年の差結婚で後悔しない心得。15歳年上の夫を持つ私がチェックした恋愛中の注意点。

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みなさん年の差結婚って、どんなイメージがありますか?

  • 『離婚率が高い』
  • 『2人で一緒に過ごせる時間が少ない』
  • 『妻が働き続けなければいけない』
  • 『すぐに介護が必要になる』
  • 『子供ができにくい』
  • 『将来未亡人になる』
  • 『子供ができても子供がかわいそう』

いろいろと考えられることはありますよね。

もし年上の彼氏ができて結婚したいと思っても、将来絶対に後悔するって親や友達から反対されることも多いかもしれません。

周りから反対されて、結婚を踏みとどまってしまっている人もいるかもしれないですね。

実際に私は15歳年上の旦那と結婚しました。

出会ったのは私が25歳、彼が40歳で、現在子供が生まれ私38歳、主人53歳、息子4歳の家族構成です。

そんな私は結婚から7年たった今でも、もちろん歳の差結婚をしたことに後悔はしていません。

りっこ

逆に家族3人+犬2頭でとっても幸せに暮らせているので、この人と結婚してよかったと心から思っています。

けれど15歳差の年の差結婚で後悔しないためにも、恋愛期間中から気をつけていたことはいくつかあります。

それはもちろん自分自身の考え方もですし、相手や相手の家族についてもチェックしていたこともありました。

それを心得ておくことで絶対に後悔しない!とは言えませんが、私はおかげで結婚から6年たった今でも幸せに暮らしていられるのかなと思っています。

今回はそんな年齢差のある彼と結婚をする前に、気をつけた私の心得をご紹介したいと思います。

りっこ

年上の彼がいる人、特に10歳以上の年の差の彼との結婚を迷っているあなたにぜひ読んでもらいたいです。

目次

年の差結婚で後悔しない為に、恋愛中から覚悟しておくこと

結婚生活には我慢が必要とよく言いますが、年の差結婚をする場合はある程度の覚悟も必要だと思います。

実際に年の差婚をした人の話を聞いてみると、結婚当時はよかったけど今となっては結婚するんじゃなかったと思っている人も多いようです。

でもそれって、たぶん旦那さん側にすべて問題があるわけではなく、奥さんがいろんなことを覚悟していなかったからじゃないかなって思います。

前もって起こりえるいろいろなことを想定して覚悟をしておけば、結婚生活が始まってから起こるトラブルにも想定内と思って対応することができますし、その結果結婚を後悔することなく過ごすことができます。

年の差結婚の1番の成功の秘訣は、この覚悟ができているかどうかということかもしれませんよ。

年の差婚の心得1.夫の老いを受け入れる覚悟

たとえば会社の上司と部下だった場合、10歳以上年上でかっこいいなと思っていた彼。

けれど実際に結婚してみたら、家にいるときはスーツも着ていないしスウェットに無精ヒゲでただのおじさんだったなんてことはよく聞く話です(笑)

特に男の人は、50歳を過ぎると一気に老けるなと感じます。

白髪も増え、体のあちこちが痛いといい、何をするのも腰が重くなる人も多いです。

女性は50代でもアンチエイジングなどで美容に気を使う人も多いですが、男性はそういったことには基本無頓着です。

たとえば今あなたが25歳で彼が40歳だとして、15年後あなたが40歳になったときに55歳の老けた夫を受け入れられるか。

そこまでなかなか想像さえできないかもしれませんが、現実にそういうときが訪れるのです。

私も今旦那が53歳になって、外見が老けたなと思うことが多々あります。

出会ってから13年もたつので、その時に比べるともちろん老けるのはあたりまえです。

りっこ

それだけ私も年を取っているので、相手のことばかり言ってられないですしね(笑)

けれど自分の同級生や保育園のお友達のパパなどと比べてしまうと、明らかに老けているんですよね。

自分と彼だけだった時はいいのですが、どうしても子供ができて周りのパパなんかと会う機会も多くなると、なおさら夫の老いは感じるようになります。

けれど周りと比べたって仕方がないことです。

だって実際に周りのパパ達はみんな30代が多くても、うちのパパは50代なんですから。

そんな姿をもともと想像できていたかどうかで、やっぱり気持ちって変わってしまうと思います。

人間は誰しも老いるものです。

それだけ人生を重ねてきたってことです。

りっこ

何年後かに訪れるそういった現実を受け入れることができるか、そんな覚悟も必要ですよ。

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年の差婚の心得2.介護人生が長く続く可能性を受け入れる覚悟

通常夫婦どちらも30代で結婚すれば、親は大体60代前後。

親が70~80代になる頃、自分達は40~50代頃でいっせいに親の介護が始まります。

りっこ

少なくとも30代のうちに介護をする機会というのは、あまりないことが多いですよね。

けれど年の差結婚だと、旦那の両親→自分の両親→旦那の順に介護が必要になります

彼と自分の年の差の分だけ、彼の両親と自分の両親の年も離れていることが多いです。

なので結婚した時点で彼の両親がすでに70代後半で介護が必要ということもあります。

私も今主人のお母さんが80代です。(お父さんは結婚前に他界)

幸い元気にしてはくれているので介護は必要ないですが、それでも一人暮らしの為心配なので1週間に1度は顔を見せたり、おかずを作って持っていってあげたりはしています。

りっこ

そのうち動けなくなってしまうことがあったら、我が家に引き取らなければいけないなとも思っています。

また年上の旦那だと、旦那の介護も自分がしなければいけない可能性が高いです。

同じ年で老老介護になるよりは楽かもしれませんが、自分が彼のオムツを変えてあげたり、働けなくなった彼の弱った姿をみなければいけないのです。

今はまだ現役でバリバリ働いているかもしれませんが、定年を迎えて仕事をやめると男性は一気に元気がなくなる人が多いです。

そんな夫の老後を介護できるか、そして結婚直後の早い段階から夫の両親の面倒を見なければいけない可能性があることを頭に入れておいたほうがいいです。

年の差婚の心得3.子供ができないかもしれない覚悟

最近は不妊の原因が男性ということがとても多いです。

女性に比べると男性の年齢は関係ないといわれていますが、それでも男性も年を取ればとるほど不妊の可能性が高くなってしまいます。

なので結婚したらすぐに子供がほしいと思っていても、なかなか思うようにいかない場合も多々あります。

もしあなたが子供がほしいと思っているのであれば、もしかすると子供ができないかもしれないということは初めから覚悟をしておいたほうがいいかもしれません

子供を諦める覚悟ができないのであれば、年の差結婚をするのはちょっと待ったほうがいいと思いますよ。

少なくとも彼を説得して病院へ行き、不妊の可能性がないかの確認はしておいたほうがいいです。

りっこ

結婚した後に不妊がわかり、彼も不妊治療に協力的ではないと、それだけで結婚を後悔してしまうのが目に見えています。

もちろんもし不妊がわかったとしても、病院へ通ったり2人で協力して頑張れる覚悟も必要です。

不妊の問題ってとてもナーバスで、男性にとっては、特に年齢を重ねた男性には一番避けて通りたいところです。

自分が原因だ!なんて言われてしまうと、男性はプライドが傷つき、立ち直れなくなってしまう人もいるくらいです。

その問題を避けたいがために、「子供は諦めて2人で仲良くやっていこう」なんていわれる可能性だってあるんです。

そんな彼をうまく説得し、治療に協力してもらうためにはかなりの努力が必要です。

りっこ

そこで初めて「もっと若い人と結婚すればこんなことにならなかったのに・・・」なんて思っても遅いですよ。

私も子供はほしいと思っていましたが、もしかすると子供ができずに一生2人だということも考えなければいけないのかなぁと、頭の隅っこのほうでは思うようにしていました

結果的には病院で不妊治療を行い息子を授かったのですが、自分の中で子供を作らない道も考えていたおかげでそこまで彼にプレッシャーを与えることはなかったかなと思います。

もちろん子供は作らず2人で人生を楽しみたい!っていう夫婦もたくさんいます。

だけど子供は絶対にほしい!と思っているのであれば、万が一なかなかできなかった場合に諦められるか、そして絶対にほしいのであれば病院へ通ったりまでする覚悟を持っていたほうがいいですよ。

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年の差婚の心得4.自分が夫を養うこともOKとする覚悟

年が離れた夫を持つと、もちろん定年を迎えるのも早いです。

たとえば我が家のように15歳年上の彼の場合、自分が45歳の時に彼は定年を迎えます。

子供がその時まだ小学生や中学生、高校生と未成人だった場合は一番お金が必要な時期です。

年金受給が開始されるまでの5年間、どうやって生活しますか?

もし蓄えがたくさんあるので心配ないというのであればいいのですが、それまで専業主婦で何の苦労もせずに養ってもらっていたとしても、夫の定年から事態は急変しますよ。

年金頼りの生活になってしまうと、それまでのように好きにお金を使うこともできなくなります。

しかも旦那が定年してから自分の年金が出るまでには、あと20年もあるのです。

最悪パートに出てほしいなんて頼まれることもあるかもしれません。

私は年上の夫を持つ人は、必ず働いていたほうがうまくいくと思っています。

夫が元気に働いているうちは一番給料ももらえる時期なので、自分が働かなくても何一つ苦労せずに生活できるかもしれません。

けれど夫が定年してからの生活を維持するためにも、そして定年後に突然働いてほしいといわれないためにも、パートでも何でもいいので自分のお金を得る手段を持っていたほうがいいと思います。

りっこ

自分で夫を養ってやる!それくらいの気持ちを持っていなければ、なかなか年の差結婚はうまくいかないと思いますよ。

年の差婚の心得5.恋愛と結婚は別。夫の変化を受け入れる覚悟

恋愛中は年上で包容力があって、大人の対応で接してくれていた彼。

そんな彼も、結婚すればだんだんといろいろな面が見えてくるはずです。

りっこ

いくら年上でも、実際のところ男性ってみんなとてもわがままで子供だなって思うんですよね。

恋愛期間中はよくても結婚するとだんだんとえらそうになったり、わがままになったり、この人子供??なんて思うこともしょっちゅうです(笑)

しかも年を重ねれば重ねるほど、意固地で頑固になってくるのも男性の特徴。

けれどこれ、実は男性ホルモンの関係で仕方がないことなんです。

男性ホルモンが急激に減少したりすると、男性更年期と言われてイライラしたり怒りっぽくなったりすることもよくあるんです。

昔からよく頑固親父っていいますが、男の人が年を取るほど頑固になるのはあたりまえ。

それくらいに思っておいたほうがいいですよ(笑)

いくら今は優しくて完璧な彼でも、少しずつ年を取るにつれていろいろと変わっていきます。

結婚した時点で彼の年齢が50歳前後だと、特にそういう変化を目前に控えている可能性もあります。

彼の完璧な姿だけでなく、頑固親父になったときにも変わらず接することができるか。

その覚悟も必要ですね。

年の差婚の心得6.長い未亡人人生を送るかもしれない覚悟

考えたくないことですが、これが一番必要な覚悟かもしれません。

男性と女性の平均寿命では、6歳以上も女性のほうが長いです。

それに加えて男性のほうが10歳以上年上だと、やはり旦那が先に亡くなってしまい自分が未亡人になってしまう可能性がとても高いです。

それは少なくとも覚悟しておく必要はあります。

りっこ

たぶん周りの人が年の差結婚を反対する理由も、これが一番大きいのかなと思います。

けれど、だからといって悲観的になったり結婚を躊躇する必要はないと思うんですよね。

もちろん同じ年の夫婦に比べると、夫が自分より早く亡くなる可能性が高いことは100も承知です。

だけどこれって可能性の話でしかないですし、たとえ年下の彼だとしても40代で突然心筋梗塞になるかもしれないし、50代で癌になってしまうことだってある話です。

それに、明日自分が亡くなってしまう可能性だってもちろんあるんですよ。

彼が先に亡くなる可能性としては高くても、絶対にそうなるというわけではないんです。

自分と同じくらいまで長生きしてもらうために、健康に気を使ったり健康診断を定期的に受けてもらったり、食事にも気をつけたりできることはいくらでもあります。

何十年後かのあらぬ心配をするよりは、今できることを最大限やって、そして今を楽しんだほうがいいなって思うんですよね。

りっこ

無責任といわれるかもしれませんが、私は本当にそう思うようになってから毎日が楽しくなりました。

いつかそんな日が訪れるかもしれませんが、そのときには「悲しいけど彼との楽しい思い出がいっぱいあるから頑張ろう!」って思えるように、今を楽しんだほうがいいなって思うんです。

30年後、40年後にどうなるかなんて、誰にもわからない、「神のみぞ知る」です。

心配ばかりで不安を抱えて毎日を過ごすより、精一杯今を楽しみましょう。

なので今私は、そんなに将来に対して不安は持っていません。

息子が生まれてすぐの時に精神的に不安定になり、夫に万が一のことがあったら私一人でどうしよう・・・なんて不安になったこともありました。

けれど今はとにかく家族で毎日を楽しんで、この先何が起こっても後悔しないように生きようって思っています。

そのほうが私自身も毎日楽しめますし、夫婦関係もいい状態で保つことができていますよ。

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年の差結婚を後悔しない為に、前もって確認しておくべきこと

もうひとつ、年の差結婚を後悔しない為にも前もって結婚前に確認をしておいたほうがいいことがいくつかあります。

これを知らなかったがために、結婚してからそんなはずじゃなかったと後悔することもあるはず。

年上の彼といち早く結婚したいのはわかりますが、後々トラブルにならない為にもきちんと確認して見極めておきましょうね。

年の差婚前チェック1.夫の普段の家での様子

もし結婚前に一緒に生活をしていないのであれば、なるべく同棲をしてから結婚をすることをおすすめします。

なぜって、やっぱり今まで別々の人生を歩んできた2人がひとつ屋根の下で一緒に暮らすというのは、とても大変なことだからです。

まして年齢にも差があれば、ほんの少しのことでも違いが気になったり嫌だと思ったりしてしまうんです。

朝ごはんは何を食べるのか、食器は率先して洗ってくれるのか、洗剤にこだわりがあるか、脱いだものはきちんと洗濯機に入れてくれるか、そんな些細なことでも、結婚する前に知っているかどうかで全然違いますよ。

自分は家事をしないくせに、相手にはお母さんと同じようなレベルの家事を求める男性も多いんですよ。

いい年して同棲なんてって男性側は思うかもしれませんが、これからの結婚を決める上でもぜひ一度は一緒に暮らしてから結婚を決めるのがおすすめです。

年の差婚前チェック2.夫が子供がほしいと思っているか?

実は我が家も私は子供がほしいと思っていたのですが、旦那はそのうちいつかできるだろうくらいの感覚。

もちろんそんな感じでは、なかなか子供を授かることはできません。

けれど前もって結婚前に、子供は絶対ほしいと思っていることは彼に伝えていたおかげで、スムーズに病院へ通い始めることもできましたし、協力もしてくれました。

そして不妊治療を行った結果、1年ほどでようやく息子ができました。

運よく治療を始めて早い段階で授かったので、そこまでトラブルになることはありませんでしたが、それでも精神的な負担はお互いかなりありました。

どうしても彼の年齢のことが頭にあり、少しでも早くに子供を生みたいっていう焦りがあったのも確かです。

その焦りが彼にも伝わってしまい、いろいろ悪循環になった時期もあります。

りっこ

もし子供がほしいということを前もって伝えていなければ、なかなか病院へ通いたいことも言い出せずに、私一人で悩んでしまってたんだろうなと思います。

あなたが子供がほしいと思っているのであれば、必ずそれを結婚前に伝えて彼の考えも聞いておいたほうがいいですよ。

もしかすると「子供はいらない。2人で楽しく暮らせればいいじゃないか。」なんて思っていたとしたら、結婚はやめておいたほうがいいかもしれませんね。

子供については、こちらでも詳しく書いています。

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年の差婚前チェック3.夫が子供好きか?

子供がほしいと思っている場合、相手が子供が好きなのかというのも前もって確認しておいたほうがいいです。

50歳近い年齢で子供ができると、子供が好きかどうかで子育てに参加する度合いが大きく違ってきます。

年をとってからの子供は可愛いとよく言われますが、子供が好きな彼の場合はたぶんとっても可愛がってくれると思います。

こちらが言わなくてもオムツを替えてくれたり寝かしつけをしてくれたり。

りっこ

ちょっと甘やかしてしまう部分はあっても、子育てに協力的だと本当に助かりますよ。

けれど逆に子供が苦手な彼の場合、子供ができてもなかなか恥ずかしがって子育てに参加してくれなかったり、子供が大きくなってからもあっちが痛い、こっちが痛いと外遊びに付き合ってくれなかったりにもなりかねません。

特に男の子の場合だと、パパとじゃないとなかなかできないキャッチボールやサッカーなんかにも、付き合ってくれなければ子供もかわいそうですよね。

たとえば親戚の子供や友達の子供なんかと接している姿や普段の様子をみて、子供が好きなのかどうかは確認しておいたほうがいいです。

もし子供が苦手そうであれば、少しずつ子供に慣れさせる努力をしたり、もしくは旦那を頼らずワンオペで育てる覚悟をしておいたほうがいいかもしれませんね。

年の差婚前チェック4.夫の両親や兄弟は反対していないか?

当たり前ですが、相手の家族が自分達の結婚を賛成してくれているほうが結婚生活はうまくいきます。

親戚付き合いって、結婚生活のなかではかなり重要です。

たとえ彼が親戚とは疎遠だと言ったとしても、お正月やお盆、それ以外にも親戚の結婚式やお葬式など顔を合わせる機会は案外多いもの。

もちろん自分達の結婚式にだって呼ばなければいけません。

もし自分達の結婚が相手の家族にも反対されていたとしたら、なるべく少しでも結婚前にその溝を埋めることができるように努力したほうがいいですよ。

結婚というのは自分と彼の親や兄弟、みんなが親戚関係になるということです。

自分達が結婚するということは、自分の家族も相手の家族と身内になるということです。

りっこ

せっかく結婚するのであれば、やっぱりみんなに喜ばれる結婚をするほうが幸せですよね。

年の差婚前チェック5.夫の両親が健康か?

夫の両親の健康については、結婚後すぐに直面する問題なので必ず確認しておいたほうがいいです。

いざ結婚が決まって初めて挨拶へいったときに、「実は母親は介護が必要」なんてこと告白されたりしたら、もう覚悟を決めるしかないですよね。

そんなことにならない為にも、結婚の挨拶に行く前から両親の様子は聞いておきましょうね。

もちろん今は元気でもいずれ介護が必要になる時がやってきますが、結婚直後のまだ関係が浅い時点で義両親の介護をするのはとても大変です。

気を使うこともあれば、気を使っていられないこともあり、どのように接すればいいのか困ってしまうことも多いと思います。

結婚する前にきちんと夫の両親が、どういう状態でどこに住んでいるかなどは確認しておきましょう。

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年の差結婚を後悔するもしないも、結局は自分の気持ち次第です

ここまで紹介してきた内容を私は結婚前に確認し、そして必要な覚悟をした上で彼との結婚を選びました。

もちろん彼のことが好きだということが大前提でしたが、実際は「本当に大丈夫?後悔しない?」と不安があったのも事実です。

だって15歳も年上なんです。

結婚後に何が起こってもおかしくありません。

もし今、年の差がある彼との結婚に周りから反対されている、もしくは結婚しようか悩んでいるのであれば、少し時間を作って彼と話し合ってみるのもいいと思います。

結婚をするといろいろ今まで見えていなかった部分が見えてしまったり、また思わぬところでカルチャーショックを受けたりもしてしまいます。

まして年の差があると、ちょっとしたことでも知っていないとトラブルにもなりかねないです。

りっこ

なるべく考えられることは想定した上で、結婚を判断したほうが後悔もしないですよ。

私は彼と6年付き合って結婚し、それから7年たつので13年一緒にいることになります。

付き合っている時点でも一緒に暮らしていたので、結婚をしてから生活の面でトラブルになったりこんなはずじゃなかったなんてことはあまりありませんでした。

けれど結婚してからも家を購入したり、妊娠出産、育児など今まで長く一緒にいても結婚しなければ経験することがない出来事がたくさんありました。

そのたびにもちろん意見が食い違ったりぶつかったりもすることはありますが、基本的な相手の性格や考えがわかっているので、お互いに譲歩したりしながらうまくやっています。

結婚は恋愛とは違います。

ただ好きなだけではうまくはいきません。

けれど大好きな彼とずっと一緒にいたいのであれば、考えたくないようなことまで前もって考えておいて損はありません。

りっこ

いざとなった時にこんなはずじゃなかった!なんてならない為にも、じっくり今のうちに考えてみてください。

それでも彼とうまくやっていける!と思うのであれば、ぜひ年の差なんて気にせずに結婚してください。

たとえ親や友達に反対されていても、結婚するのは自分です。

周りは心配して言ってくれているとは思いますが、その反対に負けて彼と結婚せず、将来後悔しても誰も責任はとってくれませんよ。

年の差結婚を後悔するかどうかは、結局のところ自分次第です。

自分の考え方次第で、誰にも負けないくらい幸せだって言える結婚にもなりますよ。

ぜひ焦らずじっくりと考えて結論をだしてくださいね。

年の差結婚は後悔する? まとめ

年の差結婚はメリットデメリットで考えると、同世代の彼と結婚するよりもデメリットのほうが多いのかもしれません。

ちょっとだけ年の差結婚の先輩として、デメリットと思えることをたくさん書いてきました。

ただ「好き」という感情だけで結婚してしまうと、後悔することも多いのが年の差結婚です。

結婚したいと思うのであれば、それなりにきちんと将来のことまで考えたうえで、自分の覚悟を決めて結婚をするべきですよ。

ぜひしっかりと見極めたうえで、あなたが幸せになれる道を選んでくださいね。

今、年の差がある彼との結婚に悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです。

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