子供がいると自然と増えてくるのが『ママ友』
子供が保育園や幼稚園などへ行き始めると、LINEで連絡先を交換するママ友も増えてきますよね。
年末になると、『年賀状を送りたいから、住所を教えてほしい!』なんて突然ママ友から言われることも出てきます。
けれど自分の友達ではないし、なるべくなら住所は教えたくないと思う人も多いはず。

それに1度年賀状のやり取りをはじめてしまうと、なかなかやめたくてもやめれなくなってしまうんですよね。
だけど下手な断り方をしてしまうと、ほかのママ友にも広まって後々後悔する羽目になるかもしれません。
今回はそんなママ友からの年賀状のお誘いを、上手に断る断り方をまとめてみました。
前もって頭に入れておくと、とっさに言われたときにも上手にかわせますよ。
またすでにママ友と年賀状の交換をしているときの、年賀状のやめ方についても書いています。
- ママ友との年賀状のやり取りは、みんなどうしているのか知りたい!
- 年賀状はこれ以上増やしたくない!
- 住所をママ友に教えたくない!
- ママ友との年賀状をもうやめたい!
そんな場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ママ友との年賀状ってみんなどうしてる?
ママになったばかりの時って、わからないことだらけで相談できるママ友がほしい!って思ってしまいがち。
けれど子供つながりでできたママ友って、そこまで気が合う人って本当に少ないんですよね^^;
子供がいなければ絶対に知り合うことはなかったようなママも、たくさん出てきます。
そんなママ友に住所を聞かれたからといって気軽に教えてしまうと、いろいろとトラブルにもなりかねません。
基本的には、保育園や幼稚園のママ友には年賀状は出さないというのが一般的です。
子供抜きでも会ったり飲みに行ったりするママ友や、家族ぐるみで付き合っていて旅行なども一緒に行くママ友がいる場合は、そのママ友にだけ出す場合が多いです。
私の職場のママ達にも聞いてみましたが、保育園や幼稚園、小学校のママ友と年賀状のやり取りをしている人はほとんどいませんでした。
LINEで新年の挨拶がてらメッセージを送ることはあっても、わざわざ年賀状のやり取りはしないようです。
私も子供つながりで知り合ったママ友には、年賀状は出していません。
唯一家族ぐるみで付き合っている保育園のお友達家族にだけは出していますが、それ以外のママ友とは保育園で会うだけの付き合い。
なのでわざわざ自分から住所を聞くこともしませんし、住所を聞かれてもこれから紹介するような断り方で断っています(笑)
特に後々トラブルになったこともないので、これからもよっぽど仲良くならない限りは年賀状の付き合いはしないでおこうと思っています。
ママ友からの年賀状のうまい断り方例
ママ友から『年賀状を書きたいから住所を教えてほしい』と言われた場合、なかなかハッキリとは断りにくいですよね。
かといって、なんとなしで住所を教えてしまうと後で後悔することにもなりかねません。
面と向かって言われた場合やLINEやメールなどで聞かれた場合の、うまい断り方を集めてみたので参考にしてみてくださいね。
- マメじゃないから年賀状は送ってないんです
- 年賀状はすべてメール(LINE)にしているので、送ってないんです
- 親戚や普段会わない人以外には、年賀状は出していないんです
- 年賀状代がもったいないので、メール(LINE)でお願いします
- 以前個人情報を教えたら痛い目にあったので、それからは住所は誰にも教えてないんです
- 年賀状は返信が億劫なので、メール(LINE)でお願いします
- 年賀状の準備はもうしてしまって返事が出せないので、メール(LINE)でお願いします
- 自分は出さないのに、もらうだけになっちゃうのは心苦しいので・・・
- 主人の仕事柄、住所は教えられないんです
- 主人に年賀状が届くと怒られるので・・・
自分は年賀状を出していないと公言してしまうか、もしくは旦那や家族の都合で出さないといってしまうかのどちらかが1番いいですよ。
もともとラインやメールの連絡先を知っているママ友なら、年賀状ではなくラインでお願い!と言ってしまうのが角も立ちにくいです。
『○○だから年賀状はいらない。だからLINEでお願い。』
と言ってしまえば、ラインであけおメールが来たときのみ返信すればいいので楽ですよね。
ただしラインもメールも連絡先を知らないのであれば、なおさら住所だけ年賀状のために教えるというのも変な話です。
その場合は『我が家は年賀状は出さない主義』だということをきっぱりと言ってしまうのがいいでしょう。
どうしてもという場合は、ラインなどの連絡先を教えて『LINEだったらいいよ』ということを伝えましょう。
断りにくい場合は、ご主人の意向だということにしておけば、たいていの場合は察してくれると思いますよ。
それでもしつこく聞いてくるようなママ友の場合は、何か住所を知りたい理由に裏がある可能性もあります。
ちょっと今後の付き合いを考える必要があるかもしれませんね^^;
喪中を使うのはタブー
年賀状を断るときに、頭に浮かんでくる理由が『喪中だから出せない』じゃないでしょうか?
けれどなるべくなら、喪中を理由に断るのは避けておいたほうがいいです。
喪中と言えば、さすがにママ友もそれ以上は住所を聞いてくることもなくなるでしょう。
今年の年賀状は、喪中を理由に断ることができるかもしれません。
ですが来年ももし同じように住所を聞かれたら、断る理由がなくなってしまいますよね。
それに人が亡くなったという嘘をつくのも、気持ちがいいものではありません。
万が一喪中がうそだとばれてしまったときには、とりかえしのつかないことになってしまうかもしれませんよ。
なるべくなら本当に喪中でない限りは、喪中を理由に年賀状を断るのはやめておきましょうね。
ママ友に年賀状を断るときの注意
ママ友から住所を聞かれて断った場合、気をつけることが1つあります。
それは、他のママ友とも年賀状のやり取りをしないこと!
特に同じ保育園や幼稚園内で、年賀状を断ったママ友がいるのに年賀状を送るママ友を作るのはタブーです。
万が一年賀状を断ったママ友の前で『年賀状ありがとうねー!』なんて言われてしまうと、大変なことになってしまいますよね。



考えただけで恐ろしい・・・><
それに年中さんくらいになってくると、子供同士の会話の中で年賀状の話になる可能性もあるので危険です。
『○○ちゃんは△△くんから年賀状が届いたんだって~!』なんて子供から伝わってしまうかもしれません。
『どうして私は断ったのにあのママ友には送ってるの?』なんて言われたらごまかしようがありませんよね^^;
なので必ずママ友からの年賀状の誘いを断った場合は、他のママ友からのお誘いも断るようにしてくださいね。
仲のいいママ友にだけ送る場合は、お互いに保育園では年賀状の話はしないように前もって話をしておいたほうがいいかもしれませんね。
ママ友との年賀状をやめたいときは?
すでにママ友との年賀状のやり取りをしてしまっている場合、やめたいなと思ってもどのタイミングでやめればいいのか悩むところですよね。
- 年賀状を出し始めたときは仲良くしていたけど、だんだんと疎遠になってしまった・・・
- 相手が引越しや転園して、同じ保育園や幼稚園ではなくなってしまった・・・
そうなると、年賀状を出し続ける意味があるのかな?と思ってしまいます。
けれど相手からの年賀状が来てしまうと、送らないのも申し訳ないなと思ってしまうんですよね。
同じ幼稚園や保育園へ通っている間は顔を合わせることもあるので、なるべく一度年賀状を出したのであれば続けておいたほうがいいです。
けれど卒園したり転園したりで会うことがなくなったのであれば、それを機会にやめてしまうのが一番いいタイミングです。
もちろんそれからも関係を続けていきたいママ友には、年賀状は出し続けたほうがいいですが、もういいかなと思うのであれば会わなくなるタイミングでやめてしまいましょう。
年賀状をやめたいときは、こちらの気持ちを強くもってスパッとやめてしまうのが得策です。
もしかすると相手のママも、同じことを思っているかもしれませんよ。
それなのにずるずると、社交辞令のような一言を添えて年賀状を出し続けても意味がないですよね。
どちらかがやめないと、年賀状の関係が延々と続いてしまいます。
- これからもう会うことはないだろうな。
- 特に相手の近況を知りたいと思わないな。
そう思ったら、相手のためにもなると思ってこちらからやめてしまうのもいいと思いますよ。
まとめ
ママ友からの年賀状のお誘いの断り方について、まとめてみました。
たかが年賀状ですが、断り方や1つでいろいろとトラブルにもなりかねません。
相手がママ友になると、周りの人間関係やこれからの付き合いもあるので、よけいにこじらせると大変です。
スマートに後腐れのないように断れるように、住所を聞かれそうだなと思ったら前もって断り方を考えておきましょうね。
ママ友からの年賀状を断りたいと思っているママの参考になればうれしいです。


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