運動会や遠足のお弁当におすすめのデザート13選!寒天ゼリーやフルーツを使ったメニューを紹介!

運動会や遠足に作るお弁当。

せっかくなのでデザートもつけたいけれど、カットしたフルーツだけだとちょっと寂しいですよね。

手作りでフルーツを使ったゼリーを作ったら、見た目もキラキラかわいくて子供もさらに喜んでくれるはずです。

運動会や遠足など持ち運び時間が長くなるデザートには、寒天を使うのがおすすめですよ。

寒天は1度固まった後も、70度以上にならなければ溶けることはありません。

なので暖かい日でもドロッとなったり溶けることなく、美味しく食べることができるんですよ。

今回はそんな寒天を使ったゼリーのデザートをご紹介します。

かわいくて子供が喜びそうなものから、ちょっとおしゃれなものまでたくさんあるので、ぜひ作ってみてくださいね。

運動会や遠足のお弁当デザート1. フルーツボンボン

好きなフルーツをたくさん入れて固めるだけのフルーツボンボン。

ラップに入れて口を閉めたら、冷水の中で冷やしながら固めるのが丸くできる秘訣です。

お水に入れないと下の部分が平らになってしまうので注意してくださいね。

これならお弁当箱の隅っこにも入れれるし、運動会のお弁当には大量に作れば取り分けもしやすくて便利ですね。

運動会や遠足のお弁当デザート2. みかんの牛乳寒天

昔なつかしの牛乳寒天。

牛乳寒天だけだと寂しいので、缶詰のフルーツなどを入れたゼリーを重ねて2層にすれば豪華に見えますよ。

こういったゼリーなら小さめのタッパーに入れてそのまま固めてもいいし、カップに固めてそのままお弁当箱に入れることも可能です。

2回に分けて固めるのがちょっと大変ですが、寒天は40度くらいで固まってしまうのであっという間にできますよ。

運動会や遠足のお弁当デザート3. フルーツ寒天ゼリー

こちらはフルーツジュースにフレッシュフルーツを入れて作る寒天ゼリーです。

りんごジュースで作っていますが、パイナップルジュースやぶどうジュースなんかでも美味しくできますよ。

中に入れるフルーツも、フレッシュのものでなくても缶詰のフルーツでOK。

あっという間に作れる簡単ゼリーです。

運動会や遠足のお弁当デザート4. バラの寒天ゼリー

最近よく100均などでも見かけるバラ型のシリコンカップ。

ジュースを固めただけのゼリーでも、バラの形をしているだけでとってもかわいく豪華に見えますよね。

そんなゼリーと缶詰フルーツをあわせただけの、簡単だけど華やかなデザートです。

おじいちゃんおばあちゃんも運動会に来るときなんかにおすすめです。

缶詰の汁がそのままなので、漏れないようにスープジャーなんかに入れて持っていくといいですね。

運動会や遠足のお弁当デザート5. 星のフルーツポンチ

見ているだけでキラキラかわいい星型のゼリー。

フルーツも星型に抜けば、涼しげでカラフルなフルーツポンチのできあがりです。

運動会のお弁当の時には、冷やしたサイダーを持っていって食べるときに注げば美味しく食べられますよ。

遠足のお弁当の場合はサイダーだと炭酸が抜けてしまうので、カルピスやいろはすなんかの透明な清涼飲料水と一緒にスープジャーに入れてもいいと思います。

運動会や遠足のお弁当デザート6. 白くま風ミルク寒天

ちょっと変り種のゼリーを作りたい場合は、こんな白くま風のミルク寒天はいかがですか？

練乳が入ってミルキーなお味のミルク寒天に、フルーツと一緒にあんこまで入っています。

私は白くま大好きなので、ぜひ作ってみたいゼリーです。

おじいちゃんおばあちゃんにも喜ばれるデザートですね。

運動会や遠足のお弁当デザート7. 巨峰のゼリー

巨峰が出回る秋の運動会や遠足に、ぜひ作ってほしい巨峰の寒天寄せ。

大粒でフレッシュな巨峰を丸ごとゼリーにすれば、ぶどうそのままよりもさらに美味しいデザートになります。

なるべく種無しの巨峰を使って、そのままつるんと食べれるようにしたいですね。

ラップで包んだ丸い形も、コロンとしていてかわいいですよ。

運動会や遠足のお弁当デザート8.さっぱりレモンゼリー

まだまだ暑い運動会のデザートには、さっぱりとしたレモンゼリーがおすすめ。

材料も少なくサッとできるので、当日の朝に作っても大丈夫ですよ。

お砂糖の代わりにハチミツを使って、はちみつレモン風に仕上げるのもおすすめですよ。

運動会や遠足のお弁当デザート9. みかんとぶどうのゼリー

こちらはフルーツは使わず、果汁100％のジュースを寒天で固めただけのゼリーです。

材料はジュースと寒天、砂糖の3つだけ。

あっという間に作れて、しかも色がとってもきれいなゼリーが出来上がります。

市販のカップゼリーを持っていくより食べやすくって美味しいですよ。

運動会や遠足のお弁当デザート10. カラフル牛乳かん

モザイクのようなカラフルな見た目で、子供が喜ぶこと間違いなしのこのゼリー。

実はフルーツのゼリーをカットしたものを、さらに牛乳かんの中に入れて固めているだけなんです。

作り方はとっても簡単なのに、カットするととってもきれいな模様が出来上がっていますよ。

牛乳パックで作れるのも嬉しいところ。

断面がきれいなのでそのままタッパーで固めずに、遠足の時には一口サイズにカットしたものをタッパーに入れて持って行きたいですね。

運動会なら大きいまま持って行って、その場でカットしてもみんなに驚かれて楽しい演出になりますよ。

運動会や遠足のお弁当デザート11. 苺ブラマンジェ

寒天ゼリーがあんまり好きではない子供には、こちらのデザートはどうですか？

ゼラチンではなくコーンスターチで固めたプルプルのブラマンジェです。

こちらも常温でも溶けないので、お弁当などのデザートにぴったりですよ。

フレッシュの苺を使わなくても、苺ジャムでも代用できるのでどんな季節でも作れる嬉しいデザートです。

運動会や遠足のお弁当デザート12.ソルティフルーツゼリー

暑い中汗をいっぱいかいた子供には、塩分補給も大切！

フルーツたっぷりのゼリーに、少しだけお塩を加えて作ると味も引き締まって塩分補給もできて一石二鳥です。

もちろんしょっぱくならないように、少しだけ加えるのがポイント。

目安はこの分量に対して、ひとつまみぐらいですよ。

運動会や遠足のお弁当デザート13. マチェドニア

メイソンジャーやスープジャーにそのままフルーツを入れるだけのマチェドニア。

本来は白ワインやリキュールなどアルコールを入れてつけておくものですが、子供用には缶詰のシロップや甘いアップルティーなんかを入れれば美味しくできます。

見た目が綺麗なので透明のメイソンジャーに入れれば、とっても豪華なデザートになりますね。

遠足用にはシロップが漏れないように、液漏れしないタッパーに入れるかスープジャーなどに入れてもいいと思います。

漬けたフルーツを凍らせて持って行けば、保冷剤代わりにもいいですね。

お弁当の頃にはちょうど解凍されて美味しく食べられますよ。

おまけのデザート ミックスベリータルト

ゼリーはあんまり好きじゃないっていう子供には、一口で食べられるこんなデザートもおすすめです。

餃子の皮を使ってオーブントースターで焼くだけなので、とっても簡単です。

冷凍のミックスベリーを使えば、見た目も豪華になりますね。

ちょっと肌寒い日のお弁当なんかには、ゼリーよりもこんなデザートのほうがいいかもしれませんね。

ピクニックなんかのデザートにもおすすめです。

おまけのデザート2 かぼちゃのドーナツ

こちらは遠足より運動会やピクニック向けのデザート。

ちょっと小腹がすいたときにも、一口で食べられるのでとっても便利です。

かぼちゃが入っているので中が黄色くて、食べるとほんのり甘くて美味しいですよ。

ホットケーキミックスを使うので、手軽にできるのも嬉しいですね。

運動会や遠足のデザートはどうやって持っていく？

運動会や遠足のデザートって、どうやって持たせようか悩みませんか？

今回ご紹介した寒天ゼリーは、小さめのデザート用お弁当箱（タッパー）にそのまま固めて持って行っても溶けたりしないので大丈夫です。

また汁気が多いもの（缶詰のシロップなんかを入れたもの）は、スープジャーに入れて持っていくと漏れないので安心ですよ。

スープジャーだと保冷もできるので、冷たいままのゼリーが食べられるのが嬉しいですよね。

1人用の場合は250～300mlくらいのものがおすすめです。

運動会やピクニックなど大人数用の場合は、カット済みのフルーツが入った缶詰やソーダ、ジュースのペットボトル等をそのまま持っていって、食べる前に混ぜるのがおすすめです。

そうすればゼリーだけで持っていけるので、液漏れの心配はありません。

しかも缶詰やジュースを冷やしておけば、冷たくておいしいフルーツポンチ風のデザートが食べられますよ。

もちろん500mlの大きめスープジャーに入れて持って行っても大丈夫です。

運動会や遠足のお弁当におすすめのデザート まとめ

子供ってお弁当にデザートが入っているだけで、本当に喜んでくれるんですよね。

最近は市販のカップゼリーをデザートに持ってくる子も多いようですが、ぜひ手作りで美味しいゼリーを作ってみてくださいね。

寒天でつくるゼリーはとっても簡単あっという間に固まります。

しかも暑い時期に持っていっても溶けないのがいいですよね。

子供が好きなフルーツやジュースを使って、ぜひ美味しいゼリーを作ってあげてくださいね。

運動会や遠足のお弁当デザートに悩んでいるママの参考になれば嬉しいです。