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選挙のハガキを無くした!紛失しても投票できる?実際に手ぶらで選挙へ行ってきた

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今日は選挙!

いざ投票へ行こうと思った時に、『あれ?選挙のハガキ、無くしちゃった…』ってことありますよね。

我が家も先日、新聞と一緒に捨ててしまったのか選挙へ行きたいのにハガキがないってことになってしまいました。

りっこ

ヤバいっ!ハガキがないっ!!

けれどハガキを持たずに投票所へ行っても、案外スムーズに投票することができましたよ。

今回はその時の様子を含めて、選挙のハガキを紛失してしまった場合の投票方法や、また選挙の投票場所がわからない場合の調べ方などについてお伝えします。

選挙権がなくなったと思って投票をしないのではなく、ぜひこちらを読んでから選挙へ行ってくださいね!

目次

選挙のハガキを無くしたら、投票できないの?

選挙のハガキを無くしてしまった場合、投票はできるのでしょうか?

私はてっきり、選挙権がなくなってしまうのかななんて思っていたのですが、そんなことはありませんでした。

りっこ

えっ?ハガキがなくても大丈夫なの!?

選挙のハガキ自体は、『投票所入場券』というもので投票日や投票所のお知らせ、また投票所でスムーズに投票できるために送られているものになります。

なのでハガキがないからと言って、選挙の投票ができないということはありません

選挙人名簿に載っている本人だということの確認さえ取れれば、投票をすることができるんです。

確認をとる方法も至って簡単。

  • 住所
  • 氏名
  • 生年月日

の3点で選挙人名簿の確認が取れれば、ハガキがなくても投票ができるんです。

免許証など本人確認ができる書類も、基本的には不要です。

稀に本人確認書類の提示を求められることもあるようですので、念のため免許証や保険証くらいは持って行っておいた方が安心です。

ただし条件としては

  • 選挙人名簿に載っていること
  • 自分の地域の投票所がわかっていること

が必要となります。

選挙人名簿というのは、市区町村の選挙管理委員会が管理している名簿のこと。

そこに載っているというのは、

  • 日本国民で満18歳以上
  • 3か月以上その市町村に住所がある

ということになります。

もし上記に当てはまらない場合は、投票所へ直接行っても投票することはできないので注意してくださいね。

もし3か月以内に引っ越しをしてきた場合や、学生で住民票が実家にある場合などは、現住所での投票ではなく以前の住所や実家の地域での投票しかできません。

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自分が行く投票所もわからない場合は?

もしハガキを無くしてしまった上に、初めて選挙へ行く場合などで自分が行く投票所がわからない場合、どこの投票所へ行っても大丈夫なのでしょうか?

実は選挙は、自分の地域の決められた投票所でしか投票することができません。

市内の投票所どこでもいいというわけではなく、自分が住んでいる地域の指定の投票所1カ所だけでしか投票することができないんです。

なので、投票所がわからない場合はきちんと調べる必要がありますよ。

りっこ

自分の投票所を調べる方法はとっても簡単ですよ

方法はYahooやGoogleなどの検索エンジンで、『○○市(自分の住んでいる市町村名) 投票所』と調べるだけ。

各市町村の選挙管理委員会のHPがあるはずなので、そちらで自分の住所を検索して投票所を調べてみてください。

もし見つからない場合や、選挙管理委員会のHPに載っていない場合は、直接地域の選挙管理委員会へ問い合わせをすれば教えてくれます。

近いからといって間違った投票所へ行ってしまうと、選挙人名簿に載っておらずに投票することができないので注意してくださいね。

期日前投票の場合もハガキなしで大丈夫?

選挙当日には用事があっていけないという場合は、期日前投票ができますよね。

けれど期日前投票にも、選挙のハガキを持たずに行っても大丈夫でしょうか?

答えは…大丈夫です!

期日前投票が可能な投票所へ行き、通常の選挙の時と同じように選挙人名簿に載っていることが確認できれば投票可能です。

期日前投票は選挙当日の投票とは異なり、地域の期日前投票が可能な投票所であればどこでも投票可能です。

なので期日前投票ができる投票所さえわかっていれば、ハガキを持たずに投票しに行くことはできます。

これなら、ふと出先で思い出したときなどや会社帰りなど、前もってハガキを持たずに出てしまった時でも投票に行けるのが嬉しいですよね。

期日前投票場所がわからない場合は、選挙管理委員会へ問い合わせをして確認してみてくださいね。

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実際に手ぶらで選挙の投票所へ行ってみました

というわけで、調べてみたら選挙のハガキを無くしても投票はできるようなので、手ぶらで選挙へ行ってきましたよ。

本当に大丈夫?とドキドキではあったのですが、その様子をお伝えしますね。

地域の投票所へ行ってみたところ、以前は気づかなかったのですが投票所の入り口て前にこのような場所がありました。

『入場券再交付係』と書かれています。

行った時間が夜だったので、係の方は誰もいらっしゃいませんでした。

中にいた投票所の方に葉書が紛失したことを伝えると、やはりここで入場券の用紙に記入してくださいと言われました。

書いた用紙はこちら。

  • 住所
  • 氏名(ふりがな)
  • 生年月日

の3点を書くだけの、簡単な用紙です。

こちらを記入し投票所の方に渡すと、選挙人名簿を住所から調べてくださいました。

特に本人確認ができるものの提示を求められることもありません。

で、確認が取れたら通常通り投票用紙を渡してもらえましたよ。

選挙のハガキを持ってくるよりは多少時間はかかりましたが、記入する内容も3点だけですし、選挙人名簿を探すにもそこまで時間はかかりませんでした。

りっこ

思ったよりスムーズに進んでちょっとびっくり!

ただ確かに、日中の混雑している時間や投票する人が多い地域だと、後ろが詰まったり並んだりしてしまう可能性はありますね。

なのでハガキを紛失していない場合は持参したほうがもちろんスムーズですし、手ぶらで行く場合は少し人が少ない朝イチや夕方遅めに行ったほうがいいかもしれません。

ただハガキを持っていないからといって、すごく時間がかかったり投票所の方に迷惑をかけるといった感じでもありませんでした。

あまり気にせずに、ハガキを無くしましたと正直に伝えて対応してもらえれば全然問題なさそうでしたよ。

りっこ

ハガキをなくしたことより、選挙へ行くことの方が大事ですからね!

選挙のハガキを無くした場合 まとめ

今回選挙のハガキを自分が無くしてしまって、初めてハガキなしでも投票ができるということを知りました。

これって、案外知らない人も多いんじゃないでしょうか?

葉書を無くしてしまったからという理由だけで、選挙へ行かないのは選挙権を放棄しているのでもったいないですよ。

最近選挙の投票率も年々低下しており、若い人の選挙離れもとっても深刻な問題となっています。

選挙のハガキがないからいいや!と思うのではなく、ハガキがなくても選挙へ行けるということをもっと知ってほしいなと思いますよね。

選挙のハガキを無くしてしまって困っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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