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カングーの純正マルチルーフレール取り付け方法。アルミ部分を黒くする方法も。

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我が家に中古のカングーが来て2週間ほど。

自分で登録からしたカングーなので、とっても愛着が湧いてきました(笑)

家のドアを開けると、目の前にカングーがいてくれて毎日とっても嬉しい気持ちになっています^^

そろそろ遠出もしたいなぁと思っているので、屋根の上にルーフレールを取り付けることにしましたよ。

カングーのディーラーで純正の『マルチルーフレール』を購入。

旦那と一緒につけてみたら、思いのほかあっという間に終わってしまいました。

またアルミの色を真っ黒にしたくて、自分達でカッティングシートを貼ってみました。

こちらの方がかなり大変でしたが、それなりに仕上がって満足しています。

今回は、そんなKangooに純正のマルチルーフレールをつけて、アルミ部分を黒くしてみた様子をお伝えします。

自分でやってみたい!と思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

正規ディーラーで純正マルチルーフレールを購入しました

我が家から1番近いルノーのディーラーへ行って、マルチルーフレールを購入してきました。

といっても、在庫が店舗にあるわけではないので取り寄せしてもらいます。

3日で入荷するということで、金曜日にお願いして月曜日に改めて取りに行くことに。

ちなみにお値段は、税込40,937円でした。

もちろん取り付けをお願いすると、別途工賃がかかるとのこと。

工賃は4,320円だったので、自分でやると伝えてルーフレール代金のみお支払いをしましたよ。

カングーのマルチルーフレールは中古でも売ってる?

実は新品で買うのは少し高いので、ヤフオクなどで中古のルーフレールがでないかなとしばらく待っていた我が家。

カングーをヤフオクで購入したくらいなので、ルーフレールも少しでも安く手に入れたいなと思っていました^^;

で、たまに純正のルーフレールが出品されるのですが、本体が3万円くらいで送料が5,000円近くかかったりと、実際新品を購入するのとそこまで金額が変わらないんですよね。

しかも傷がついていたり爪が折れていたりするものが多く、あまり美品が出品されることもありません。

1万2万ちがうのであれば中古で待ってもいいかなーと思ったのですが、5,000円の違いなら新品を買っちゃえ!ってことで買ってしまいました。

けれどしばらく待っていれば、たまに左右で2.5万円くらいで出品されていることもあるようです。

過去のオークションなどを見てみても、極端に安いものは出品はされていませんが、少しでも安いものがいいという人はちょっと待ってみてもいいかもしれませんね。

実は現在も、調べてみたら2.5万円のものが出品されていました。

先週まで3万円だったのが値下げされてたので、ちょっと悔しい…><

けどまぁ、きれいな新品のルーフレールが届いてしまったのでそちらを取り付けたいと思います。

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カングーのマルチルーフレール取付手順

マルチルーフレールが届いたとディーラーさんから連絡が入ったので、早速取りに伺いました。

現地ではきっちり内容の確認のために、袋を全部開けて1つずつ確認してくださいました^^;

っていうか、そこまで全部ばらしたならそのまま取り付けてくれてもいいんですけど…って感じでしたけどね(笑)

袋からバラしてしまったので、そのまま後部座席にルーフレール一式を突っ込んで帰ってきましたよ。

マルチルーフレールはとっても簡単な構造で、部品も少ないです。

  • ルーフレール左右
  • カバー4つ
  • ボルト4つ
  • 取り付け説明書

ボルトはこんな感じで、きちんとワッシャーもついています。

説明書はさすがヨーロッパ車。

まるでイケアの家具の取説かと思うくらいに、イラストのみでとっても簡単に書かれていますね^^;

説明文なんて、どこにもありませんからね(笑)

すべてイラストのみです。

けれど、とってもわかりやすくて丁寧なので、見るだけでわかりますよ。

では早速、取り付けしたいと思います。

と、その前に・・・

もちろんルーフの傷がつかないように、寸前に洗車済みです。(旦那がですが^^;)

まずはルーフにあるカバーを外します。

と、穴を見てみるとなんだか星形の見たこともない形をしてますね。

なんでもトルクスレンチの40番というのが必要だそうです。

トルクスレンチって何?って感じなのですが、こんな六角星型のドライバーのようなものみたいです。(T40と書かれているのが今回使ったのです)

工具好きな旦那は、なぜか持っていましたね。

けれどこんな特殊な工具がいるなら、ディーラーさんも前もって一言言ってくれればいいんですけどね。

トルクスレンチがなければ、マイナスドライバーでもOKとのこと。

けれど1回マイナスドライバーでチャレンジしてみようとしましたが、穴がナメてしまいそうだったのでやめておきました。

マイナスドライバーで平気と書かれていても、ちょっと危険だなという感じでしたよ。

穴がナメてしまうと大変なので、今後のことも考えてトルクスレンチを持っておいたほうがいいかもしれませんね。

早速そのトルクスレンチを使って、ねじカバーを外します。

こんな感じで穴が出てきました。

以前のオーナーさんもルーフレールを使っていたようで、中はちょっと錆び気味^^;

なので旦那がさび止めを塗っていました。

ちなみに外したねじカバーは、無くさないようにどこかに保管しておいてくださいね。

ねじカバーが取れたら、ルーフキャリアを乗せてボルトで止めます。

左右のバーがどちらかは、ディーラーさんが丁寧に印をつけておいてくださいました。

けれどきちんと説明書にも書かれているので、わからなくても大丈夫ですよ。

  • AVD⇒右前
  • ARD⇒右後
  • AVG⇒左前
  • ARG⇒左後

ちょっとわかりにくいですが、ルーフレールのカバーをつける内側にきちんと場所を表す記号が書かれていますよ。

間違えるとクロスにできなくなってしまうので、きちんと確認してつけるようにしてくださいね。

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屋根の上にルーフレールを正しく乗せたら、ボルトを締めます。

13㎜の六角レンチが必要です。

指定トルクは21N・mとのこと。

よくわからない単位なのですが、あまり閉めすぎるとどこまでも閉まってしまうので良くないようですね。

ルーフレールの裏に少し柔らかいクッション材のようなウレタンがついているので、それがつぶれてしまわない程度にしっかりめにボルトを締めました。

で、最後はカバーを取り付けます。

カバーのつけ方は、本当にこのイラストの通り。

カバー上の内側の部分を引っ掛けるようにして、しっかり固定をしたら

下の部分はパチンとハマるので、しっかりはめ込みます。

これ、きちんと上をはめてから手のひらでたたくように勢いよくしないとつきません。

が、しっかりハマっていないと中の爪が折れてしまうこともあるようです。

この下の出っ張り部分が

カバー内側にある爪の部分に、うまくはまりますよ。

この爪部分が折れてオークションなどに出品されているルーフレールが多い理由が、わかった気がしました^^;

力任せでしてしまうと、確実に折れてしまいます。

ちょっとコツが必要だったので、注意してカバーを取り付けてみてくださいね。

というわけで、旦那と2人で写真を撮りながら取り付けたのに、10分ほどであっという間にできてしまいました^^

思っていた以上に簡単だったので、拍子抜けー。

これで4,000円の工賃って、けっこういいお仕事ですよね^^;

ちなみにレールの片側にあるレバーを上げて、アルミの部分だけを持ち上げると…

クロスレールにも変身!

なんだかルーフレールを取り付けるだけで、一気にカングーらしさが増しましたね。

この上にさらにキャリアをつけて、荷物をたくさん乗せられるようにしたいと思っています。

またキャリアをつけたら、改めてご紹介しますね^^

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カングーのマルチルーフレールを黒くしてみました

マルチルーフレールをカングーに取り付けた翌日、旦那が一言。

『やっぱりルーフレールのアルミの部分、黒くしたいよなぁ…』

私的には別にシルバーのままでもいいんじゃ?と思うのですが、どうもそこだけが納得がいかないんだとか。

特に白カングーなので、どうしても白×黒のコントラストにこだわりたいそうです^^;

ってなわけで、なぜか家にあったカッティングシートを使って急遽アルミ部分を黒くすることになりました。

早速先日取り付けたばかりのルーフレールも、カッティングシートを貼りやすいようにもう一度外して回収です。

今回ルーフレールを黒くするために、使った道具はこちら。

  • カッティングシート(ラッピングシート)
  • はさみ
  • カッター
  • 定規
  • カットシート
  • パーツクリーナー

我が家にあったのは黒のカッティングシートでした。

けれど本当は、ドライヤーの熱できれいになるラッピングシートというのを買うといいみたいですね。

こんなのだそうです。

失敗したらまた貼りなおせばいいかということで、今回は家に合ったカッティングシートで頑張ってみましたよ。

とりあえず貼り付ける前に、アルミレール部分をきれいにするためにパーツクリーナーで拭きます。

まだ取り付けて数日なのに、こんな汚れが^^;

汚れをきれいにしたら、続いてカッティングシートをルーフレールの大きさに合わせてカットします。

アルミ部分の太さを測ってみると、約15センチほどでした。

なので、少し余裕を持って幅16㎝ほど、長さ1メートルほどでカットします。

カットしたら、裏側部分から少しずつ空気が入らないようにして貼り付けていきます。

これ、けっこう難しくて1度失敗して貼り直しをしました。

コツはまずは真ん中を決めて、裏側のレール部分にきっちりとカッティングシートを貼ってしまいます。

レールの裏側なのであまり見えないので、ここは空気が入ってもそこまで気にしない(笑)

で、後は左右にしっかりシートを引っ張りながら空気が入らないようにピタッと貼る。

といっても、今回のカッティングシートはそんなに高級なものでもないのでたくさん気泡が入ってしまいました><

気泡が入って何度も貼り直しをしてしまうと、今度は粘着力が弱くなってしまいます。

なのである程度の所で貼ってしまい、あとは地道に画びょうで気泡部分に小さな穴をあけて、指で空気を抜き出します(笑)

これがかなり地道な作業なのですが、1回失敗して2回目、3回目とだんだんとコツがつかめてうまくなりましたよ。

最後にやったレールは、この通りかなりきれいに仕上がりました!

近くで見ても、もとからの色の様に自然じゃないですか?

旦那と2人でカッティングシートに格闘すること、約1時間^^;

ルーフレール取付の何倍も時間はかかりましたが、無事に真っ黒のルーフレールが出来上がりました!

そこまでする必要ある?と思ってましたが、確かに真っ黒のレールになるとカッコいいですね^^

けれどこれ、シートを貼っているだけなのでちょっとハゲたりするとすぐに下のアルミが出てきてしまいそうです。

かなり苦労して貼ったので、そうならないように優しく使いたいと思います(笑)

もしカッティングシートがはがれてきたら、今度は最終手段でカラースプレーで色を塗ってしまってもいいかなぁなんて…

このルーフレールが今後どうなるかも、またお伝えしたいと思います。

カングーのマルチルーフレール まとめ

そんなわけで今回は、カングー純正のマルチルーフレールを自分たちで取り付け、さらにルーフレールのアルミ部分をカッティングシートで黒くしてみました。

マルチルーフレールの取り付けは、思った以上に簡単であっという間でした。

ディーラーで4,000円も払ってつけなくても、自分でやったほうがかなりお得です^^

逆にアルミ部分のカッティングシートは、思った以上に大変で時間もかかりました。

けれど出来上がりには、大満足ですね。

こうやって自分たちで手を加えていくと、さらに車が可愛くなりますよね。

カングーのマルチルーフレールの取り付けや、アルミ部分を黒くする方法を調べている人は、ぜひ参考にしてくださいね^^

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