2022年のカングージャンボリーが、3年ぶりに開催されると発表されました!(秋頃とのこと)
こちらでは2019年の様子をお伝えしているので、どれだけ内容が異なるかはわかりませんが、参考程度に雰囲気などをご覧いただければと思います。
2022年カングージャンボリーの詳細は、ルノージャポン公式サイトをご覧くださいね。
カングー乗りなら1度は行ってみたい『カングージャンボリー』
我が家もあこがれだったカングーを購入したので、初めて参加してきました。
全国から1,700台以上ものカングーが集まるとあって、毎年かなり早い時間から並ぶ人もいるんだとか。
実際にどれくらいの時間でどんな渋滞の様子だったのかや、駐車場の様子をお伝えしたいと思います。
合わせて会場で食事ができるかや、ペットと一緒に行った場合の楽しみ方などもお伝えしますね。
カングージャンボリーへ初めて参加しようと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね^^
カングージャンボリーのフリマの様子はこちら
⇒カングージャンボリー2019!フリマやスタンプラリーの様子は?
カングージャンボリーの朝は早い!?駐車場渋滞情報
カングージャンボリーへ参加しようと決めて、まず初めに気になったのが一体何時に行けばいいの?ということ。
我が家は神奈川なので、山中湖まで車で1時間半弱で到着します。
カングージャンボリーの開催自体は朝9:30~となっていますが、開門は5:00となっています。
HPにはこんな書き込みも。
<ご協力のお願い> イベント開始時間は9:30(予定)です。
「ルノー カングー ジャンボリー」の主旨は、ご到着時間の早さを競うものではありません。 遠方の方で早めに着かれた方のために開門時間を早めておりますのでご理解・ご協力をお願いいたします。
また、ゲートオープン前の入場待ちは近隣住民の迷惑となるためご遠慮ください。 くれぐれも安全運転でお越しください。
ん~、これは早くいかないと、渋滞に巻き込まれたりしてしまうってこと?
そう思いつつも、5歳児も一緒なのでわざわざ車で1時間半の所で車中泊するっていうのもねぇ…
それに早く着きすぎても、始まる9時半までやることなかったりしても困るし…
悩んだ結果、結局朝は少し早めに行こうということになり、家を5:30に出て現地7:00頃着を目指してみました。
予定通り会場の『山中湖交流プラザ きらら』に着いたのが7時頃。
きららの方へ曲がる道には、スタッフの方が立っていて誘導をしてくれました。
右車線からも入れてもらえてよかった。
続々と入っていくカングー達。
前も後ろもカングーだらけで、早速テンションが上がってきます♪
誘導に従ってきららの中へ進んでいくと、渋滞ができていました。
ん?ここからもう渋滞?と思ったら、スタッフの方が1台ずつ人数や犬の有無を確認しているようです。
スタッフさんの脇には、『カングーフリマ 参加受付終了しました』の看板も。
ということで7時の時点で、すでにフリマエリアは全部埋まってしまっていました^^;
さすが皆さん、お早いですね。
カングージャンボリーのフリマの様子はこちら。
受付でもらったのは、スタンプラリーの台紙や会場の地図、アンケートやイベントの案内等。
受付を済ませると、さらに会場内の道に沿って駐車場へ向かいます。
カングージャンボリー 駐車場地図
今回のカングージャンボリー2019では、駐車場はこのような配置になっていました。
開場の5時から、1番原っぱ⇒2番広っぱ⇒3番⇒4番とカングーを順に駐車場へ誘導していました。
「1番原っぱエリア」と「2番広っぱエリア」だけでカングー約800台の駐車ができるとのこと。
我が家が到着した7時の時点では、すでに1番エリアは満車でした。
その為1番エリアを通って2番エリアの広っぱの方へと、誘導されます。
文字通り1番原っぱエリアは若干下が芝生の様になっていますが、2番広っぱエリアは砂の駐車場です。
続々とカングーの行列が入ってくるので、その後8時過ぎの時点では、もう2番エリアも満杯。
それ以降は入り口も変わって、3番エリアの駐車場へ案内されていました。
3.4番エリアはメイン会場からは少し離れているうえに、橋を渡ったりもしなければいけないんですよね。
なのでやっぱりできることなら1.2番エリアに停めれたほうが楽チンです。
ちなみに3番エリアも最終的にはぎっしりで、遅く着た人は4番エリアへの駐車になっていたようですね。
今回我が家は、7時頃に現地へ到着して2番エリアの最初の方でした。
ということは、1番エリアに駐車したい人は6時半頃までに着けば大丈夫かもしれませんね。
逆に8時を過ぎてしまうと、少し離れた3番エリアになってしまう可能性もあるのでそれよりは早く来るのがおすすめです。
ちなみにフリマはフリマエリアじゃなくても出店できる!
先着限定100台しか停めることができないフリマエリアですが、実はその100台に入れなくても自分が駐車したエリアでフリマを出店することはできるんです。
こんな感じで、自分が通された駐車場の場所にテントを広げて出店されている人もたくさんいましたよ。
またフリマエリア隣の砂駐車場(地図の2番)でも、こんな感じでフリマエリアが出現!
もしかすると出品希望者が多くて、100台を越えたらこちらを案内されたのかもしれませんね。
なのでもし確実に100台のフリマに出店したい場合は、なるべく5時頃までには到着、フリマエリアではなくても出店できればいいという人は、6時~6時半くらいまでの到着でもいいかなと思います。
中には2番や3番の駐車場の人通りが少ないエリアでも、出店している人もいました。
なので基本的には、駐車場内のどこでも自分が駐車したところで出店できるという感じですね。
Petit(プチ) TWINGO Jamboreeも開催!
今回はカングージャンボリーと同時に、同じルノー車のTWINGO Jamboreeも開催されましたよ。
今回が初めてだったようなのですが、可愛いトゥインゴがたくさん集まっていました。
駐車場はカングー3番駐車場の真ん中あたり。
50台と書かれていましたが、満車になっている様子はなかったのでそれよりも少なかったんでしょうかね。
トゥインゴもとってもかわいくて、特に淡い色が特徴的ですよね。
カングーとはまた違った魅力で、オーナーさんたちも楽しそうに集まっていらっしゃいましたよ。
カングー以外、ルノー車以外でも参加できます!
そして今回初めてカングージャンボリーへ参加して知ったのが、カングー以外の車でも参加できるということ!
なんとなく名前からして、カングーオーナーじゃないと参加できないんだろうなと思っていたんですが、そうじゃなかったんですね^^;
会場にはきちんと、カングーやルノー車以外専用の駐車場も用意されていましたよ。
ただし会場の1番端っこで、メインのステージエリアやフリマエリアからは1番離れた場所になります。
実際にどれくらいの車が来ていたかは見ていないのでわからないのですが、最後の集計結果からしても
カングー 1,714台
参加台数 2,416台
とのことだったので、実際はトゥインゴを入れなくても500台くらいのカングー以外の車も参加していたってことですね。
そんなことなら我が家も、カングーを購入する前から参加すればよかったーと後悔しきりです。
カングージャンボリーへくると、本当にいろんなカラーや年式のカングーが見られるので、これからカングーを購入したいって人も1度参加したらとっても参考になると思いますよ。
カングージャンボリーで食事はできる?
カングージャンボリーに行く前にもう1つ迷ったのが、お昼ご飯を何か持って行った方がいいかどうかってこと。
HPにはキッチンカーが出るとは書かれていましたが、食べたいものがあるのかもわからないので、おにぎりとかお弁当をコンビニで買っていった方がいいかなぁと。
それに混雑して、食べるのにすごく並ばないといけなくても大変です。
実際にカングージャンボリーには、ステージがある広場にキッチンカーが8台ほど出店されていましたよ。
メニューはパッと見た限りでは
- ホットドッグ
- ハンバーガー
- ローストチキン
- ポテトフライ
- ハットグ
- タコス
- タピオカミルクティー
- かき氷
等々・・・
お祭りの屋台とは違って、ちょっとおしゃれなキッチンカーメニューといった感じでした。
お値段も500円~1,000円くらいのものが多かったですね。
早いお店は8時頃からオープン、遅いお店でも10時頃にはオープンしていました。
また食べ物を販売しているマルシェエリアでも、オムライスやラーメンなんかを販売しているお店も出店されていました。
こちらはおしゃれなカフェメニューといった感じ。
出店自体は結構たくさんされているのですが、やっぱり集まっている人数も多い分お昼前にはかなりの行列になっていましたよ。
なのでお弁当やご飯を盛ってきて、駐車場にテントやいすを置いて食べている家族もたくさん見かけました。
我が家は小腹が減った10時頃に、キッチンカーのハットグを購入。
お祭りで見かけていつか食べたいなーと思っていたのですが、こちらはチーズと油がかなりのボリュームで結構お腹いっぱいに^^;
美味しかったですが、今後買うことはなさそう…(笑)
旦那はとにかく美味しそうな匂いが漂っていて、我慢できずにローストチキンを購入。
チキンは皮がパリパリで身はジューシー、付け合わせのポテトもホクホクでとっても美味しかったです。
これはおかわりしたい美味しさでした^^
10時の時点でどちらも10分くらいは並びましたね。
あとは念のために買ってきておいた、コンビニのおにぎりでお昼ご飯にしましたよ。
そして息子はおやつに、このいかにも体に悪そうなかき氷を食べていました^^;
お昼ご飯は並ぶことが平気という人や、ちょっと時間をずらして早めのお昼ご飯にするなら持ってこなくてもいいかもしれません。
けれど何も食べ物を持ってこずに、12時頃にいざキッチンカーで買おうと思うとものによっては30分以上は並ばないといけないことは覚悟しておいた方がいいですね。
ちなみに1時半頃になると、キッチンカーはだいぶ空いてはいましたが売り切れている商品もたくさん。
なのでやっぱり時間をずらして空いている時間を狙うなら、早めのお昼にしたほうがよさそうです。
念のため我が家の様に、コンビニおにぎりくらいは持ってきておいた方が安心ですよ。
カングージャンボリー ペットは一緒に参加できる?
カングージャンボリーは犬連れで参加ができます。
我が家ももちろん愛犬2頭と一緒に参加しましたよ。
会場ではいろんな犬種の犬がいて、皆さん思い思いに愛犬との時間を過ごされていました。
カングーって荷台が大きいからか、結構大型犬も多かった印象がありますね。
メインステージの広場にも犬は入ってよかったので、たくさんのワンコがいて見ていてもとっても楽しかったです。
そしてカングージャンボリー2019には、ドッグエリアも用意されていました。
場所はメイン会場からは川を渡って駐車場も通り抜けた、1番奥。
ちょっと犬連れで行くには不便な場所でしたが、駐車場では車が始終行きかっているので端っこの方が安心ですね。
ドッグエクストリームという、アジリティのような障害物をクリアするタイムを競う競技の体験コースが設置されていましたよ。
ショーやレクチャー、自由練習、タイムトライアルとタイムスケジュールが組まれていました。
ちょっと時間が空いたタイミングで覗いてみたら、自由練習の時間だったようです。
我が家もちょこっとだけ体験させてもらいました。
その後のタイムトライアルも見学。
本格的に競技をされているような方から、今日初めてといった方まで参加されていて、見ていてもとってもほほえましかったです。
3位までの方には、フードの商品もありましたよ。
またブースでアンケートに答えたら、こんな犬用のおやつ&フードサンプルもいただけました。
ちょっと離れた場所には、きちんと囲われているドッグランエリアも。
カングーって犬を乗せるにもピッタリの車なので、やっぱりワンちゃん連れが多いんですよね。
犬を飼っているカングーオーナーさんとの交流も、とっても楽しかったですよ。
そもそもカングージャンボリーって何?
カングージャンボリーとは年に1度、カングーが大集結するカングー乗りのファンミーティングです。
『車を通じてフレンチスタイルの休日を楽しむ』をコンセプトに、ルノージャポンが毎年5月に開催しています。
今年2019年で11回目、なんと11年も続いているんですね。
参加する台数や人数も年々増えていて、なんと今年2019年の参加者は…
カングー 1,714台!
参加人数 5,011名!
参加台数 2,416台!
だったそうです。
これってすごくないですか?
カングーが日本国内に何台あるのかわかりませんが、同じ車が同じ場所に1,714台も集まるなんて他の車なら考えられないんじゃないでしょうか?
世界的に見ても1番大きなカングーのイベントらしく、『世界一のカングーのお祭り』とも言われているそうですよ。
開催日時や場所
カングージャンボリーは2009年に第1回が東京ビックサイトで開催されました。
初めの頃は、開催日時や場所がいろいろと変わっていたようですね。
第5回からは現在の開催場所である『山中湖交流プラザ・きらら』で、5月の第2~3日曜日に毎年開催されているようです。
- 開催日時:2019年5月19日(日)9:30~14:00
- 会場名:山中湖交流プラザ・「きらら」
- 住所:〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野479-2
- きららHP:http://kirarayamanakako.jp/access.php
カングージャンボリー2019 駐車場&渋滞レポまとめ
カングージャンボリー2019の駐車場情報を中心に、お届けしました。
駐車場は思っていたほどは混雑しませんでしたが、やっぱり最終的には用意されていたスペースすべてが埋まるくらいになっていたので、早めに着いた方が安心ではありました。
時間が遅くなればなるほど、会場からは遠い駐車場になってしまうので、そこにも注意が必要ですね。
あとはフリマブースで出店するなら、なるべく早めの5時~6時くらいまでには行く必要がありそうでしたね。
けれどブースに関わらず、駐車した場所で持ってきたものを売ることも可能です。
なのでフリマエリア以外でもOKという人は、とりあえず売りたいものなどと並べるシートやテーブル、テントなどを持っていけば大丈夫そうです。
ぜひカングージャンボリーの駐車場ってどんな感じ?と悩んでいる人は、参考にしてくださいね。
カングー―ジャンボリーのフリマやイベントの様子はこちら。
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