野外でのバーベキューや、友人宅のお庭でのバーベキューパーティー。
お肉は用意するけど、その他はひとり1品持ち寄りで!なんてことも多いんですよね。
けれどバーベキューのサイドメニューって何を作ればいいんだろうって、メニューに悩んでしまう人も多いはず。
みんなと被ったらいやだし、けど手の込んだものは作りたくない…
今回はそんなバーベキューパーティーにピッタリな、持ち寄りのメニューをご紹介したいと思います。
とっても簡単で、けれどちょっとおしゃれで豪華に見えるようなメニューを集めてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
バーベキュー持ち寄り一品料理:焼く料理
せっかく火と網があるんだから、持ち寄りもササっと焼いて食べれるようなものを持っていくと、熱々で美味しく食べられるのが嬉しいですよね。
もちろん持ち寄りなので、下準備は全部して後は焼くだけ!の状態で持っていくのがポイント。
お肉はもちろんのこと、サイドメニューも熱々のお料理が楽しめますよ。
1.スペアリブ
やっぱりお肉といえば、骨付きのスペアリブ!
漬けダレにつけてお肉を持っていくだけなので、準備はとっても簡単です。
ごちそう感があって子供も大好きなので、ぜひ人数分持っていきたいですよね。
タレにあんずジャムを使うことで、甘みと照りが出てとっても美味しくなりますよ。
2.タンドリーチキン
玉ねぎ効果でお肉ジューシー!スパイシーなカレーの香りとチリのピリ辛具合、甘味とコクを加えるはちみつが相性抜群の美味しさ♡ 漬けた状態でBBQに持って行ってその場で焼いても♪カレー風味でごはんもすすんじゃう味付けです。ピリ辛ハニーが癖になりますよ!
こちらもお肉を漬けて、持っていくだけのタンドリーチキン。
スパイシーなカレーの風味で、食欲が湧くお味です。
蜂蜜やマヨネーズも入っているので、マイルドで子供にも食べやすいお味です。
3.ちゃんちゃん焼き風
ホイル焼きは、お肉を焼いている脇に置いているだけでできてしまうので、とっても簡単。
しかも具材はすべて切ってアルミホイルに包んで持っていけば、後は乗せるだけです。
素材の味が楽しめて、しかも熱々がおいしいサイドメニューになりますよ。
ちゃんちゃん焼きは野菜もたっぷり食べれるので、子供にもぴったり。
お肉がまだ噛み切れないような子供でも、美味しく食べられますよ。
4.オイルサーディンとじゃがいものホイル焼き
こちらはおつまみにうれしい、オイルサーディンとポテトのホイル焼き。
黒コショウと唐辛子も効かせて、ピリッと大人の味です。
コツはホイルから蒸気が漏れないように、しっかりとホイルを閉めておくこと。
そうすれば中で蒸し焼きになって、しっかりと火が入りますよ。
5.3種のキノコのアヒージョ
素材の味を楽しむアヒージョ。
いろいろなキノコとガーリックのうまみが、たっぷりのオリーブオイルに移ってとっても美味しいですよ。
バケットを薄く切ったものを添えていただいてくださいね。
6.カマンベールとろとろアヒージョ
アヒージョの中に、ドーンとカマンベールチーズを丸々投入!
見た目もインパクト大ですが、お味もとっても美味しいんです。
トロトロになったカマンベールを、パンや野菜につけて食べてみてくださいね。
焼いたお肉と一緒に食べても絶品ですよ!
スキレットがあるなら、ぜひ挑戦してほしい一品です。
7.皮つき焼きヤングコーン
一品料理ともいえないのですが、もし皮付きのヤングコーンが手に入ったらぜひ食べてほしいメニューです。
皮付きのまま黒くなるまでしっかり焼けば、中で蒸し焼きになったヤングコーンがとっても美味しく甘くなりますよ。
シャキシャキとなんとも言えない食感で、お塩を振って食べると止まらなくなります。
中のひげも一緒に食べられるので、ぜひ丸ごと味わってくださいね。
8.簡単燻製盛り合わせ
ちょっと盛り上げたい時には、お肉を焼く隣で燻製づくりなんていかがですか?
フライパンとウッドチップがあれば、サクッとすぐにできてしまいますよ。
家だと煙が気になって作れない燻製も、アウトドアなら安心。
かまぼこやチーズ、はんぺんなど、火を入れなくてもそのまま食べられる素材を選んでくださいね。
スモークの香りが何とも言えず、美味しいですよ。
バーベキュー持ち寄り一品料理:そのまま食べれる料理
どうしてもお肉を焼いたり食べたりに夢中になって、サイドメニューはそのまま放置されてしまうことも多いんですよね。
だからこそ、お肉が焼ける前にちょっとつまめる一品や、お腹がいっぱいになってもついつい手が伸びるようなメニューがいいですよね。
あとはお肉ばっかりにならないためにも、サラダや野菜を使った一品を持っていくのもおすすめです。
野菜不足にならないように、たっぷりと野菜を使ったカラフルな一品を持っていくと、みんなに喜ばれますよ。
9.さっぱりきゅうり
真夏のBBQには、やっぱりこれが1番!
すし酢を使っているので、作り方もとっても簡単です。
前の日の晩から漬けておけば、味もしっかりとついて美味しくなりますよ。
10.トマトと玉ねぎのマリネ
たっぷりのトマトと玉ねぎを使ったマリネは、お肉の間に食べるとさっぱりするのでおすすめ。
とっても簡単だけど、テーブルの色どりもよくなりますね。
カラフルなミニトマトを半分に切って混ぜても、さらにかわいい一品になりますよ。
なるべくクーラーボックスなどに入れて、冷えている状態でいただきましょう。
11.夏野菜のピクルス
お好きな野菜を漬けて、そのまま食べるもよし、カレーに添えてもよし、刻んでご飯に混ぜればサワーライスに、茹で卵とマヨネーズと混ぜればカラフルなタルタルソースにも!アレンジ自在な万能ピクルスです!
いろいろな野菜が食べられるピクルスは、スティック状に切れば食べやすいのでみんなの手が伸びますよ。
甘酸っぱくて、口休めにピッタリです。
カラフルになるように、パプリカやミョウガを入れるのがおすすめ。
切ってつけておくだけなので、とっても簡単ですよ。
12.うずらの卵とミニトマトのピクルス
子供が多い時には、こんなかわいいピクルスも人気です。
トマトとうずらの卵のピクルスには食べやすいようにピックを添えておきましょう。
ピクルス用のお酢は、すし酢でもOKです。
サクッともう1品欲しいときなどにも、助かるメニューですね。
13.バーニャカウダ
生野菜をたくさん食べられるバーニャカウダー。
バーニャカウダーソースだけ作って持っていき、現地でお肉の脇で温め直すと美味しくいただけますよ。
ニンニクとアンチョビが効いていて、野菜が止まらなくなりますよ。
豪華にするためには、普段食べないようなちょっと変わった野菜を使うのがおすすめ。
チコリやラディッシュ、西洋ニンジンなどカラフルな野菜を選んでくださいね。
14.カマンベールチーズフォンデュ
こちらはカマンベールチーズをそのまま焼いた一品。
パンや野菜、ソーセージを付けて食べると、即席チーズフォンデュになります。
簡単に作れて、子供も大人も楽しめる一品ですね。
15.厚揚げの焼き南蛮
厚揚げで作る南蛮漬け。もちろん、揚げずに、焼いて作るので、とってもお手軽!しかも、厚揚げだと、旨味もコクもあるし、何よりも水切りが不要。思い立ったらすぐにできるので、バタバタ忙しい日にも最適です。
おつまみにおすすめなのが、こちらの厚揚げの南蛮漬けです。
もちもちの厚揚げとシャキシャキの野菜がマッチして、なんとも言えない美味しさですよ。
簡単に作れて、色どりもよく見栄えがするのが嬉しいメニューです。
16.砂肝の南蛮漬け
砂肝の南蛮漬けも、おつまみにうれしい一品です。
コリコリの砂肝がいい味を出していて、さっぱりと食べられますよ。
焼いたお肉に飽きてきたときに、ついついつまみたくなるレシピです。
17.ガーリック枝豆
にんにくの香りが食欲をそそります!枝豆は「畑の肉」と言われる大豆が成熟する前のものなのでたんぱく質が豊富に含まれており、低カロリーの食材です。さらに食物繊維の量はごぼうに匹敵する程多く含まれています。
枝豆もバーベキューに欠かせない一品ですが、せっかくならひと手間加えてさらに美味しく食べたいですよね。
ガーリックと胡椒の効いた枝豆は、スパイシーでとっても美味しいんです。
ついつい食べすぎてしまうので、たくさん作っていってくださいね。
18.エビとアボカドの生春巻き
人数が多い時には、とりわけしやすい生春巻きがおすすめです。
野菜をたくさん取れて、しかもカラフルで見た目もきれい。
サラダだとなかなか手が伸びずに残ってしまいやすいですが、生春巻きなら簡単に取れるので喜ばれます。
持っていくときはライスペーパーが乾いてしまわないように、キッチンペーパーを濡らして絞ったものの間に挟んでいくといいですよ。
なるべく早めに食べてもらえるように、最初に全員に配ってしまってもいいですよね。
ソースはスイートチリや胡麻ドレッシングなどを添えておくと、子供でも食べられますよ。
19.カボチャとくるみのクリームチーズサラダ
秋のバーベキューにうれしいのが、こんな秋色のサラダですよね。
女子が大好きなかぼちゃとクリームチーズを合わせた、ねっとり濃厚なサラダです。
蜂蜜も加えて甘いサラダなので、パンにつけて食べても美味しいですよ。
バーベキュー持ち寄り一品料理:ご飯・主食
お肉の間に、ちょっとおにぎりやご飯、パンも食べたくなりますよね。
せっかくのパーティーなら、ただの塩にぎりじゃなくってちょっとおしゃれなご飯メニューを用意したいところ。
おっ!手が込んでいるな!と思われる主食メニューを集めてみました。
20.パルミジャーノとベーコンのオイルおにぎり
オイルをご飯に混ぜたオイルおにぎりは、冷めても時間がたってもご飯が固くなりにくいです。
ベーコンとチーズで洋風にしたオイルおにぎりは、おつまみにもなって美味しいですよ。
一口でパクっと食べられるように、小さめにたくさん作ってくださいね。
21.いなりずし
子供も大人も大好きなお稲荷さん。
手軽につまめて、ボリュームもあるので食べ盛りの子供が多い時にはおすすめです。
中に詰めるご飯を酢飯にしても、さっぱりと美味しくいただけます。
22.パエリアおむすび
ちょっと豪華なパエリアおにぎり。
具材を炊飯器に入れて炊くだけなので、手間はほとんどかかりません。
握りやすいように具材は小さめに切ってくださいね。
カラフルに見えるように、パプリカとピーマンは必ず入れるのがおすすめです。
23.とうもろこしごはんの焼きおにぎり
トウモロコシご飯は、バーベキューにピッタリ。
そのままおにぎりで食べても美味しいし、残ったおにぎりは醤油を塗って焼きおにぎりに。
香ばしくておなか一杯でも、ついつい食べてしまいます。
ご飯を炊くときに少しコンソメや和風だしを入れても、美味しいですよ。
24.トマトとオリーブのブルスケッタ
ご飯はあんまり食べないなっていうメンバーの時は、プルスケッタがおすすめ。
現地でトマトを乗せてから出せば、パンがしんなりすることなく美味しくいただけます。
火があいていれば、少しバケットを炙ってカリっとさせるのもいいですね。
バケットを薄くカットしてたくさん持っていくと、他の料理にも使えたりするので重宝しますよ。
25.オリーブごろごろケークサレ
ちょっとおしゃれなパーティーには、こんな水玉模様のケークサレはいかがですか?
カラフルなオリーブが断面に出るので、見た目でも楽しめる一品です。
甘くないケーキなので、お肉にもとってもよく合います。
インスタ映えもするので、若い人にもいいかもしれませんね。
26.野菜のカップ ケークサレ
野菜が苦手な子でも美味しく食べられる見た目にもかわいいケークサレ。野菜と相性の良いマヨネーズが隠し味!パーティにもピクニックにも引っ張りだこです。簡単レシピなので、お子さまと一緒に作ってみるのも良いですね。
子供が多いバーベキューには、こんな野菜たっぷりなカップケーキのようなケークサレ。
ホットケーキミックスでほんのり甘く、マヨネーズの隠し味も効いているのでパクパク食べられますよ。
見た目もかわいいので、1番人気になること間違いなし!
なるべくカラフルになるように、ケーキの上にも野菜を乗せるのがポイントです。
バーベキュー持ち寄り一品料理:デザート
やっぱりバーベキューの〆はデザートですよね。
さっぱりとフルーツを使ったデザートもいいですが、少し肌寒い時期には炭でじっくりと焼いたお芋やリンゴも美味しいですよね。
大人も子供も、みんなが楽しめるようなデザートを集めてみましたよ。
27.フルーツ・マチェドニア
カラフルないろいろフルーツと、クラッシュゼリーを一緒にした、まるで宝石箱のようなデザートです。
ゼリーはゼラチンで作っていますが、暑い時期のバーベキューなら寒天で作るのがおすすめ。
寒天だと常温でも柔らかくならないので安心です。
大人用にはリキュールを加えてちょっぴりおしゃれに、子供用にはサイダーなどで割ってあげてもいいですよね。
フルーツは自宅でカットしておいて、盛り付ける前にゼリーをクラッシュしながら混ぜるのがおすすめです。
28.豆腐白玉入りフルーツポンチ
豆腐の水分で捏ねる豆腐白玉。お好きなフルーツをたっぷり入れたフルーツポンチはヘルシーでおやつにピッタリ!シロップは作らずサイダーで簡単、さっぱり味です。お子さんと一緒に作ってみて下さいね。
みんな大好きな白玉。
お水ではなくお豆腐でこねると、冷たくなっても硬くならないもちもちな白玉になりますよ。
子供の頃に食べた、懐かしい味が嬉しいですね。
缶詰のシロップとソーダをそのまま混ぜるだけでも、美味しく食べれますよ。
29.焼きいも
BBQの炭でじっくり焼いたさつま芋はとても美味しいですが、放置していたことを忘れ、気が付いたら真っ黒こげに‼という経験はありませんか?さつま芋1本がすっぽり入るサイズのコロダッチカプセルを使ったこの方法なら手軽に美味しい焼きいもが作れます。アレンジ次第で立派なスイーツにもなります。
少し肌寒い時期のバーベキューには、こんなデザートが嬉しいですよね。
ダッチオーブンを持っているなら、ぜひ作ってほしいのが焼き芋。
じっくりと焼くことでとっても甘くておいしい焼き芋が出来上がります。
バターとブラウンシュガーをかければ、他に勝るものはないくらいの美味しいデザートの完成です!
30.スモアディップ
子供が多いときに楽しめるのが、このスモアディップ。
チョコとマシュマロでこってり甘いソースに、クラッカーやクッキー、フルーツなどをつけて食べるチョコフォンデュのようなデザートです。
バナナやイチゴ、ブドウなど持ってきやすいフルーツを選べば、準備はほとんどいらないでがるなスイーツです。
火にかけるだけだと焦げ目はつきませんが、バーナーで炙れば雰囲気が出ていいですね。
バーベキュー持ち寄り一品料理 まとめ
バーベキューにピッタリな持ち寄り一品料理をご紹介しました。
作ってみたいレシピは見つかりましたか?
バーベキューではメインはお肉なので、あまり大量に作らないように、そしてなるべく肉料理ではなく野菜を使ったサイドメニューを持っていくのがおすすめです。
ぜひバーベキューに持ち寄る料理に困っている人は、参考にしてくださいね。
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