2022年のカングージャンボリーが、3年ぶりに開催されると発表されました!
こちらでは2019年の様子をお伝えしているので、どれだけ内容が異なるかはわかりませんが、参考程度に雰囲気などをご覧いただければと思います。
2022年カングージャンボリーの詳細は、ルノージャポン公式サイトをご覧くださいね。
先日長年の夢だった、カングーを購入しました。
お財布に余裕がない我が家は中古をオークションで購入し、自分で登録までするという低経費カングー(笑)
とはいえ、カングー持ちには変わりありません!
カングーに乗っていたらやっぱり行ってみたいのが、『カングージャンボリー』ですよね。
我が家はカングーに乗り始めてまだ1週間もたたないのですが、カングージャンボリー2019へ参戦してきましたよ。
いろいろなイベントが開催されていたのですが、そのなかでも1番の盛り上がりだったのがフリーマーケット!
今回はカングージャンボリーのフリマの様子、さらに他にも開催されていたイベントの様子などをお伝えしたいと思います。
我が家の様にカングージャンボリーに初めて参戦する方や、これから行ってみたいなという方はぜひ参考にしてくださいね。
カングージャンボリーの駐車場や渋滞の様子はこちら。
⇒ルノーカングージャンボリー2019 駐車場や渋滞の様子を徹底レポ!
カングージャンボリー フリーマーケットってどんなの?
カングージャンボリーのイベントで大人気のフリーマーケットの様子をお伝えしたいと思います。
カングージャンボリーでは、申し込みや予約なしでフリーマーケットを出店することができます。
フリーマーケットエリアはこちら。
原っぱエリアに100台分用意されているということでした。
我が家が着いた朝7時の時点では、すでにこのエリアは満車。
入り口にも、フリマの受付は終了しましたと看板が立っていました。
なのでフリマエリアに出店したい場合は、たぶん6時ごろまでには着いた方が確実かなと思います。
9時半のスタートを待たずとも、7時の時点ではすでにフリマエリアは賑わっていましたよ。
お店を設営している途中でも、どんどんと人気なものは売れていました。
お昼ごろになると、さらいすごい人!
朝早い時間のほうが、比較的人が少なくてゆっくり見れました。
午後には人気の商品は売り切れていたので、フリマエリアはなるべく早めの時間に行った方がよさそうですね。
カングージャンボリー フリーマーケットに出品するには?
フリーマーケット参加のルールは以下の通り
- 出店できるのはカングーのみ
- 入場ゲートでフリマ出店希望を伝えると、フリマエリアをあんないしてくれる
- 手作りの手芸、 工芸品やご家庭にある不用品の販売のみ(プロの販売は不可)
- 飲食物の販売は禁止
予約をしなくても、当日早めに行くだけで出店できるのでとってもお手軽ですよね。
カングージャンボリーへの参加はカングー以外でもできますが、フリマ出店に限ってはカングーでないと出店できないので注意が必要です。
先ほど書いたように、朝7時の時点ですでにフリマエリアの出店は受付が終了していたので、かなりの激戦ですね。
ただしもし時間に間に合わなくって、フリマエリアに出店できなくても大丈夫!
フリマエリア以外の駐車場のあちこちでも、出店されている人がたくさんいましたよ。
こちらはフリマエリア隣の、土の駐車場。
こちらも人通りが多い場所になるからか、たくさんの人が出店されていました。
どうしてもフリマエリアよりは客足も少なくはなってしまいますが、とりあえず不用品を持ってくれば売ることはできるってスタンスで大丈夫そうです。
我が家は今回は初だったので、特に出店は考えていませんでした。
けれど実際に参加してみると、結構子供服などの不用品を出店している人も多くて
『我が家も断捨離の為にいろいろ持ってくればよかったな…』
と後悔してしまいました^^;
カングーに関連するものも多かったですが、普通のフリマの様に古着やおもちゃなどの子供用品を出品されているお店もとっても多かったですね。
他にもアウトドア用品をたくさん出品されていたり・・・
オリジナルでこんなかわいいTシャツや
ステッカー
こちらもすごく売れていたステッカー
こんなかわいいがま口のポーチやお財布。
あとは公式HPにも紹介されている、niko and…のショップやガチャガチャなどもありました。
見ているだけでもとっても楽しかったですし、やっぱりカングーのイラストが入ったグッズやトリコロールグッズが多かったですね。
掘り出し物の子供服なんかもたくさんあって、我が家も2着ほど購入しました。
みなさんアウトドア好きの方が多い分、アウトドアブランドの子供服なんかもたくさんあって見ごたえがありましたよ。
カングージャンボリースタンプラリーの様子
フリマ以外にも、カングージャンボリーの会場ではたくさんのイベントが開催されていました。
こちらはカングージャンボリー駐車場の入り口で渡される、スタンプラリーの用紙。
会場内にあるスタンプを6つすべて集めると、景品をもらえるというイベントです。
我が家が1番目に見つけた文字は、『N』
スタンプは本当に会場のいたるところに点々と設置されていたので、けっこう歩かないと見つかりませんでしたよ^^;
けれどどうにかすべてのスタンプをGET!
本部テントへ持っていくと、景品と交換してもらえます。
息子がもらったのは、こちらのTWINGOのミニカー。
景品はいくつか種類があるようで、他の子たちを見ていると女の子にはペンケース、兄弟で来た子には塗り絵なんかを渡していました。
自分で選べないのはちょっと残念と思ったのですが、息子はミニカーをもらえて喜んでいたのでよしとしましょう。
ちなみにスタンプラリー、時間を追うたびにスタンプに並ぶ列が長くなっていました。
我が家は初めの頃にスタンプをすべて集めれたので、ほとんど並ぶこともなく回れたのでラッキーでした。
スタンプラリーも並びたくない人は、なるべく早めに回ってしまうことがおすすめです。
ちなみに来年は違うとは思うのですが、2019年のスタンプがあった位置はこちら。
けっこう点々としてるでしょ?
1番離れたAは、さすがにこんなところにはないよなぁと思って念のため行ってみたら、見つかったのでびっくり(笑)
けれどさすがに遠すぎたのか、昼頃には橋の手前のポイントに場所が変更になっていましたよ^^;
あと受付でもらったアンケート用紙にも回答して、本部テントへ持っていくとカングージャンボリー2019の記念ステッカーをもらえました。
このステッカー、毎年もらえるようでカングーの後ろにたくさん貼っている人も多かったです。
カングーを見つけたときに、このステッカーが貼ってあるとカングージャンボリーに参加した人なんだなってことがわかるってことですね。
カングージャンボリー ルノーオフィシャルショップ
カングージャンボリーでは、カングーグッズやルノーのオリジナル商品が販売されているオフィシャルショップも出店されています。
オフィシャルショップがあったのは、ステージがある広場から1段降りたこの大きな建物。
中があまり広くないので、入場規制をしながら入れるようになっていました。
中に入るとたくさん商品が並んでいました。
ルノーオリジナルのバスケットやマグは人気がある様子。
Kangoo×ShibafulコラボのICカードケースやノートはとってもかわいかったです。
他にもミニカーや
トリコロールのカバンやポーチまで。
何か買いたいなーと思っていたところ、子供用の去年のカングージャンボリーTシャツがお値引きされて販売されていました。
定価2,300円なのが、1,800円!
サイズが120サイズしかなかったのですが、息子がちょうど来年あたりに着れそうなので思わずGET!
ちなみに外には今年分のジャンボリーTシャツも販売されていましたよ。
今年2019年のデザインは、富士山×トリコロールでしたよ。
今年のTシャツもかわいかったのですが、個人的には去年の方がカラフルでカングーがたくさんなので好みでした。
去年はもちろん参加していませんが、来年はこのTシャツを息子に着せてまたカングージャンボリーに参加したいと思います!
カングージャンボリー人気のピエールエルメ マカロン情報
毎年カングージャンボリーで行われているのが、人気洋菓子店『ピエール・エルメ・パリ』のチャリティーイベント。
チャリティーに参加すると、マカロンがもらえるんですって。
会場のマップにもどこにも場所が書かれていなかったので、どこで開催されるんだろうと思っていたら、なんと我が家がテントを張ったすぐ真横に特設ブースがありました。
場所はこの辺り。
とは言っても、実はしばらくの間このブースがマカロンブースだとは気づかなかった私。
10時前の時点で人が並んでいたのですが、『この行列なんだろ?』くらいにしか思っていなかったんですよね^^;
で、あまりにもたくさん人が並んでいたので、10時半ごろになって初めて近くにいたスタッフさんに質問。
すると『マカロンの列ですよー』とのこと。
その時点でかなりの大行列で、くねくねと曲がった列は6列ほど。
そしてさらに、通路を挟んで後ろまでも大行列が続いていました。
予定では11時開始と書かれてたので、少し並んでみるかーと息子と列の後ろに着きました。
私達の後ろにも、列はどんどん伸びてかなり長い行列になっていましたよ。
その後待つこと20分ほど、予定よりも少し10時50分頃に『今から開始しますー』とのことでマカロンチャリティーが始まりました。
くねくねと列を進んで、ようやく順番が回ってきたのが11時15分頃。
結果的に45分もマカロンに並んでいたってことですね^^;
順番が来て、ようやくマカロンの種類が見れました。
見たこともないようなおしゃれなマカロンばかりで、どれを選ぶかとっても迷ってしまいまし。
とりあえず子供でも食べられそうな『パッション×ショコラ』と『ローズ風味クリーム ブドウ』味をチョイス。
募金をすると、並んでいた人数分1人1つのマカロンをいただけました。
こちらがいただいたマカロン。
どちらもとっても美味しくて、あっという間に完食!
お店で買うと1つ300円以上もするうえに、田舎に住んでいるとなかなかこんな有名店のお菓子を食べられる機会もありません。
並んだ甲斐がありましたー。
マカロンチャリティーは、あまりの列の長さに諦めている人もたくさんいらっしゃいました。
確かに本当に長い行列ができていたので、たぶん1番待った人は1時間以上待ったんじゃないでしょうか?
けれど実は、衝撃の事実があったんです!
我が家はいろいろ会場を回ってテントに戻り、13時頃にちらっと隣のマカロンブースを見てみたんですね。
するとなんと、先ほどとはうって変わって全然並んでいなかったんです!
並んでいる人数は10人ほど。
さっきは1時間近く並んでようやく順番が来たのに、1時過ぎまで待っていたらこんなに空いていたんです。
さっきは行列が嫌で並ばなかった旦那が、これなら行ってこようとササっと並んで、5分ほどでマカロンをもらってきてしまいました^^;
しかも息子も一緒に行ったもんだから、2個も!
さすがに先ほどあった5種類全部は揃ってなくって、種類は3種類に減ってしまっていたようです。
けれどさっきあんなに行列に並んだのが、たった5分で同じように手に入るなんて…><
その後、13時半ごろにはすべて終了したようでした。
なのでマカロンチャリティーに参加したい人で並ぶのが嫌な人は、最初の行列が長いタイミングではなく、人が減ってきたタイミングを狙うといいかもしれませんね。
テントを近くに張っておけば、行列の様子もよく見えます。
我が家も来年からは、マカロンチャリティーはもうちょっと時間をずらして遅めに行ってみたいと思います^^
そういえばブースの隣にとってもカラフルなカングーが停まっているなと思っていたら、なんとピエール・エルメの車だったようです。
サイドドアには店名が。
フロント側にも可愛いイラストがあり、サイドミラーの裏までカラフルでとってもかわいかったです。
さすがフランスの名店、しっかりお店の車もフランスの車を使っているんですね。
カングージャンボリーへ持って行った方がいいもの
初めてのカングージャンボリー。
いったい何を持っていけばいいんだろう?って
去年の動画などを見て、けっこう悩んだんですよね。
今回我が家が初めてカングージャンボリーに参加してみて、持って行った方がよかったなと思ったものをまとめてみますね。
雨具・防寒具
まず1番に必要だなと思ったのが、雨具と防寒具。
実は今回のカングージャンボリーは、当日の天気予報でも曇り時々晴予報だったんです。
これは雨は降らないよねーと、雨具なんて持って行かなかったんですが、7時に駐車場へ着いた頃からポツポツと雨が降り出したんです。
すぐにやむかなと思ったのですが、一時は傘がないと濡れるくらいに降っていました。
その後9時頃は晴れたのですが、それでもやっぱり途中で晴れたり曇ったりの繰り返し。
一瞬だけ富士山のてっぺんが見えて、やったー♪と思ったのもつかの間…
こんな感じで雨雲がかかることも多かったですね。
やっぱり山の天気は変わりやすいので、いくら天気予報で雨マークがなくても雨具は必要だなーと思いました。
そして防寒具もやっぱり必要。
富士五湖周辺は、結構朝晩は冷えるんですよね。
9時頃に現地へ着くというなら大丈夫ですが、我が家が現地へ着いた7時は結構肌寒かったです。
念のために持って行ったフリースが大活躍!
朝早めに来る場合には、1枚上に羽織れる上着も持って行った方がいいですよ。
シート・テント
メインステージがある広場でゆっくり過ごすなら、やっぱりシートやテントがあったほうがいいですね。
椅子やテーブルまで持ち込んでいる家族も、たくさんいましたよ。
芝生もきれいなのですが、よく見ると野生のシカの糞がところどころに落ちているのでそのまま座るのはおすすめできません。
それに日差しが出るととっても暑かったので、やっぱりテントのような日差しをよけるものもあったほうがいいですね。
フラッと一周回って帰るのであれば必要ありませんが、1日のんびり楽しみたいならテントやシートを持っていくのがおすすめです!
お昼ご飯
お昼ご飯を現地で調達するならキッチンカーなどのメニューを買うしかありません。
2019年のメニューはこんな感じでした。
- ホットドッグ
- ハンバーガー
- ローストチキン
- ポテトフライ
- ハットグ
- タコス
- タピオカミルクティー
- かき氷
ただし時間帯によってはかなり混雑しているので、準備して持っていく方が確実です。
12時前後はかなりの行列で、買うまでに20~30分はかかりそうな感じでしたよ。
我が家はコンビニおにぎりだけ持って行って、会場ではローストチキンとかき氷だけ買いました。
キッチンカーのメニューだけでお腹をいっぱいにしようと思うと、かなりの時間とお金がかかるので注意してくださいね。
こどもの遊び道具
カングージャンボリーには子連れの家族もたくさん参加していました。
子供向けに大道芸のショーが行われていたり、子供が参加できる体験イベントなどもたくさんありました。
こちらはオリジナルのセンスを作れるワークショップ
それにキッズアメニティスペースでは、バスケットボールを教えてもらえたりで子供達で大賑わい。
ゴールが大人用の高さなので、小学生以上のちょっと大きな子供向けでしたね。
また隣のセグウェイ体験は、15分1,000円でセグウェイの体験乗車ができるようでしたが、16歳以上と年齢制限がありました。
あとは1番奥野スペースでは、子供たちが持ってきたボールやストライダー、自転車なんかで思い思いに遊んでいました。
我が家は遊び道具を何にも持って行かなかったので、せっかくのこの広いスペースでは遊べず…^^;
あとはメインステージの脇の階段を下りたところに、少しだけ複合遊具がありました。
こちらでなんとか満足してもらいましたが、これだけスペースがあるならもうちょっと遊び道具を持ってくればよかったなーと反省。
来年はボールなんかを持って行って、もうちょっと子供も楽しめるように工夫したいなと思います。
カングージャンボリー2019 まとめ
あまりに楽しくて、朝7時から参加したのにあっという間に終わってしまったカングージャンボリー。
カングーを購入する前から参加すればよかったなーとも思いましたが、やっぱりカングー乗りになってから参加すると一段と楽しめますね!
関西の方などから来られている方も多いらしく、ナンバーを見ても日本全国から集まっているんだなーと実感しました。
それに参加している人たちが、みんなとってもいい人!
偏見かもしれませんが、どうも車のオフ会的なものってオタクの人が多かったり、身内感が強かったりとあまりいいイメージがなかったんですよね(苦笑)
ところがカングージャンボリーは、そんな雰囲気は全くなくてとにかくみんなで楽しもう♪って感じがとっても伝わってきました。
フリマに出店されている方やスタッフの方々もとっても感じがよくって、1日とっても気分よく過ごせました。
朝も早かった分、終わりもとっても早いのがカングージャンボリー。
12時ごろから結構帰る車も多く、イベント終了後14時半ごろに我が家が駐車場へ行った時には閑散としていました。
朝はあんなにぎっしりどこを見てもカングーだったのが、なんだかとっても寂しく感じましたねT_T
けれどみんなそれぞれ家路について、また来年のジャンボリーで終結するんだなと思うと来年がまたとっても楽しみになりました!
来年はフリマにも挑戦したり、もっと今年の経験を生かして準備周到にして楽しみたいと思います。
カングージャンボリーへ行ってみたいと思っている人は、ぜひ勇気をもって参加してみてくださいね。
カングー乗りでもそうでなくても、きっとカングーの魅力に取りつかれること間違いなしですよ。
カングージャンボリーの駐車場や渋滞の様子はこちら。
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