フレンチトーストって甘くって美味しくって、朝から食べればとっても幸せな気持ちになりますよね。
私も息子も大好きです。
私は以前からフレンチトーストを作ろうと思ったときには、必ず卵液を作ってパンを浸して夜のうちに冷蔵庫へ入れていました。
一晩たつとパンがいい具合に卵液を吸ってくれて、朝は焼くだけで美味しいフワトロフレンチトーストができるんです。
その作り方しか知らなかったので、朝起きてからフレンチトースト食べたいなぁって思ってもあきらめていました。
けれどちょっと調べてみると、なんと時短ですぐにフレンチトーストが作れるレシピを発見!
早速試してみたので、その様子をお伝えしますね。
フレンチトーストの材料
用意するのはこちらです。
材料
- 食パン 2枚
- 砂糖 大さじ1
- 卵 1個
- 牛乳 150cc
- バター 適量
これはいつも通りのフレンチトーストの材料でOKです。
うちでは砂糖をはちみつやメープルシロップに変えることも。
あとココアを入れてチョコフレンチトーストにしても美味しいですよ。
パンも食パン以外に、ベーグルやバケットなんかに変えてもOKです。
フワとろフレンチトーストの作り方
まずは食パンを食べやすい大きさにカットします。
うちでは子供と一緒に食べるので、6等分がちょうどいい大きさです。
ボールに卵、砂糖、牛乳を入れてよく混ぜます。
卵が少し残りますが、気にしなくて大丈夫。
耐熱の容器(なるべく平らなもの)に卵液を移しかえて、食パンを浸していきます。
耐熱容器がなければ、少し深さのある大きめのお皿でもいいと思います。
食パンには表と裏どちらもに卵がつくように裏返してください。(ここでしっかり卵を吸わせようとする必要はなし。)
ここで私が知らなかった裏技の登場です。
このままラップをかけずにレンジにかけます。
600Wで30秒かけたら、一度全部のパンを裏返してもう30秒。
これだけでびっくりするくらいパンが卵液を吸ってくれるんです。
比べるとよくわかりますよね。
レンジへ入れる前には結構下に溜まっていた卵液が、レンジに1分かけただけでほとんどなくなりました。
ちなみにパンを取り出した後の容器はこんなにきれい。
まったく卵液が残りませんでした。
あとはいつもどおり焼くだけ。
フライパンでバターを溶かし、中火~弱火でじっくりといい感じに焦げ目がつくまで焼きます。
強火だとすぐに焦げてしまって中まで火が通らないので、少し弱めの火でのんびり焼くことが大事です。
これでフワとろ絶品フレンチトーストの出来上がり!!
見た目はいつものフレンチトーストと一緒です。
食べてみると違いはあるのかな、とちょっと期待。
ちなみに・・・
我が家ではフレンチトーストの時には必ず粉砂糖を振ります。
これが子供が大好きなんですよね。
雪を降らせたみたいで喜んでくれます。
その後蜂蜜やメープルシロップをかけるとしても、粉砂糖は欠かせないです。
もちろん粉砂糖を振るときは茶漉しで振るうことを忘れずに。
それだけで喜んでくれること間違いなしです。
時短フレンチトーストのお味は?
見た目はいつもと一緒のフレンチトースト、けれど食べてみるといつもよりフワとろ度が増してお店のフレンチトーストみたいでした。
息子も旦那も大絶賛!
私も作ってみてレンジのひと手間だけでこんなに美味しくなるなんてびっくりでした。
しかもレンジ1分で卵液をあんなに吸うなんて。
私はよくベーグルやフランスパンなんかでもフレンチトーストを作ります。
けれどもともと硬いパンって一晩つけてもなかなか卵液を吸ってなくて、焼いてみたら真ん中が真っ白なんてこともあるんですよね。
なので薄めにスライスしたり、浸す時間を長くしたり、卵液の中でグッと押したりして無理やり作っていました。
だけどこの方法なら固いパンでもきっと美味しく作れそうです。
今度はベーグルで試してみたいと思います。
レンジで1分!ぜひ皆さんもお試しくださいね!!
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