3歳頃からお絵かきが大好きになり、暇さえあれば絵を描いている息子。
2歳まではぜんぜん描かず、大人に描いて!と描かせてばっかりだったのに、3歳になった途端突然自分で描きだすようになりました。
なので色鉛筆やクレヨン、クーピーなどを買ってあげたのですが、お出かけの時にはなかなか活用できないんですよね。
うちは車の移動が多いのですが、車の中って絵が描ける環境はなかなか作れないのが困ったところ。
かといってタブレットやスマホで動画を見せるのは目によくないかなと気になるし、TVなどの映像を見せても飽きてしまう。
そんな車の中で簡単にお絵かきができるものがあればいいなと思い、4歳の誕生日に【おえかきアーティスト】をプレゼントしました。
少し値の張るおもちゃですが、買ってみた結果は大正解!
期待していた以上の遊びもたくさんでき、親子で大満足です。
息子が今とってもハマッているおえかきアーティストをご紹介したいと思います。
またアダプターの代用品も見つけたので、我が家が使っているものをご紹介したいと思います。
おえかきアーティストを買おうか迷っている人、買ったけど電池がすぐなくなるから困っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
おえかきアーティストのACアダプターの代用品について知りたいという人は、こちらへ直接どうぞ。
おえかきアーティストとは?
メガハウスから出しているタブレット型のお絵かき用おもちゃです。
子供用のおもちゃといっても絵を描けるだけではありません。
自分で描いた絵が動いたり、写真が撮れたり、撮った写真に色を塗れたり…
たくさんのことができるおかげで飽きることなく遊んでくれます。
お絵描き専用のタブレットみたいな感じですね
また保存機能があり、本体自体にも保存できる上にSDカードを挿入できそちらにも保存できます。
なので上手に書けた絵は保存し、印刷したりじぃじ、ばぁばへ見せることもできます。
おえかきアーティストに搭載されている10種類のモード
おえかきアーティストに入っているモードは、以下の10種類のモードになります
- おえかきモード・・・通常の絵が描ける
- 動く絵モード・・・描いた絵が自由自在に動く
- パラパラアニメモード・・・パラパラ漫画のように、自分が描いた絵をつなげて動いているように見える
- パラパラ写真モード・・・撮った写真を連続で写すことによって、コマ送り動画で見れる
- カメラモード・・・写真を撮って、自由に落書きができる
- ぬりえモード・・・塗り絵ができる。
- 漫画家モード・・・撮った写真が漫画風に表示され、その上から自分でなぞって絵をかけます。
- メッセージモード・・・絵を描いている様子がそのまま再生できる。文字を書いたり絵を描いている様子がわかる。
- なぞり絵モード・・・線の上をなぞる。まだペンを上手に使えない子供向け。
- もじなぞりモード・・・あいうえおの50音をなぞって練習できる。書き順も教えてくれます。
どれもそこまで難しくないので、直感で子供でも使うことができます。
息子が特にはまったのは『動く絵モード』と『写真モード』ですね。
動く絵モードは背景の絵がいろいろ用意されているので、海の背景を選んで自分を魚を描いて動かしたり、公園の背景を選んで人を描いて動かしたり。
あとは写真モードで私や自分の顔を写真にとって、変な顔に落書きするのも面白いみたいです。
「ママの顔がおじさんになった!」なんていって、よそ様には見せられないような顔にしてくれています^^;
また文字なぞりモードは大きな文字をなぞれるようになっているので、ひらがなを読めるようになった今は、もじなぞりモードでもよく遊んでいます。
まだ平仮名を書くことができなかった息子にとっては、ちょっとしたお勉強としてもよかったですね。
書き順通りに書かないと花丸が出ないので、ちゃんと文字を正しく覚えれていいですよ
10個もモードがあるので、それなりに飽きずに勝手に遊んでくれました。
おえかきアーティストを使ってみた感想
実際に半年ほど息子がお絵描きアーティストを使ってみて、私が感じたお絵かきアーティストのいいところ、わるいところをまとめますね
いいところ
- よごれない
- 使い方がわかりやすい
- 移動中でもお絵描きが楽しめる
- ちょっとしたお勉強にもなる
- データが保存できる
- 10個のモードで飽きない
- 一人で楽しめる
- 大人も楽しめる
- 使える色が多い(96色)
- 長く使えそう
いいところはこんなところでしょうか。
4歳の息子でも、すぐに使い方が理解できるくらいに簡単なので、親が手伝わなくても勝手に一人で遊んでくれるのが助かりますね。
それにキャラクターでもないですし、お絵描き好きの子供なら、たぶん小学生になっても全然遊べるおもちゃだと思います。
そしてデータが保存できるのも、とってもうれしい機能です。
保存ボタンが大きくわかりやすいので、子供も自分で上手にできたと思う絵は勝手に保存してくれています。
本体のギャラリーという画面で保存した絵は見れるので、長く使っていくとどんどん絵がうまくなっている様子が見れるかなと今から楽しみです。
わるいところ
- 電池だけだとすぐに交換が必要 (単2×3本)
- 絵を描ける部分が小さめ (9インチ 縦11センチ×横20センチ)
- 写真の画像が粗い
- 本体が重い
逆に悪いところは、ハード面での不満を多く感じました。
特にほかの口コミでもよく書かれていますが、もともとACアダプタが付属されておらず別売りなんですよね。
基本は電池で使えというスタンスみたいです。
で、我が家も最初は車での利用をメインに考えていたので、電池で使おうと思ってアダプタは購入しませんでした。
けれど本当にあっという間に電池がなくなるんです。
初めのころはよく遊んでいたので、1日数時間くらい使っていて3日で電池がなくなりました。
さすがに早すぎます!
しかも使う電池が単2×3本なので、なかなか家にあるサイズじゃないんですよね。
1度電池を交換しましたが、これじゃあ不便だということであわててアダプタを購入しました。
※ただし、今はメーカー販売していたおえかきアーティストアダプターが売り切れています。代用品についてはこの後に記載しています
あと写真の画像が粗くて反応が鈍いのも、もう少し改善してほしい点です。
画像は一昔前のガラケーの画像みたいな感じで、最近のスマホやタブレットに比べると粗いです。
それに本体の裏側にカメラがついているので、写真を撮るには本体自体を持ち上げて撮りたいものに向けて撮影します。
けれどカメラの感度が少し鈍いので、きちんとブレずに撮るにはしばらく動かさずに画面が追いつくのを待たなければいけません。
けっこう重い本体を4歳児が持ち上げて静止させる…かなり厳しいです。
実際私でも、片手だけではきちっと固定できないくらいの重さ。
なのでうまく写真が撮れないので、せっかくのカメラ機能はあまり息子は使っていません。
実際どれくらいあるのか本体だけで重さを量ってみたら1090グラムでした。
もう少し大きくなればうまく写真が撮れるようになると思いますが、4歳児には難しいです。
おえかきアーティスト アダプターの代用と互換性は?
もともと車での移動時に使いたかったので、アダプタは純正のものも購入したのですがもうひとつ別のものも購入しました。
これだとシガーライターから電源がとれるので、車の中で使えるんです。
おえかきアーティスト本体や、専用のACアダプターにDC5.0V/2.0Aと書かれているので同じものを探しました。
あとプラグのサイズは外径4mm内径1.7mmなので、そのサイズで探してみるとこれがヒットしました。
純正品ではないのでどうかなと思ったのですが、今のところ問題なく使えています。
特に口コミに、おえかきアーティストに使っているというものはなかったですが、互換性はあるようです。
おかげで遠出する時にもこのおえかきアーティストでいろんな絵を描いていたら、あっという間に目的地まで着くことができますよ。
息子がスマホやタブレットを貸してと言わなくなったのも、私としてはありがたいですね。
またシガーソケットではなく電源タイプの、同じ規格のACアダプターも探してみたところ、こちらがちょうどいいのではないかなと思います。
こちらは実際に私が購入して試したわけではないので、使えるかどうかの保証はできないです。
また口コミには、規格やサイズが同じなのに使えなかったという口コミもありました。
なのでもし購入される際は、自己責任でお願いします。
もしおえかきアーティストの電源アダプターの代用品を探す場合は、いかに気を付ければ大丈夫だと思います。
- DC5.0V/2.0A
- プラグのサイズ:外径4mm内径1.7mm
Amazonにいろいろとあると思うので、ほしい人は探してみてくださいね。
おえかきアーティスト まとめ
おえかきアーティストは本当に今までで購入して、一番息子がハマったおもちゃになりました。
実は値段が2万円とおもちゃにしてはかなりいいお値段なので、購入をかなり迷いました。
けれど結果的には安いおもちゃですぐに飽きてしまうよりとってもお買い得でした。
もう元は取れたなって思います!
これからクリスマスシーズンなので、ぜひクリスマスプレゼントを迷っているパパママにはこのおえかきアーティストも候補に入れてほしいなと思います。
ぜひおえかきアーティストの購入を迷っている人や、アダプターの代用を探している人は、参考にしてくださいね。
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