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15歳年の差夫婦の現状。子供や老後のこと。彼氏が10歳以上年上の人は必見!

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昔は珍しかった年の差夫婦、年の差カップル。

芸能人夫婦ではよく聞く話ですが、最近は自分の周りにも結構増えてきたように感じます。

久々に高校の同窓会へ行ってみると、10歳以上年上の旦那がいる友達が3人も!!

りっこ

ちょっとびっくりしてしまいました。

何歳以上の年の差を年の差夫婦というのかはわかりませんが、我が家も旦那が15歳年上です。

私が25歳、旦那が40歳の時に出会い、31歳と46歳で結婚しました。

結婚まではいろいろとありましたが、結婚生活はとても幸せです。

今付き合っている彼氏が年上で結婚を迷っている、不安がいっぱいな人ってたくさんいると思います。

私も付き合い始めたころや結婚までの間はいろいろと年の差があることで悩みました。

けれど別れの理由を「年の差」にはしてほしくないなと思います。

今日は年の差夫婦はこんなところがいいよ。こんなに幸せ!ということを紹介したいと思います。

目次

年の差夫婦のいいところ

まずは歳の差夫婦のいい所を、集めてみましたよ。

経済的余裕

年の差夫婦でまずよく言われるのが、経済的に余裕があるということ。

りっこ

たしかに20代の男性と40代の男性の年収はかなり違いますもんね。

なので結婚してもお金がなくて大変!ということにはなりにくいかなと思います。

うちの場合は旦那が自営業なのでこれには当てはまらないのですが・・・(涙)

お金の問題って付き合っているときはそこまで気にならなくても、やはり結婚して一緒に生活をするとなると一番気になる部分です。

というか、お金のことが原因でケンカが増えたり最悪離婚なんてこともありえます。

そういった部分では、経済的にある程度余裕がある年上の旦那さんとの結婚はとても安心できますよね。

精神的に頼れる

私は今の旦那と出会うまでは、同じ年の彼としか付き合ったことはありませんでした。

もともと周りからしっかりしてると言われることが多く、面倒見がいいタイプの私。

同じ年の彼だとどうしても私が頼ることができず、ついつい口出しばっかりしてしまい、最終的にはお母さん的な存在になってしまうことが多かったです。

けれど今の旦那とは、付き合い始めたときから素直に甘えることができました。

りっこ

私の悪いところを指摘されても、多少の反抗はしつつも受け入れられます。

どうしてかな?と考えたときに、やはり年の差があることがかなり影響している気がします。

同じ年の相手だと張り合ってしまうけれど、年上だと自分が相手にならないなと最初からあきらめられるので、弱い部分も見せることができます。

年の差夫婦はケンカが少ないと言われますが、やはり旦那が大人の対応をしてくれることで早く収束することも多いです。

私が一人でプンプン怒っていてもしかたないな。と思わされてしまいます。

せっかくの甘えられる年上の旦那様なんだから、甘えたもん勝ちだと思いますよ。

自分が成長できる

旦那が50代の現在、もちろん旦那の友達もほぼ50代です。

けれどみんなとてもいい方ばかりなので、旦那の同級生を10人くらいうちに呼んでBBQをしたり、一緒に旅行に行ったりさせてもらってます。

りっこ

普段会社の上司としては接することがある年代の人達でも、なかなか友人としてプライベートで付き合うことってないですよね。

そんな年上の人達の中で一緒に遊べることで、とても勉強になることが多いです。

また子育ての大先輩としてもとっても頼りになるんです。

今ではもともと旦那の友達なのに、旦那抜きで連絡をとったり遊んでもらえる方も何人かいたりして。

同じくらいの年代とワイワイ遊ぶのももちろん楽しいのですが、少し年上の方達の中で一緒に遊ばせてもらうと自分もレベルアップできますよ。

そしてこういう風に年を重ねたいなと目標にできる存在が身近にできて、とてもありがたく思います。

そういった経験ができるのも年の差ならではですよね。

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年の差夫婦の不安

年の差夫婦はもちろんいいことばかりではないです。

けれどその不安も考え方次第!

年の差夫婦の不安に対する私流の考え方をおしえちゃいます。

将来や老後の心配

やはり一番気になるのが将来や老後のこと。

もともと女性の方が平均寿命が長い上に、旦那が10歳以上も年上だと、老後は一人ぼっちか…なんて考えてしまいますよね。

りっこ

考えたくないけど、やっぱり考えちゃう!

けれどそれって実際、確率の話でしかないですよね。

自分より彼が長生きする可能性だってもちろんあるし、逆に同世代の彼でも50代、60代で不慮の事故や病気で亡くなってしまうことだって考えられます。

確かに同世代夫婦よりは老後が一人になる可能性が高いけれど、絶対ではない先の話を考えてくよくよしてたって仕方ありません

りっこ

なので私はそれよりも、今をどれだけ楽しく過ごせるかを考えています。

もちろん旦那の健康には人一倍気を使っていますし、本人も子供が成人するまでは元気でいなければ!と思っているようで体力づくりをしています。

お互いに「少しでも長い時間一緒に過ごしたい。」そういう気持ちを持っていることが一番幸せだし、それに向かって努力をすればいいかなと思います。

あとこれは結婚する前から思っているのですが、私が旦那の経済力に頼りっきりにならないでおこうと決めています。

やっぱり自分ひとりで生きていかないといけない可能性はあるので、そうなってしまったときに困らないためにも、仕事は続けて自分でも収入を得れるようにしておきたいです。

私が働くことには旦那も賛成してくれているので、家事や育児なども分担して手伝ってくれています。

うちの場合は旦那が自営業で定年はないですが、その分退職金も厚生年金もありません。

先のことを考えて老後が不安になったことはもちろんあります。

けれど働いていることで、何かあっても私一人で子供を育てていける自信を持てます。

りっこ

何かあったら私が頑張ればいい!今はそう思っているので、そんなに将来に対して悲観的に思うこともないです。

年の差夫婦の場合はきちんと先のことを考えて、前もって行動しておくことが大事です。

きちんと貯蓄をしたり、万が一のことがあっても大丈夫なように保険に入ったり、いろいろと手段はあります。

前もって考えておけばそこまで不安になったりする必要はないですよ。

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子供ができにくい

これも確かに年の差夫婦によくある悩みです。

男性の年齢は妊娠にはあまり関係ないと思っている人も多いですが、最近は男性起因の不妊も多いので大いに関係あります

我が家も結婚したときすでに私が30代だったので、すぐに子供がほしいと思っていました。

けれどなかなかできず、結果的には病院へ通って不妊治療を行い授かることができました。

不妊治療で病院へ通うのって、なかなかハードルが高いですよね。

りっこ

私もそうで、いつかできるはずと思ってなかなか踏み切れないでいました。

けれどそんなときに、同じ年の差夫婦で不妊治療をして子供を授かった友達の話を聞いたんです。

その友達は自分起因だと思って数ヶ月病院に通ったけれどなかなか妊娠しなくて、最終的には旦那さん側の精子がとても少ないということがわかって体外受精を行って妊娠できたのだとか。

身近に不妊治療を行っている人っているはずだけど、なかなかその話を聞かせてくれる人っていないのでとても勉強になりました。

そしてその友達にすぐに病院へ行ってみたほうがいいと薦められて、病院へ行くことを決めました。

年の差夫婦の不妊の悩みは、原因次第では自分達だけで解決できない可能性もあります。

まずは原因を知るためにも、早めに病院へ行ったほうがいいと思います。

時間の猶予がない分、無駄な時間を過ごすのはもったいない。

まずは病院で子供ができない原因を知って、特に問題なければ後は2人で頑張るのでもいいと思います。

私は自分の経験から、周りの友達で不妊に悩んでいる子がいると自分の不妊治療のことを伝えるようにしています。

そして早く病院へ行ったほうがいいと背中を押してあげます。

りっこ

その結果2人の友達が不妊治療を始め、結果2人とも妊娠出産できました。

とにかく年の差夫婦は迷わず病院へ!これが不妊の悩みを長引かせず解消する一番の早道です。

親や周りに反対される

これは結婚以前の問題にはなりますが、やはり10歳以上も年上の彼だと両親や周りに反対されることも多いです。

親心としては、確かに自分と年の近い婿となると将来娘が一人になるのでは?孫ができてもかわいそうでは?なんて考えてしまうのもわかります。

りっこ

けれど少し時間をかけてでも、親には賛成してもらって結婚したいですよね。

うちの場合は両親がもともとあまりそういったことを気にするタイプではなかったので、反対されることはありませんでした。

初めて会わせたときには旦那はそれなりに緊張したみたいですが、父と年が近い分会話も合っていつの間にか仲良くなっていました。

同じような仕事をしているので、今では勝手に旦那が父に電話をして仕事の相談をしたりもしているようです。

そこまでの関係になれることは少ないかもしれませんが、あなたが結婚をしたいと思った男性なのであれば、最初は反対されても根気よく自分には必要な人なんだということを伝えてみてください

相手のいいところ、これからのプラン、子供のことなんかをしっかりと計画していることを伝えて説得すれば、最後には納得してくれると思います。

りっこ

自分の娘が幸せになることを考えて反対しているのですから、娘はこの相手であれば幸せになれる!とわかればきっと賛成してくれるはずです。

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年の差夫婦のうまくいくコツ

我が家は年の差夫婦ということを、自分達でかなりネタにしています。

周りからびっくりされても変な目で見られてもヘッチャラ!

だって年の差ってどう頑張っても縮まらないし、変えようのないことですから。

なので何かあったときは家族で笑い飛ばしています。

周りと比べない、年の差を気にしない

たとえば私の母と旦那と私の3人で買い物などに行くと、確実にお父さん、お母さん、娘の3人家族に見られます。

また息子ができてからは公園なんかで遊んでいても、「おじいちゃんと一緒でいいわねぇ。」なんて声をかけられることもしょっちゅう(笑)

りっこ

たしかに旦那の同級生で息子より年上の孫がいる人もいるので、ぜんぜんおかしくないんですよね。

けれどそんな時、「おじいちゃんって言われて息子がかわいそう。」と思っていても仕方ありません。

相手だってもちろん悪気があって言っている訳ではないんですから。

それよりも息子がそんなことを気にしない強さを身につけるためにどうすればいいかを考えています

子供にとって親がどう見られるかって結構重要ですよね。

息子は今はまだ4歳なのでそこまで敏感ではないですが、小学生くらいになると参観日とか運動会できっと他の友達にも言われたりすると思うんですよね。

「お前の父ちゃん、じいちゃんみたいだなー。」なんて。

そんなことになったとしても息子が気にせずにいられるように、私が気をつけていることがあります。

  • 旦那のことを息子の前で馬鹿にしない
  • 旦那の悪口を息子に言わない
  • 旦那はすごいんだってことを息子に伝える

やっぱりママの言うことの影響力って子供にとってすごいんです。

そんなママがパパのことを悪く言ってると、もし友達からパパのことを悪く言われても立ち向かえないんですよね。

けれど普段からママがパパのことをすごいってほめていれば、そういうときにも「そんなことないもん!うちのパパはすごいんだもん!」ってきっと言えると思うんです。

りっこ

言えなかったとしても、心の中ではそう思えるはず。

それってすごく大事なことなんじゃないかなと思っています。

最近よく聞く「自己肯定感」と同じように、年の差夫婦の子供にとって「パパ肯定感」も大事!

なので普段からパパのことをたくさんほめる事で、息子の中ではパパは無敵のヒーロー並みのすごい存在になっています(笑)

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共通の趣味を持つ

私は基本的に無趣味で、何事にもあんまりハマらないタイプです。

それに比べ旦那は正反対。

ひとつのことにのめりこみやすく、ハマるとどんどん深く掘っていくタイプ。

そんな私達に共通していたことは、体を動かすことが好きということでした。

旦那はもともとスノーボードをしていたので、付き合い始めてからすぐに私も連れて行かれるようになりました。

というか、私がスノボをしないと冬場は一人ぼっちになりそうだったので、やったことがなかったスノボを必死でマスターしました。

最初のシーズンは毎週、体は全身筋肉痛、ひざは青タンだらけの散々な冬になりましたが、それでも毎年続けてきたことで滑れるようになりました。

それからは冬場はスノーボード、春と夏は山登りやハイキング、夏は川遊びにキャンプにカヌーと年中いろんなアウトドアをしています。

りっこ

子供が生まれてからもその生活は変わらず、息子は年中休みのたびにいろいろなところに連れまわされています。

夫婦で共通の趣味って、なかなか難しいかもしれないですが、やっぱりないよりあったほうが絶対いいです。

そして可能であれば、子供ができてからも一緒に続けられる趣味だともっといいですよね。

年の差夫婦に限らないことですが、年の差があると一段と好きな趣味などに差が生まれやすいです。

自分がもし相手の趣味に合わせられるのであれば、一緒に好きになって楽しんだほうが絶対にいい!

会話も増えるしなにより同じ時間を楽しめるのって幸せです。

りっこ

年の差夫婦にはぜひ共通の趣味をもつことをお勧めします。

料理でも写真でも映画鑑賞でも、何でもいいと思います。

最初は気が向かなくても、だんだんと好きになって最後は自分のほうがハマっているなんてこともあるかもしれませんよ。

まとめ

同世代夫婦にも年の差夫婦にも、夫婦それぞれにいろんな形があると思います。

年の差夫婦でも友達のような関係で入れることもあれば、同世代なのにめっちゃ関白亭主だったり。

夫婦の数だけいろんな形があっていいと思うんですよね。

りっこ

年の差っていうのもひとつの形。

年の差があるからこそ経験できること、子供に教えられること、自分が得れること、たくさんのいいところがあります。

自分が大好きな人なのであれば、ぜひ年の差という理由に負けないで一緒になることを選択してほしいです。

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