小銭貯金の両替はゆうちょがおすすめ!郵便局は手数料無料でOK!

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ばぁばが息子の入学祝のために、いつからかコツコツためてくれた500円貯金。

ちょうど入学のタイミングで貯金箱がいっぱいになったということで、貯金箱ごといただいちゃいました。

たっぷりじゃらじゃらの500円玉に、息子は大喜び!

これで勉強机を購入することにしたんだけど、この大量の500円玉はいったいどうやって両替すればいい?って悩んじゃいました。

りっこ

このままお店に持っていくわけにもいかないしなぁ・・・

で、とりあえず近所の郵便局で両替してくれるかなと思って、ゆうちょ銀行へ持ち込んでみたところ、なんと簡単にしかも手数料無料で両替ができちゃったんです。

銀行へ持っていくよりもお得で簡単なので、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

小銭貯金の両替をゆうちょ銀行でする方法

今回持ち込んだ500円玉は、こちら。

全部で10万円貯まるというこの貯金箱に、ばぁばが一生懸命貯めてくれたものです。

缶切りで開けて数えてみたところ、なんと全部で225枚!

(息子の手が邪魔ですいません^^;)

10万円だと200枚しか入らないはずなのに、ばぁばはきっちきちになるまで貯めてくれたので、なんと25枚も多く入ったみたいです。

りっこ

全部で115,000円にもなるなんて、ちょっとびっくり!

この500円玉を、早速郵便局の窓口へ持って行ってみました。

で、『小銭の両替をしたいんですけど・・・』

とお姉さんに言ってみたところ、残念ながらゆうちょ銀行の窓口では両替はしてないんだとか。

りっこ

えっ?じゃあどうすればこの小銭をお札にできるの?

困っている私に親切なお姉さんが、

『もしゆうちょ銀行の口座を持っているのなら、そこに入金する形であれば無料でできますよ。』

と教えてくれました。

そう、ゆうちょ銀行では小銭の両替はできないけれど、小銭での預け入れはできるってことなんですね。

で、入金した口座から引き出せば、手数料もかからないでお札が取り出せるってわけ。

それなら簡単だし、お札もちゃんと手に入るってことで早速お願いすることにしました。

小銭の入金に必要なものはこれだけ。

  • 預け入れをする口座の通帳 もしくはキャッシュカード
  • 両替したい小銭

特に印鑑なども必要ないので、ちょうど財布に入っていた息子のゆうちょ銀行のキャッシュカードで預け入れをすることにしました。

窓口のお姉さんに小銭を渡したら、まずはこちらを書いてくださいということで紙を1枚渡されました。

おなまえの欄には、口座の名義人の名前が必要とのことなので、本人はいなかったけれど息子の名前を記入。

りっこ

本人の名前じゃなくても大丈夫でしたよ

電話番号も書いて、金額の所はお姉さんが確認をしてくれるとのことで空けておきます。

するとその間に、持ち込んだ500円玉をお姉さんが奥の方にある機械にじゃらじゃらっと入れて、数えてくれました。

時間にして1分くらいのこと。

確認のために2回機械を通して、こちらの金額になりますと明細のような紙を見せてくれました。

そちらには、もともと数えていた枚数と同じ『225枚115,000円』と書かれていたので、それでOKですと伝えます。

で、先ほども紙の金額の欄に『¥115,000』と書いてキャッシュカードと一緒に渡しました。

するとまた1~2分ほどで入金処理をしてくれて、手続きは完了。

めっちゃ簡単な上に、大量の500円がしっかりと入金できました。

りっこ

全部終わるのに5分もかからなかったですね

確認のため帰る前にATMで記帳してみたところ、この通りきちんと115,000円が入金されていましたよ。

そのまま出金してもよかったのですが、まだ学習机を買いに行く予定が先なので、とりあえず今回はこのまま口座に入れておくことにしました。

今度机を買いに行くタイミングになったら、この口座から引き出せばお札で引き出しができるので、実質無料で両替ができたってことになりますね。

りっこ

手数料もかからない上に、手続きも早くて簡単でしたよ!

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ゆうちょ銀行で小銭を両替をする窓口は何窓口?

ゆうちょ銀行には『郵便』『保険』『貯金』の3つの窓口があります。

小銭を入金する場合は、『貯金窓口』へ持っていけば対応してもらえますよ。

りっこ

他の窓口へ持って行っても対応してもらえないので、注意してくださいね

ゆうちょ銀行貯金窓口の営業時間は?

郵便局の営業時間は、店舗によってそれぞれ異なります。

大きな郵便局の支店だと、夜20時やそれ以降も空いているところもあれば、24時間営業しているところもあります。

けれど小銭の両替が行える貯金窓口に関しては、ほとんどのゆうちょ銀行が平日のみの16時までとなっています。

りっこ

土日は窓口は行っておらず、平日も郵便窓口よりは締まる時間が早いんです

ただし新宿郵便局や支部や郵便局など、都心の大きな郵便局の貯金窓口は、18時まで開いています。

自分が行きたい郵便局の窓口が何時まで営業しているかは、郵便局のHPより確認してくださいね。

郵便局HP

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ちなみに銀行だと小銭の両替はいくらかかる?

今回ゆうちょ銀行では、口座への預け入れということで大量の小銭貯金を入金し、引き出すことでお札に変えることができました。

けれど郵便局の口座を持っていない場合は、預け入れもできないので両替はできないということになってしまいます。

では一般の銀行では、小銭の両替はできるのでしょうか?

調べてみたところ、どこも有料ではありますが小銭の両替はできるようです。

銀行名 枚数 手数料
みずほ銀行 1~10枚 無料(キャッシュカード/通帳有のみ)
11~500枚 550円
501~1,000枚 1,320円
(以降、500枚ごとに660円)
銀行名 枚数 手数料
三菱東京UFJ銀行 1~100枚 無料
101~500枚 550円
501~1,000枚 1,320円
1,001枚~ 1,980円
銀行名 枚数 手数料
りそな銀行 1~50枚 無料(キャッシュカード/通帳有のみ)
51~500枚 550円
501~1,000枚 1,100円
(1,001枚以降500枚毎に550円を加算)
銀行名 枚数 手数料
三井住友銀行 1~30枚 無料(キャッシュカード/通帳有のみ)
31~100枚 330円
101~500枚 440円
501~1,000枚 880円
1,001枚~ 500枚ごとに440円
りっこ

わっ!どこも結構高いですね

どこも無料での両替は10枚までや100枚までと、かなり少ない枚数でした。

またその銀行に口座を持っていないと、10枚以下でも有料になる銀行もあるので注意が必要です。

りっこ

なるべく口座を持っている銀行を利用したほうがいいですね

また銀行でも、今回のゆうちょ銀行への預け入れのように小銭をそのまま口座へ入金することも可能です。

ATMでも100枚までであれば入金できる銀行がほとんどなので、そこまで多くない小銭の場合はATMで自分で入金してもいいかもしれません。(ただし窓口併設のATMのみです)

ただ枚数が多い時には、窓口での入金しか方法がありません。

それに銀行や支店によっては、硬貨の枚数を前もって数えておかなければいけなかったり、『硬貨入金整理手数料』という硬貨を預け入れるための手数料を取られる銀行もあります。

りっこ

自分の口座に預け入れるのに、手数料取るなんてケチっ!

特に500枚以上の小銭を預け入れる場合は、手数料を取られる銀行が多いんですよ。

なので、枚数制限がないゆうちょ銀行の方が結局はお得なのかなと感じましたね。

小銭貯金の両替はゆうちょがおすすめ まとめ

今回大量の小銭貯金を、たまたま郵便局へ持って行ったおかげで、手数料もかからずに入金&両替をすることができました。

りっこ

郵便局って普段あまり使わないんだけれど、こういう時は便利だなって思いましたね。

ゆうちょ銀行の口座があるなら、ぜひゆうちょの口座へ小銭をそのまま入金して、その後出勤するのが1番おすすめです!

大量の小銭貯金の両替方法に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね!

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