子育て

一人っ子男の子の育て方。かわいそうじゃなく楽しむ!親の考え方から変えよう。

我が家の息子は現在4歳で一人っ子です。

2人目ができる可能性はまったくゼロではありませんが、今は一人っ子で育てようと思っています。

そして母親の私も一人っ子。

一人っ子ってどうしても世間にはマイナスイメージにとられがちですよね。

私自身は一人っ子で特に不満も寂しさも感じたことがありません。

なのに息子のことを考えると「やっぱり一人っ子はかわいそうかも。」なんて悩んでしまった時期がありました。

けれど今は「一人っ子でしかできない子育てを楽しもう。」と思えるようになりました。

自分の経験、そして息子の子育てを通して感じた一人っ子子育てのコツをお伝えしたいと思います。

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一人っ子の理由

晩婚化、出産年齢の高年齢化などで一人っ子が増えてきたイメージがある現在。

けれど実際私の周りでは、まだまだ一人っ子は少ないです。

息子の保育園のクラスでは、35人中5人しかいないです。

たぶん住んでいる地域にもよるんでしょうね。

都内や神奈川の真ん中のほうに住んでいる友達は、一人っ子が多いと言っています。

けれど我が家のように神奈川でも田舎のほうになると、周りを見回すと2人3人が当たりまえ。

4人兄弟もそんなに珍しくなかったりします。

 

一人っ子ってそれぞれやっぱり多かれ少なかれ理由はあるんですよね。

うちの場合は旦那の年齢です。

年の差夫婦の我が家は、現在私が30代後半、旦那は50代前半です。

息子が生まれたときはすでに50歳間近でした。

「パパの年齢は気にしなくても大丈夫」なんて言う人もいますが、実際に子供が大きくなったときのことを考えると2人目は難しいかなと思ってしまいます。

うちは旦那が自営業なので定年はありませんが、その代わり何かがあった場合の保証もありません。

万が一体が不自由になってしまったりした時は、私一人で家庭を養わないといけないんですよね。

またもともと子供ができにくくて不妊治療をして授かった息子。

2人目はできやすいと言われたりもしますが、やはり妊娠するためには病院通いは必須です。

不妊治療って本当にお金もかかるしストレスも半端ないんですよね。

息子のときも旦那といろいろなことでケンカになりました。

期待、プレッシャー、金銭的な不安、先が見えない不安、そんなものに何度も押しつぶされそうになりました。

2人目を作ろうと決めることは、もう一度あの気持ちを繰り返さないといけないっていうこと。

今の生活で不妊治療を始めると、少なからず息子にも我慢してもらうことが増えてしまいます。

そんなことをいろいろ考えると、一人っ子で余裕を持って育てたほうが私も旦那も精神的に安定するなと思い一人っ子にすることを選択しました。

何かあったときの事に不安を抱えながら2人目を作るくらいなら、安心して一人っ子を育てたいと。

もちろん息子に兄弟を作ってあげたかった気持ちはあります。

私自身が一人っ子だったので、兄弟ってどんな感じなんだろうって楽しみもありました。

けれど今は「一人っ子でよかった!」と息子に言ってもらえる子育てを目標に楽しんでいます。

 

私と同じように、一人っ子のお母さんてそれぞれみんな理由があると思うんですよね。

年齢、体質、経済的な問題、シングルマザー、

特に自分が一人っ子でないお母さんは、子供が一人っ子だってことに悩んでしまったり否定的な考えを持ってしまうかもしれません。

けれどぜひ、自身をもって「うちは一人っ子だから楽しいよ。」と言えるようになってほしいと思います。

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一人っ子はかわいそうじゃない。育て方のコツ

一人っ子ってよくないイメージをもたれがちです。

  • わがまま
  • 独占欲が強い
  • 自由
  • 優柔不断
  • 甘えん坊
  • 協調性がない
  • マイペース

確かに自分のことを考えると、多少は当てはまる気がします(優柔不断とわがまま)

けれど逆に人と合わせることは得意だし、すっごくせっかちだし、甘えるのは苦手です。

もちろん兄弟がいる人でもこういった性格の人はいますし、一人っ子でも全然違う人もいるんです。

要はみんながそうなるってことでもないし、育て方や性格によって同じ一人っ子でも違う性格になるってこと。

だから一人っ子だからって全然悲観的になることはないんです。

逆に一人っ子だからこんなこともできる!って胸を張って子育てしちゃいましょう。

私が一人っ子育てをする上で、心がけていること、注意していることを教えちゃいますね。

一人っ子だからできることは、あえてしない!

これ、私が一番気をつけていることです。というより、自分の為にしていると言ってもいいかもしれません。

子供が一人だとついつい目が行き届いてしまって、

「ママ○○して。」と言われたらすぐに手伝ったりやってしまいがちです。

また子供がやる前に先回りして、準備をしちゃったりするんですよね。

けれどこれって、親にとっても子供にとってもいいことがないと思います。

ママに頼めば何でもすぐにやってもらえると思ってしまうと、なかなか大きくなっても我慢ができないし、自立もできなくなってしまいます。

またママも「あれしなきゃ!これもしてあげなきゃ!」と本当は子供が自分でできることまでしてしまっていて、忙しくなってしまったり自分の余裕がなくなってしまいます。

なので私が息子に対してやってあげる基準はこれ。

【子供がもう1人いたとしても、すぐにしなければいけないことかどうか】です。

たとえば自分がもう一人の子供の世話をしているときに「ママ○○して」と頼まれても、優先してあげないといけない事だなと思えばやってあげる。

けれどもしそういう時は少し待たせてもいいなということだったら、あえてすぐに手を貸したりはしません。

下に赤ちゃんがいたりすれば、たとえば授乳中だったりオムツの処理をしていたりで「手伝って!」と言われてもすぐに手を貸せないこともありますよね。

もちろん他に兄弟がいないので実際にそういうことは起こらないです。

けれどあえてすぐに手を止めようと思えば止めれる洗い物などをしているときも、「手伝って!」と言われたからといってすぐに手を貸さないようにしています。

たとえば靴下がうまく履けない!とかお茶を飲みたい!とかそういう時は自分のしていることを優先して終わってから手伝ってあげるようにしています。

もちろん危険なことやすぐに手を貸さないと危ないようなことはすぐに手を貸してあげますけどね。

そうすることで私は自分のやりたいことをある程度優先することができ、余裕をもった子育てができています。

またそのおかげか息子は4歳になった今では、結構我慢ができる子供になっていると思います。

何かしてほしいことがあっても「ママが今これしたら手伝ってあげるからちょっと待ってね」と言うと待ってくれます。

逆に息子と同じ年のお友達の話を聞くと、下に妹や弟ができてから余計に我慢できなくなったなんて話も聞きます。

下ができて余計に甘えん坊になったり、自分が!という気持ちが出てきたりするんですよね。

なのでそんな話を聞きながら、うちは平穏な子育てができているなぁなんてこっそり思ったりしています。(笑)

飴とムチ!愛情表現をきちんと伝える

子供が一人っ子だと「一人っ子だからこう思われたくない!」と思って、厳しくしつけをしようしてしまいがちです。

私もついつい、息子がしっかりしてくれるようにと厳しくしてしまうことも多いです。

けれどそれが悪いこととは思っていません。

一人っ子だから何でもありで、甘やかして育てるより全然いいと思います。

けれどひとつ気をつけていることは、厳しく叱った後にもきちんとフォローをして愛情表現を伝えること。

息子が悪いことをしたときはきちんと叱るけど、その後落ち着いてからもう一度話す時間を作ります。

たとえば寝る前のベッドの中など、2人でもう一度そのできごとを振り返ります。

「どうして叱られたと思う?」「何がいけなかった?」「これからはどうすればいい?」

などと息子に考えさせ、再度反省させます。

そして十分に反省させた後に、「ママは○○が大好きだから叱るんだよ。」と言うことを伝えます。

もし叱りすぎたな、ちょっと感情的になりすぎたなと思ったときは

「ママもたくさん叱ってごめんね。」と伝えます。

こういう2人で向かい合う時間って、なかなか兄弟がいると難しいんだろうなって思います。

けれど一人っ子だといつでもこういった時間を取れるんですよね。

なのできちんと叱った後には「大好きだよ。」と伝えてあげる。

これを繰り返すことで「自分はダメなんだ」って自己否定をすることもなく、悪いことは悪いと判断できる子に育つと思います。

私は本当は感情を表に表すのが苦手なのですが、息子にだけは素直になれます。

なのでかわいいなと思ったときには前触れもなく「○○だいすき~!」とハグしたりしています。

最近は照れて逃げることも増えてきましたが、まだまだ「ぼくもだいすき!」と言ってくれます。

そういう精神的な安定をさせてあげれることが一人っ子のメリットだなと感じます。

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動物を飼う

我が家では2頭の犬を飼っています。

息子が生まれたときは上の犬(のんた)が5歳、下(ばうこ)が3歳でした。

犬達も子供が苦手な性格ではなかったので、息子が生まれたときからずっと一緒の空間で生活しています。

新生児の頃はよく、寝室のベビーベッドで息子が寝ているとばうこが付きっ切りで見張ってくれました。

そしてちょっとでも泣いたりすると、すぐに呼びに来てくれました(笑)

また息子がハイハイするようになった頃からは、犬達はとってもいい遊び相手になってくれていました。

息子が投げたボールを取ってきたり、息子がつかまり立ちする時の支えになったり。

息子が毛を引っ張ったりしてしまっても、我慢してくれていました。

だんだんとしゃべれるようになり、4歳になった今ではとってもいい相棒になっています。

毎日犬達のご飯をあげるのは息子の仕事ですし、犬が部屋の外に出たがっているときはドアを開けてあげたり、散歩の時にはリードを持ってくれたりもします。

犬と一緒に育ったことで、強いものと弱いものの関係がわかったり、自分が頼られるということの喜びを自然に学べているなと思います。

犬を飼うというのはそれぞれの家庭でできる、できないがあると思いますが、何か動物を飼って一人っ子の子供に育てさせることはとってもいいなと思います。

たとえばハムスターや小鳥、ウサギなどの小動物でもいいと思います。

自分が世話をしないと死んでしまう。自分を頼ってくれる存在がいる。

そういうことを学べることで、兄弟(特に弟妹)ができたときと同じような責任感が育まれます。

兄弟とペットを取り合うこともないので、自分だけの相棒としてきっといい関係になれると思います。

ぜひ一人っ子の子育てには、何か動物を育てる経験をさせてほしいなと思います。

まとめ

我が家で気をつけていることはこんな感じです。

一人っ子でも兄弟がいても、子供はその子その子で性格が違うしみんな個性があります。

その子その子に合った子育てをしてあげたいけど、兄弟がいるとなかなかそうはできないです。

一人っ子だと子供の性格を尊重してあげられるし、両親の愛情をたくさん注いであげることができます。

「一人っ子だからかわいそう」という気持ちを親が持ってしまうと、自然と子供にも伝わってしまい「ぼくはかわいそうなんだ」と思ってしまいます。

そんなネガティブな気持ちを持つよりは、「一人っ子じゃないとできない子育て」を目いっぱい楽しんだほうがいいと思いませんか?

もし一人っ子でいることを悩んでいるパパ、ママがいたら、ぜひ自分のためにも子供のためにもそんな悩みは1日も早く捨てちゃってくださいね。

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