外食って美味しいし、主婦は楽できるしでたまには行きたいですよね。
けれど小さい子供、特に1歳くらいのじっとしていない子供がいると、なかなかゆっくり外食にも行けないっていうママも多いんじゃないでしょうか?
毎日子育てに家事に頑張っているんだから、たまには息抜きも必要です。
今回はそんなママにおすすめな、1歳児を連れていけるおすすめの外食店をお伝えしたいと思います。。
合わせて子連れで行く際にお店を選ぶポイントや、また持っていきたい持ち物もまとめてみました。
たまには子供を連れて、ゆっくり外食したいなって思っているママは、ぜひ参考にしてくださいね。
1歳の子供と外食したい!お店選びのポイントは?
まずは1歳の子供と。という点でいうと、大人しくずっと座っていられない子が大半です。
食べる時は大人しくても、大人が食べ終わるよりも先に飽きてしまったり、ぐずってしまったり…そんな経験ありませんか?
うちの息子は、1歳の時なんてじっとしているのは寝ている時くらいでした…
そんな点を想定して私がおすすめしたいのは、お座敷があるお店。
さらに個室のお座敷があるお店は利用しやすいです。
椅子だと立たれてしまうと危ないし、動けないのでぐずってしまいがち。
多少動ける座敷の方が親もゆっくりと過ごせるなとよく感じます。
またお座敷がないお店なら、逆にベビーカーでそのまま入れてベビーカーに乗ったまま食事ができるお店も便利ですよ。
食事中に万が一寝てしまってもそのままで大丈夫ですし、子供も普段から乗り慣れているベビーカーの方が安心です。
ただし通路が広いお店でないと、ベビーカーのままで入ることはできません。
ベビーカーで入れるかどうかは、電話で確認すればお店の人が答えてくれますよ。
前もって確認しておけば、安心ですよね。
1歳の子供と外食するのにおすすめのお店7選!
では、我が家が息子が1歳の時によく連れて行った、おすすめの外食店をお伝えしますね。
それぞれのメリットや1歳児におすすめの理由もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
1.和食さと
予約をすれば、個室のお座席があるのが魅力ポイントです。
個室なので他の人の目を気にせずゆっくりと過ごせますよ。
キッズメニューはボリュームがあり、かなりリーズナブル。
キッズチェアやキッズ用の食器もあるので、荷物も少なく行けます。
キッズ会員になると次回からキッズドリンク無料のサービス有り。
やっぱり個室があるお店は何よりゆっくり過ごせる点が一押しですね。
2.びっくりドンキー
キッズメニューやアレルギー用のメニューがあります。
店舗によっては座席があるお店もあるので行く前に確認をしてみてくださいね。
ミニうどん等もあり、うどんと細切りにした人参や鶏肉が入っています。
また、ハンバーグ店では熱々の鉄板にのったハンバーグも多く、これが結構1歳児には手が出たりと怖かったりします。
びっくりドンキーのハンバーグなら木製のプレートなので安全!
もちろん料理は熱いので触らないように注意は必要ですが、鉄板より私は安心できます。
なかなか子連れでお肉食べに行きづらいなぁ…と思っていたお肉好きさんにはおすすめです!
3.木曽路
木曽路のオススメは1歳のお祝い事(一升餅など)や七五三などのお祝いごとも対応している点。
もちろんちゃんとした個室と座席もあります。
あとは低アレルゲンお子様セットもあります。
木曽路といえば敷居も値段も高いと思っている人が多いと思いますが、ランチタイムであれば夜の価格の半額!
1000円代で質のいいお肉が食べられますよ。
しゃぶしゃぶやすき焼きをメインとした料理です。
しゃぶしゃぶであれば、お豆腐や柔らかく煮たお野菜、うどんや雑炊なども1歳児でも取り分けできますよね。
質が良いので、子育てにつかれてきた時にご褒美に利用するのもいいですよ。
4.カラオケ
一見意外と思われがちですが、ママ友ランチなどで利用するママも多いのがカラオケ店です。
最近ではキッズルーム完備の部屋やキッズチェアを置いている所もあり、昔のようなカラオケ=タバコ臭いということもなくなり、子連れでも利用しやすい所が増えました。
他の人の目を気にすることなくのんびり過ごせるので、カラオケを楽しむ他、友達とおしゃべりを楽しむ場所として利用する人も多いです。
動揺やアニメのテーマソングなどの曲もたくさん入っているので、そういった曲をバックミュージックに子供も大人ものんびり楽しめますよ。
5.くら寿司(回転寿司屋)
回転ずしのチェーン店も、実は1歳児の子連れにとってもおすすめなんです。
我が家の外食デビューも、実は回転寿司屋さんでした。
子どもが喜ぶメニューもたくさんあり、テーブルに取付ける椅子等が置いている所も多いです。
くら寿司ではビックラポンといって5皿入れると1回クジがまわります。
当たればガチャガチャが一つ出てくるという仕掛けもあるので、もう少し大きくなってくるとこれも楽しめますね。
1歳だと生魚のお寿司はまだ与えていない方が多いと思いますが、茶わん蒸しやたまご、おいなりさんや納豆巻きなど、1歳児でも食べられる物も意外とあるので気になる人はチェックしてみてください。
かっぱ寿司は注文すると新幹線がお寿司を運んできてくれたり、子供が喜ぶ工夫をしているお店も多々ありますよ。
子供のお寿司やお刺身を食べ始めるタイミングについては、こちらも参考にどうぞ。
6.丸亀製麺(うどんチェーン店)
丸亀製麺などのうどん店も、1歳児にはぴったりの外食店ですね。
座席があるお店が多く、キッズ用の食器類、キッズチェア等も揃っています。
店舗によっては麺カッターを置いている店舗もあるので、小さい子を連れても利用しやすいのでおすすめですよ。
野菜の天ぷらが沢山あるので、子供が食べる部分の衣を剥がしてあげたりもできます。
我が家の子供達は皆麺好きなの、で皆が揃って食べられることもあってよく利用させてもらっています。
うどんのチェーン店はまだたくさんありますが、1つ注意したいのはそばも扱っているお店じゃないかどうかということ。
うどんを選んだとしても、そばと一緒のお湯でゆでている場合も多いです。
そばはもしアレルギーがあると、かなりひどい症状が出ることも多い食材です。
まだそばにアレルギーがあるかどうかわからない子供の場合は、なるべくそばを出しているお店にはいかないほうが良いですよ。
7.餃子の王将
店舗によって異なるので一概に言えませんが、実は郊外のお店だと座席のあるお店が多いのが餃子の王将。
キッズチェアやキッズ用の食器、おしぼりなども用意されているお店が多いので子連れで行きやすいと評判です。
値段がリーズナブルなのも魅力ですが、子供と女性に嬉しい「ジャストサイズ」というメニューがあります。
まだ一歳には早いですが…あれもこれも少しづつ食べたい。という方や幼児さんには嬉しいメニュー。
もちろんキッズメニューもありますよ。
1歳児を連れてのラーメン屋はなかなか行きづらいですので、ラーメンが食べたくなったら王将!なんてのもいいかもしれませんね。
1歳児の子連れ外食 選びたいメニューは?
キッズメニューがあるお店は多いですが、1歳の子にキッズメニューは量が多かったり、まだ食べづらいフライ物があったり。
なかなか悩んでしまいますよね。
私は親の物で子どもも食べられる物を取り分けてあけたり、単品で食べられるものを注文したりすることが多かったです。
1歳2歳くらいの時に、よく頼んでいたものは…
- うどん
- 白ご飯
- 雑炊
- だし巻き卵
- 煮物
- 枝豆
- 冷ややっこ
- 鍋物
- スープ
こんなメニューがあると、頼んで息子に与えていました。
お店に子供向けメニューがなさそうな場合は離乳食持ち込み可の飲食店もあるので詳細はお店のHPなどで調べたり電話で問い合わせしてみてくださいね。
最近ではお店によっては離乳食を置いているお店もありますよ。
1歳児の子連れ外食 持ち物や注意点
小さな子供がいると、まだまだ荷物は多いですよね。
1歳2歳児と一緒に外食する場合に、持っていった方がいいおすすめの持ち物をまとめてみました。
あったら便利な持ち物
続いては、1歳児との外食に持って行ったら便利な持ち物をご紹介しますね。
全て持って行こうとすると大荷物になってしまい大変なので、行くお店によって減らしたり増やしたり調節しましょう!
スプーン、フォーク
最近では子ども用のスプーン、フォークを置いているお店が多いですが、必ずではありません。
なさそうな場合準備しましょう。
またシルバーのスプーンフォークだと苦手な子もいます。
そんな子には、プラスチック製のものを持参するのがおすすめです。
エプロン
手掴み食べをする子ならば必須なエプロン。
ないと汚れます!
お店によっては紙エプロンを置いている所もありますが、我が子は紙エプロンだとビリビリに…。
せっかく置いてあるのに、食事が運ばれてくる前には無残な姿に…ってことが多かったです^^;
そんな子は紙でないものを持参しましょう。
コンパクトに折りたたみができるタイプのものもあるので、そういったものを1つ持っているといいですね。
ウェットティッシュ、タオル
我が家は大荷物になるのが嫌でおしり拭きを、手拭くのにも代用していました。
ウェットティッシュは食事の際も、何かと必須で便利です。
ストロー、またはマグ
これ、意外と一押ししたい道具なんです!
というのもお店のストローって長くて使いづらくないですか?
曲がっていないストローは尚更小さい子供にはむいていません。
飲むのにも長いと小さい子には吸うのが大変です。
短くて曲がるストローを持参すると、お店の飲み物でも飲ませてあげやすいですよ。
お店の飲み物が飲めると、マグの大きさも小さくて済みますよね。
かさばらない玩具
玩具があると食べ飽きた時に使えます。
家でも親が食べ終わる前にぐずってしまい、ゆっくり食べられない…と悩むママは一度試してみてください。
新しいおもちゃなどがあると、少し長い時間持つのでおすすめですよ。
また少し長い時間をもたせたいときは、ポータブルのDVDプレイヤーなどを持っていくのもおすすめです。
スマホを渡してしまうと親が使えなくなってしまうので、お気に入りのDVDなどを流しておいてあげれば集中してみてくれますよ。
1歳児との外食時に注意したいこと
小さい子供と一緒に外食する際に、1番注意したいのは時間帯です。
一番オススメなのは、予約できるお店であれば予約しておくのがベスト。
子どもは長時間の待ちがあると、それだけで飽きてしまいます。
持ち物にお気に入りの玩具を持って行くのも手ですが、それでも長時間は持ちません。
それから、待ち時間で玩具を使ってしまうと、食事に飽きた時にまた同じ玩具で遊んでくれるか…も疑問なところ。
新しいおもちゃでも、すぐに飽きちゃうんですよね
予約ができなければ空いている早めの時間か、少し遅らせるなど混雑する時間からずらして行くようにしましょう。
平日の日中は、案外主婦のランチや会社員の休憩時間で混む店も多いです。
また週末は、ランチやディナーどちらも比較的混みやすいです。
特に初めての外食の場合は、子供にも慣れさせるためにも平日のお昼過ぎや夕方早め、週末でもお昼過ぎなどの空いた時間を見計らっていくのがおすすめですよ。
またお店の客層も、少し気をつけたいですね。
ファミリーレストランやチェーン店等であれば問題ありませんが、ホテルのラウンジや高級レストランなどへはまだ小さい子供を連れて行くのはおすすめではありません。
いくら普段あまり泣かないから大丈夫といっても、何が起こるかわかりません。
静かな店内で、子供の泣き声が響き渡ってしまうとそれだけで居ても立っても居られなくなってしまいます。
周りのお客さんのことも考え、あまり静かな店、高級店などへは小さい子供は連れて行かないようにしましょうね。
1歳児におすすめの外食店 まとめ
今回は全国チェーン店をご紹介しましたが、地元の飲食店を調べる際はお店選びのポイントを参考にしてみてください。
結構、座席、個室のお店だったり、キッズスペースがある飲食店もあります。
上の兄弟がいるママ友などに聞いてみたら、案外地元の隠れ家的な子連れおすすめスポットを教えてもらえるかもしれませんよ。
1歳児はまだまだ手がかかり、なかなか外食に行くにも勇気がいるかもしれません。
けれどママの気分転換にもなりますし、何より子供もいつもと違う環境でご飯を食べられるので喜んでくれます。
パパやおじいちゃん、おばあちゃんなどたくさんの大人の手があれば、子連れの外食も案外楽ができていいですよ。
ママもたまには息抜きに、ゆっくり外食を楽しんでみてくださいね。
1歳児との外食ができる店舗を探しているママは、ぜひ参考にしてください。
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