そろそろ暖かくなってきて、お花見の季節ですね。
私は毎年ママ友と、子連れお花見を開催しています。
1人1品持ち寄りにしているのですが、毎回悩むのが何を持っていくかです。
家族だけでのお花見だったら少しくらい手抜きでもいいですが、ママ友とになるとやっぱり見栄えがよくて美味しいものを作りたいですよね。
今回はそんなお花見やピクニックの持ち寄りにぴったりのメニューを集めてみました。
取り分けしやすくて食べやすいのはもちろんのこと、春らしいカラフルで子供も喜ぶメニューを集めたので、ぜひ参考にしてくださいね。
お花見やピクニック持ち寄りメニュー 主食系
サーモンとほうれん草の春色おにぎり
お花見で定番のおにぎりは、子供も食べやすくていいですよね。
そんなおにぎりをちょっとおしゃれに、サーモンとほうれん草を入れてアレンジ。
炊いたご飯に焼いたサーモンとほうれん草を混ぜるだけなので、とっても簡単です。
小さめに握ってラップで包んで、取り分けしやすいようにしておきましょう。
春野菜たっぷりコロコロおにぎり
大好きなおにぎりに そら豆やグリンピース 筍 春ニンジン 菜の花 新ごぼう 桜の塩漬といった春の香りを織り込んでそれに甘い卵とたらこバター 全部で9種類の見た目も華やかな春爛漫なおにぎりです。どれからいただこうか迷ってしまいますね。
こちらはお野菜をたっぷり入れた、カラフルな一口おにぎりです。
9種類も用意する必要はありませんが、この中から作りやすいものを3種類くらい選んで作るだけでも、カラフルになっていいですよね。
たらこバターや卵、にんじんなんかは子供も食べやすくていいと思います。
あとはソラマメやグリーンピースは、作りやすい枝豆に変えてもOK。
のりおにぎりで真っ黒よりは、こんなカラフルおにぎりのほうが子供もたくさん食べてくれますよ。
こちらも小さめに握って、ラップでキャンディ風に包んでおけば取り分けしやすいですよ。
ラップだと時間がたっても乾かないのもいいですね。
野菜たっぷりキムパ
キムパとは韓国風の海苔巻きのことです。
日本の海苔巻きは酢飯ですが、キムパは普通の白ご飯で作ります。
変わりに韓国のりを使い、中に巻く具の味付けも濃い目にするのでおいしく食べれますよ。
中に味付けした牛こま肉なんかも入れると、1品でご飯も野菜もお肉も取れるので大満足の1品になりますね。
食べ盛りの子供にぴったりのメニューです。
紙コップちらし寿司
こちらはとっても簡単にできるちらし寿司。
具は子供が大好きな鮭フレークと枝豆とコーンを散らすだけ本当に簡単。
見た目も綺麗で春らしくて、お花見にぴったりですね。
紙コップに入れることで取り分けも簡単なのがうれしいところ。
大人用にはアレンジして、大葉や茗荷なんかを混ぜてもおいしいですよ。
ボリュームそば肉巻き
袋入りの焼きそば麺をざくっと切ってそのまま肉巻きに。お手軽でボリュームたっぷりのお手頃おかずです。袋麺が余ったらたまにはこんな食べ方もどうでしょう!?男子ウケ抜群です♪おべんとう、おつまみにもぜひ。
こちらは食べ盛りの子供が多いときにはぴったりのメニュー。
焼きそばの麺をそのままカットして、野菜と一緒にお肉に巻いて焼くだけの肉巻き焼きそばです。
作り方はとっても斬新ですが、取り分けもしやすくてとってもいいアイディアですよね。
味付けを少し濃いめにしておけば、冷めてもおいしくいただけます。
花より団子の食欲旺盛な子供がたくさんいると、あっという間になくなってしまうかもしれませんね。
1番人気になること間違いなしのメニューです。
たこ焼き風ライスボール
こちらもちょっと変り種。
ご飯入りの生地をにかまぼこを入れて、たこ焼き器で丸く焼いたライスボールです。
タコは入っていませんが、桜海老や鰹節を入れることでタコ焼きそっくりの味になります。
ソースとマヨネーズを別に持っていって、食べる前にかければできあがり。
小さい子供でも食べれるメニューなので、年齢が幅広い場合にもおすすめです。
お花見やピクニック持ち寄りメニュー おかず系
とうもろこしシュウマイ
とうもろこしをまわりにまぶして、見た目もとっても綺麗なシュウマイです。
肉だねを作ったらレンジでチンでできてしまうのも、とっても手軽でうれしいですね。
から揚げは冷えると冷たくなってしまいがちですが、シュウマイなら冷めてもおいしく食べれます。
色鮮やかな黄色が、桜のピンクに映えること間違いなしですよ。
ミニトマトの肉巻き
子供が好きなミニトマトを、お肉で巻いて焼いただけの一品。
見た目がコロコロかわいくて、作るのはとっても簡単です。
写真のように3連にしないで、1つずつピックをさしておくと食べやすくていいですね。
味付けはレシピどおりでもいいですが、簡単に焼肉のたれだけなんかでもおいしいですよ。
野菜もお肉も取れるので、ママにうれしい1品ですね。
キッシュ風のカラフル卵焼き
お弁当の定番の卵焼きも、こんなスパニッシュオムレツのような野菜たっぷりの卵焼きにすれば持ち寄りにぴったりです。
にんじんの層とウィンナーやたまねぎ、ほうれん草の層の2層になっているのがオシャレですね。
ケチャップを別に持っていって、食べる前にかけていただきましょう。
ケチャップを持っていくときは、ラップに少量包んで輪ゴムでとめておき、別に爪楊枝を持っていくと便利です。
食べる前にラップにプチッと爪楊枝で穴を開けると、ピュッと簡単にケチャップをかけれますよ。
マヨネーズにも応用できるので、お弁当のときなんかにも便利です。
ポテトサラダのトルテリーニ
餃子の皮にポテトサラダを包んであげた一品です。
ポテトサラダをそのまま持っていくと取り分けが大変ですが、こんな一口サイズだったら子供もぱくっと食べてくれますね。
大人のおつまみにもぴったりです。
包むときにはmあまり欲張ってポテトサラダを入れてしまわないように注意しましょうね。
あげているときにポテトサラダが出てきてしまうと、油がはねて大変なことになってしまいます。
ティースプーンに軽く1杯くらいの余裕をもった量を包んで、その分たくさん作りましょう。
ささみとチーズのゴマスティック
こちらはちょっと大人向けの一品。
鶏のささみにパプリカやチーズをまいて焼いた、ヘルシーなメニューです。
油で揚げずにゴマをまぶして焼いているので、香りがよくって食欲をそそります。
3等分くらいにカットして、ひとつずつにピックをさしておけば取り分けしやすくていいですね、
こちらもケチャップなんかをかければ、子供も食べやすくなると思います。
えびとアボカドの生春巻き
ちょっと色どりと野菜がほしいなっていうときにおすすめの一品です。
サラダを持っていきたくても、なかなか屋外では取り分けもしにくく食べづらいですよね。
けれど生春巻きにたっぷり野菜を包めば、ぱくっと一口で野菜がたくさん食べれます。
スイートチリソースはもちろんのことゴマドレッシングやシーザードレッシングなんかも合うので、いくつかドレッシングを持っていってもいいですね。
野菜を包むときには多すぎるかな?ってくらい入れて、ぎゅっときつく抑えながら巻くのがコツです。
上に塗らして絞ったキッチンペーパーとラップをかぶせてもって行くと、乾燥防止にいいですよ。
生春巻きのお弁当や作り置きについては、こちらにまとめています。
はんぺんシュウマイ
シュウマイの皮をまぶすだけの、包まないシュウマイ。はんぺんを混ぜてふわふわ〜に仕上げます。半分はコーン入りで子供も好きな味に(^-^)運動会や遠足などのお弁当や、持ち寄りにもオススメです!
シュウマイの皮で包まずに、細くきった皮を回りにまぶすだけなので取っても簡単です。
はんぺんを入れているので、冷たくなっても硬くならずにふわふわでおいしいですよ。
コーン以外にも、カニカマやチーズを細かく切って入れても美味しいですよ。
小さい子供用には一口で食べれる小さめサイズに作ってあげましょうね。
明太モッツァレラチーズパイ
市販のパイシートにモッツァレラスライスチーズと明太子をクルクル巻いてカットして焼くだけの簡単!お手軽なのにお洒落なおつまみ。スライスチーズを使うことでパイ生地と一緒に巻きやすいですミルキーなモッツアレラチーズの風味と明太子がとってもマッチ!ビールはもちろんワイン、日本酒、焼酎にも相性抜群!見た目もお洒落!可愛くラッピングして持ち寄りにもオススメです♪
パイシートにチーズと明太子を塗って、くるくる巻いてカットして焼くだけの簡単な一品です。
小さい子供がいる場合は、明太子じゃなくてたらこを使ってくださいね。
子供も大人も大好きな味で、おつまみにももってこいです。
市販のパイシートは簡単にパイができるのでおすすめです。
明太チーズ以外にも、あまったカレーやミートソースとチーズを一緒に巻いてもいいですね。
他にもマヨネーズとツナ、カレー粉を巻いたり、ピザソースを塗ってチーズを巻いたり。
いろいろアレンジして作ってみてくださいね。
たくさん種類があると、さらに食べるのが楽しくなりますよ。
ウィンナーとブロッコリーのくるくるパイ
ドアップ!で写真をとってるので わかりにくいのですが、これ、ひと口サイズ。おかずにも、おつまみにも、パーティにもぴったり。中に入れている具は舞茸とブロッコリーをバターで炒めたもの。粗びきウィンナーを使いましたが、ベーコンでも美味しいですよ。
こちらも市販の冷凍パイシートを使った一品です。
野菜を炒めたものとソーセージをくるっと巻いて焼き、一口サイズにカットしたものになります。
アレンジは自由自在なので、思いつくいろいろなものを巻いてみてくださいね。
ソーセージはそのままで、炒める野菜は冷蔵庫にあるもの何でもいいと思います。
キャベツやたまねぎ、にんじんを千切りにしたものでも美味しいですよ。
カレー粉を少し足して、カレー風味にすると食欲も増しますね。
チーズを足したりソーセージをベーコンに変えたり。
子供が好きなものをいろいろ巻いて、作ってみてくださいね。
お花見やピクニック持ち寄りメニュー デザート系
ミックスベリーのエッグタルト
餃子の皮でつくる、簡単なエッグタルトです。
見た目はとってもかわいくて、作り方も混ぜて焼くだけでとってもシンプル。
一口サイズなので取り分けしやすくて、子供にも食べやすいですよね。
冷凍のミックスベリーを使うので、フルーツの準備も楽チンです。
簡単なのにオシャレに見えて、ママ友にも注目されるデザートです。
白あんとクリームチーズの桜餅
白玉粉を使ってモチモチ食感の生地を作り、白あんとクリームチーズを巻きました。あんことクリームチーズの相性はやみつきになる美味しさです!!フライパンで簡単に作れるので、多めに作っておすそわけにいかがですか?
お花見にぴったりのさくら餅も、巻くものをちょっとアレンジしてオシャレなさくら餅にしませんか?
あんこの代わりに白あんとクリームチーズをまくと、ちょっと洋風さくら餅に変身。
大人用には少しだけラム酒なんかを入れると、さらに風味が増して美味しいですよ。
桜を見ながらさくら餅を食べて、お花見気分がさらに盛り上がりますね。
キャラメリゼさつまいも餅
甘くてもちもちのスイートポテト風のお餅を、さらにキャラメリゼしてカリッと香ばしく仕上げます。
大学芋とスイートポテトとお団子のいいとこ取りのスイーツなので、嫌いな人なんていないですよね。
お腹がいっぱいでも別バラでどんどん手が伸びてしまうデザートですよ。
子供よりもママ達が気に入ってしまうかもしれませんね。
フルーツボンボン
フルーツゼリーもラップで小さく丸めて固めれば、持ち運びも簡単なデザートになります。
フルーツをいっぱい入れて、見た目もとってもカラフルです。
中に入れるフルーツは、缶詰を使えば手軽にできますね。
ラップをとめるゴムを100均などで売っているかわいいものにするだけで、さらにオシャレになりますね。
ごまちょこあんこのストローパイ
材料4つでお洒落フィンガーフード。ねりごま黒、冷凍パイシート、チョコソース、あんこ。かんたーん で、お手軽です。ママ友あつまる親子パーティーにも。なめらか自慢ねりごま(黒)の香りとコクがめちゃくちゃ深ーぁい♪以外にもお酒にもあうのでーす。
市販のパイシートに、練りゴマとチョコとあんこを混ぜたものを塗って、くるくるねじって焼くだけです。
ゴマとチョコとあんこで、洋風とも和風とも中華とも言えない深いお味になりますよ。
こちらも子供よりママ達が嬉しいデザートかもしれません。
スティックタイプなので手軽に片手で食べれるのも嬉しいところ。
子供用にはイチゴジャムやはちみつなんかを塗ったものも、別に作ってもいいかもしれませんね。
お花見やピクニック持ち寄りで気をつけること
お花見やピクニックの持ち寄りで、気をつけることはこの2つです。
- 手を出しやすいメニューにすること
- 被らないように、あらかじめ持っていく分担を決めておくこと
取り分けを考えて手を出しやすいメニューに
お花見ってシートを広げてすることが多いので、なかなか立って料理を取ったりすることができないんですよね。
それに取り分けが面倒なちらしずしやポテトサラダをドーン!と持って行っても、なかなか手を出してもらえずに最後まで残ってしまう事も少なくありません。
なるべくパッと取りやすいように、1人分ずつ個別のカップへ入れておいたり、またピックに刺しておくのもおすすめ。
ピンチョスのような形だと、お皿を回したときにもみんな1本ずつとってくれるので残りにくいです。
余った時用に、持ち帰り用の使い捨てお弁当箱などを持参すれば、みんなそれぞれ持ち帰りたいものを詰めて帰れるのでおすすめです!
あらかじめ持ち寄りの分担を決めておくこと
もう1つ前もってしておきたいのが、参加するメンバーで持ち寄る分担を決めておくこと。
これを決めておかないと、作りやすいから揚げやポテト等ばかりになってしまったり、おかずばっかりで主食がなかったりと当日残念なことになりかねません。
そうなってからでは遅いですからね
最低限、これくらいは決めておくのがおすすめですよ。
- 主食系
- 揚げ物系
- サラダ・おかず系
- デザート系
- 飲み物系
飲み物は各自で持っていくなら、食事の持ち寄りを分担しておけば安心ですね。
また人数が多い場合は子供用、大人用のメニューで分担するのもいいかもしれませんね。
まとめ
たくさん紹介しましたが、全部手軽で簡単に作れるものばかりです。
2品くらい持っていけば、さらにママ友たちに感謝されるかもしれませんね。
持ち寄りのお花見に持っていくメニューに悩んでいるママの参考になれば嬉しいです。
春らしい桜の塩漬けを使ったご飯メニューはこちらにまとめています。
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