいように、いらないかもと思ってもなるべく使うかもしれないものは持って行きましょうね。

絶対必要なもの

  • 着替え(多めに)
  • おむつ(多めに)
  • 帽子
  • 飲み物
  • ウェットティッシュ
  • 虫除け
  • 日よけになるもの(日傘・テント)
  • タオルケット
  • 薄手の長袖
  • 抱っこ紐(おんぶできるもの)
  • 救急セット(保険証も)
  • キッチンバサミ

すべて多めに準備

とにかく何が起こるかはわからないので、着替えやオムツは多めに持っていってくださいね。

汗をかいて着替えさせたばかりなのに、予想外にお茶をこぼして着替えが足りない~!なんてことにならないように。

着替えは最低2セット以上は持っていったほうが確実ですよ。

飲み物も暑い日だといつも以上に必要になる場合もあるので、ペットボトルの水など多めに持っていってもいいですね。

日よけ対策と虫よけ対策

バーベキュー場の場合は建物があったり木陰があったりしますが、川や海の場合は日陰がありません。

日陰確保のために日傘やミニテントなどを持っていけば安心です。

初めての場所で日陰があるかどうかわからない時には、念のために持っていったほうがいいですよ。

また山の中などでBBQをする場合は虫除けも必須です。

なるべく長袖長ズボンにして、虫除けのシールやスプレーなどで対策してくださいね。

山にいる蚊に刺されると、普段以上に腫れたりします。

虫に刺されるだけで、せっかくの楽しかったバーベキューが台無しになることも。

我が家は一度虫除けを忘れて半袖でバーベキューをした時に、息子が何箇所も蚊に刺されて大騒ぎになったことがあります^^;

かゆいし痛いしで泣き続け、結局早々に切り上げることになりました。

そうならないためにも、虫除け対策は万全にしてくださいね。

幼児の日焼け対策記事はこちら

お昼寝対策

1~2歳児だと抱っこ紐は必需品ですよね。

できればバーベキューの時にはおんぶもできたほうが、ママがご飯を食べる時なんかに危なくなくていいです。

抱っこしながらのバーベキューは、子供の足がコンロに当たってしまったり、熱い食べ物を子供の上に落としてしまったりと危険がいっぱいです。

なるべく食べる時には後ろにおんぶしてあげてくださいね。

また赤ちゃんが寝てしまったときにずっと抱っこだと汗だくになってしまうので、できればお昼寝マットなども用意してあげてください。

りっこ

ミニテントがあれば、昼寝のときの日陰を確保できるので安心です。

日中は暑くても夕方頃になると冷えたり風が冷たくなったりもするので、タオルケットや1枚薄めの上着を持っていくことも忘れずに。

キッチンバサミはいろいろ使える

私が絶対にバーベキューのときに持っていくのがキッチンバサミです。

これがあれば、ソーセージやお肉、野菜など何でもちょきちょき小さく切れるのでとっても便利ですよ。

他にも何かパッケージを開けたりナイフ代わりにしたり、はさみが1つあればいろいろと困った時にたすかります。

ぜひ持っていってくださいね。

あったらいいもの

  • アイスノン・保冷剤
  • うちわ
  • 小さいビニールプール・水着
  • 遊び道具

真夏は熱中症対策を忘れずに

特に暑い時期には、熱中症対策を万全にしていきましょう。

特に赤ちゃんは体が小さく熱が体内にこもりやすいので、大人の感覚ではなく定期的に気にしてあげてくださいね。

真夏の場合は小さいビニールプールなんかを持っていけば、その場でチャプチャプ水遊びができるのでいいですよ。

りっこ

アイスノンや保冷剤、うちわなんかもけっこう使えます。

お昼寝の時に暑そうだったら、タオルを巻いた保冷剤を脇の下に挟んであげたりすると体温が下がるのでおすすめです。

遊び道具も忘れずに

忘れがちなのが子供の遊び道具。

大人は食べて飲んでだけで満足ですが、子供はそうはいきません。

BBQで遊ぶのであれば、シャボン玉がおすすめです。

1歳2歳くらいだと自分ではふけないので、大人がシャボン玉を飛ばしてあげましょう。

周りにもバーベキューグループがいる場合は、そちらにシャボン玉が飛んでいかないように注意してくださいね。

あとはお絵かき好きな子供であれば、ペンとノートなんかを持っていくと時間がもちます。

おもちゃがなくても、河原でのバーベキューの時は落ちている石を拾って集めたり、咲いている花を摘みに行ったりしても楽しめます。

ボールは子供が追いかけたときにコンロに突っ込んでしまったりで危ないので、持って行かないほうがいいです。

もしボールで遊ぶ場合は、コンロとは離れた別の場所でやるようにしましょう。

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1歳2歳の幼児とバーベキュー!食べられる食べ物やメニューは?

まず気になるのが、1歳児2歳児の幼児が食べられるバーベキューメニューですよね。

もちろん大人と同じお肉を食べるっていうわけには行かないので、子供用のメニューを考えておいたほうがいいです。

どうせ食べれるものがないからとお弁当などを持っていくのもありですが、せっかくのバーベキューなのでこんな時しか食べれないようなものを食べさせてあげましょう。

野菜やお肉

  • じゃがいも
  • かぼちゃ
  • にんじん
  • さつまいも
  • とうもろこし
  • ウインナー
  • 鮭・タラなどの切り身

やっぱりせっかくのバーベキューなので、普段食べているような野菜も網で焼いて食べたいですよね。

にんじんやかぼちゃなど根菜類は、バーベキューで焼くだけだとどうしても硬くなりがちです。

できれば自宅でレンジでチンか下茹でをしておいて、そのままでも食べれるようになったものを持って行ったほうがいいですよ。

もし生のまま焼く場合は、アルミホイルで包んで蒸し焼きのようにするとしっかり火が入ります。

りっこ

直火だとどうしてもやわらかくなる前に焦げてしまうので、注意してあげてくださいね。

またジャガイモやサツマイモは切って焼くのではなく、アルミホイルに包んで炭の中に入れて焼き芋にするのもおすすめです。

焼きたてホクホクのお芋は中までしっかり火が入るので、幼児でも食べやすいですよ。

バターを持っていってじゃがバターにすると、大人も子供も喜ぶ1品になります。

とうもろこしは家で茹でてから持っていくか、皮ごと焦げるまで網で蒸し焼きにしてもおいしいですよ。

缶詰のコーンの汁を捨ててバターを入れて、そのまま網に乗せても美味しいバターコーンができます。

りっこ

コーンは1歳児2歳児位だと大好きなので、ぜひ用意してあげたいですね。

お肉類はまだ噛み切れないので、子供が大好きなウインナーを用意してあげましょう。

皮付きのものだと食べにくいので、できれば皮が厚くないものや皮なしソーセージのほうがいいです。

また鮭やタラ等の切り身をバター、野菜と一緒にアルミホイルに包んで、ホイル焼きにするのもおすすめです。

野菜から水分が出るのでしっとりとおいしく仕上がりますよ。

うちの息子はホイル焼きが大好きなので、バーベキューの時には必ず用意している一品です。

主食

  • パン
  • おにぎり
  • 焼きそば
  • 餃子の皮ピザ

バーベキューでの主食は子供の食べやすいものを持っていくのがおすすめです。

りっこ

パンが好きな子供には、スティックパンが持ちやすくて一人で食べれるのでいいですね。

またドッグパンを持っていって、焼いたソーセージをはさんであげてホットドックにしても喜びますよ。

おにぎりは塩にぎりにして、焼きおにぎりにしてもおいしく食べれます。

焼きそばも1歳半頃からなら、少しソースの味付けを薄めにして作ってあげれば食べることができますよ。

ソースが気になるようであれば、最近は赤ちゃん用の1歳からの焼きそばソースも売っているので用意してもいいですね。

そしておすすめは餃子の皮ピザ!

餃子の皮に薄くケチャップかピザソースを塗って、上にソーセージや細かく切った野菜(キャベツやピーマン・たまねぎ)とチーズを乗せて焼くだけです。

焼くときは上にアルミホイルをかぶせれば、チーズも溶けていい感じになります。

りっこ

子供が多い時にはみんな喜んでくれるので、我が家では必ず作っています。

大人のビールのおつまみにも持ってこいですよ(笑)

すぐに食べられるもの

  • スティック野菜
  • ミニトマト
  • チーズ
  • 魚肉ソーセージ
  • 枝豆

バーベキューって始まってもなかなか火が起きずに、焼き始めるまでに時間がかかったりするものです。

そんな時に子供が「おなかすいた~!!」ってぐずぐずし始めると、さらに準備が遅くなってしまいますよね。

なので我が家はそのまま出せて、自分で手づかみで食べれるようなものを必ず用意しています。

野菜好きの息子はきゅうりやにマヨネーズをつけて食べるのが大好きなので、きゅうりをカットしてすぐに出せるものを必ず持っていっています。

他にもキャンディチーズや魚肉ソーセージ、ミニトマト、枝豆も夢中で食べてくれます。

りっこ

枝豆は冷凍のものをそのまま解凍しながら持っていけば、着いたころにはちょうど溶けていい感じになっていますよ。

あまりたくさん出しすぎると、肝心なバーベキューが始まった頃にはお腹がいっぱいになってしまうので、適度な量をだしてあげてくださいね。

けれどおなかが空いた~!のぐずぐずを防ぐためにも、食べるのが大好きな子供にはそのまますぐに出せる食べ物の準備を忘れずに!

デザート

  • マシュマロ
  • 焼きりんご
  • 焼きバナナ
  • 凍らせた一口ゼリー
  • 冷凍フルーツ(ぶどう・缶詰みかん)

みんなが楽しみなデザート。

せっかくなのでバーベキューでしか味わえないデザートを用意したいですよね。

マシュマロを焼くのは、バーベキューの定番ですよね。

りっこ

マリービスケットみたいなビスケットを用意して、焼いたマシュマロをはさんで食べるのがおすすめ。

あとはりんごやバナナをそのまま丸ごと豪快に焼いてみてもいいですね。

焼きりんごは芯をくりぬいて、中にバターとお砂糖を少し入れてアルミホイルに包んで焼けばOKです。

バナナを焼くときは皮ごと真っ黒になるまで焼いてみてください。

とろっと甘い、いつもとは違うバナナに変身しますよ。

暑い時期だと、保冷剤代わりにゼリーや缶詰を凍らせたものを持っていくのがおすすめです。

缶詰は缶ごとそのまま凍らせても大丈夫ですが、缶切りがいるタイプだとあけるのが大変です。

りっこ

私はせっかく缶詰を持っていったのに、缶切りがなくて泣く泣くそのまま持って帰ってきたことがあります(笑)

そんなことにならないように、缶切りがいらないタイプのものを選んでくださいね。

もともとフルーツがカットされていろいろ入っているものだと、食べさせやすくて楽ですよ。

皮付きで食べられるぶどうも、洗って凍らせて持って行くとそのままパクパク食べれるので子供が大好きです。

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1歳2歳の幼児とバーベキュー!注意することは?

バーベキューで気をつけることはこの3つです。

  • やけどなどの怪我
  • 熱中症
  • 虫刺され

やけどなどの怪我対策

特に気をつけたいのは、コンロなどを触ってしまって起こるやけど

大人は一目見れば熱いとわかる場所でも、子供は何の気なしに触ってしまいます。

りっこ

危険だと思う場所には近づかせないように、かならず大人が一人目を離さないようにしておきましょうね。

2歳くらいだと熱い事がわかるので、最初に「ここは熱いから絶対に触っちゃ駄目だからね。」と教えてあげたほうがいいです。

1歳だとさすがにわからないので、とにかく親が先回りして危険な場所には近づけないようにしましょう。

怪我対策に、できれば長袖長ズボン、暑い時期でもひざとひじが隠れるくらいの丈の洋服を着ていった方がいいです。

また焼き鳥などの串も、大人は捨てたつもりでも勝手にゴミ箱から拾ってしまったりすることがあります。

それを持ったまま足場が悪いところを歩いてコケてしまったりしたら、本当に大事故にもなりかねません。

空き缶の口なんかも、子供が指を入れると切れてしまいます。

りっこ

危ないものは絶対に子供の手が届かないところ、もしくは子供があけれないようにビニールの口をしばったりするようにしましょうね。

熱中症対策

真夏のBBQでは、熱中症対策も欠かせません。

水分補給を多めに行い、直射日光に当たらないように木陰やテントを用意してその中で遊んだほうがいいです。

帽子はできれば首までカバーされるものの方が安心ですよ。

またミニプールなどを用意して、たまにちゃぷちゃぷ水遊びをしたりすれば気分転換にもなりますし、熱中症対策にも効果的です。

りっこ

プールが無理な場合は、小さいバケツとジョウロなんかを持っていって水遊びをするだけでもいいかもしれないですね。

直射日光が強いので、日焼け止めも必ず塗ってあげてくださいね。

1日中炎天下にいて日焼けしてしまうと、ひどいとやけどのようになってしまうので気をつけてください。

虫除け、虫さされ対策

先ほども書きましたが、山の蚊に刺されると普段家で刺される蚊より腫れるんです。

しかもかゆみも強いので、子供にとっては本当につらいんですよね。

なので虫除け、虫刺され対策はしっかりしていきましょう。

虫除けスプレー、虫除けシール、あとは本当に虫が多い場所では蚊取り線香などをおいてもいいと思います。

最近は市販でも、肌に優しいオーガニックの虫除けなんかも売られています。

そういったものであれば、肌の弱い小さな子供でも使えるものもあります。

りっこ

万が一さされてしまった場合のかゆみ止めなども忘れずに。

海だと蚊があまりいないのでそこまで心配はないですが、山でバーベキューをする時には虫除けの準備も前もって万全にしておいてくださいね。

まとめ

いろいろと注意点なども書いたので、バーベキューへ行く前に心配になってしまうかもしれません。

けれど前もってしっかりと準備をし、当日も子供から目を離さずに危険を回避さえすれば、1歳2歳の幼児でもバーベキューは楽しめますよ。

普段とは違うアウトドアで食べるご飯は美味しいので、いつも食べないような野菜やお肉まで食べてくれるかもしれません。

りっこ

いつも以上に最高の笑顔を見せてくれると思いますよ。

1歳2歳だと記憶にも残らないから、遠出や危ないことはしないほうがいいなんていうママもいます。

けれど私はそんなことないと思います。

1歳2歳でも普段と違うアウトドアで受ける刺激はいい経験になります。

また写真を撮っておけば、大きくなったときに「こんな小さい時からバーベキューなんかしていたんだ!」って喜んでくれるはずです。

ぜひ危険だからと先延ばしにせず、小さいうちからアウトドアでいろいろな経験をさせてあげてくださいね。

皆さんが楽しいバーベキューを過ごせることを願っています。

これから1歳2歳の子供とバーベキューをしようと思っているパパ、ママの参考になればうれしいです。

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