生駒山上遊園地でおすすめのアトラクションは?お得に遊ぶ方法も。

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子供のころによく遊びに行った、生駒山上遊園地。

実は今年2018年で、89周年というとっても古い遊園地なんです。

先日帰省中に行ってみたら、小さな子供向けのアトラクションばかりで、3歳4歳5歳くらいの子供が遊ぶのにピッタリの遊園地になっていました。

5歳の息子と私、そしてばぁばの3人で行ってきたのですが、全員分フリーパスを買わなくてもかなり楽しむことができましたよ。

今回は生駒山上遊園地のおすすめアトラクションと、お得に遊ぶ方法をまとめてみたいと思います。

アトラクションは、小学生にはちょっと物足りないものが多いと思うので、未就学児の幼児目線でのランキングになっています。

これから生駒山上遊園地へ遊びに行く人は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

生駒山上遊園地のアトラクションてどんなの?

参照:生駒山上遊園地HP

生駒山上遊園地には、全部で27種類のアトラクションと、7つのゲームコーナーがあります。

乗り物はほとんど未就学児や低年齢向けのもので、我が家の5歳小さめ102センチの息子でもほとんど乗ることができました。

こちらが身長と年齢制限一覧です。

見ての通り、普通の遊園地に比べるとかなり対象年齢が低いんです。

5歳101センチだと保護者同伴でも乗れないのは、イーグルフライミュージックエキスプレス、そしてパターゴルフくらいです。

それに5歳だと、付き添いが必要なく一人で乗れるものもかなり多いです。

6歳だとほとんど一人や、子供だけでも乗ることができるんですよ。

普段遊園地などに行くと、子供が『あれ乗りたい!』って言っても年齢や身長でひっかかると、なだめるのって大変じゃないですか?

生駒山上遊園地だと、子供が乗りたいといったものはほとんど乗れるので本当に助かります。

そういった意味でも、幼児連れがとっても楽しめる遊園地でした。

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おすすめアトラクションベスト5

ここからは、5歳児と行ってみた私が独断と偏見で決めた、生駒山上遊園地のアトラクションランキングのご紹介です。

適度なスリルや子供一人で乗れるかなんてポイントも含めて、5位までつけてみました。

1位 急流すべりゴールドラッシュ

今回乗ったものの中で、一番大人も楽しめて息子も楽しいと言っていたのが、この急流すべりです。

コンパクトですが、きちんと水に流されて最後はバッシャーンとお水も浴びれるので、暑いときにはとっても気持ちいいですよ。

途中高い場所から見える景色もきれいなので、怖さも忘れて楽しめます。

身長制限はなく3歳から乗れるので、ぜひ子供と一緒に乗ってみてくださいね。

ちなみにベルトがあって、脇にもきちんと手すりがありました。

なので最後に滑り落ちるときにも、子供が前にずれたりすることもないので安心でしたよ。

2位 チェーンタワー

このチェーンタワーは、最近公園のブランコが大好きな息子に大ヒットでした。

周り始めると結構スピードが出る上に、外側に座ると足がぶらぶらしてかなり怖いんです。

しかも山の上で見晴らしがいいから、さらに高く感じるんですよね。

一緒に乗っても椅子には1人で乗らないといけないので、怖がって無理かなと思ったのですが、怖がったのは最初の1回だけ。

その後1度乗ったら大ハマリして、そのあとも2回、今度は一人で乗ってました(笑)

大人でも結構スリルがあって、しかも風が気持ちよくておすすめです。

乗るときは外側のほうが楽しめますよ。

3位 飛行塔

2位と迷ったのが、この飛行塔です。

以前から生駒山上遊園地の観覧車のような位置づけで、遊園地内で一番高い場所まで上がれます。

とっても見晴らしがよくて気持ちいいのですが、ちょっとスリルがないのと6歳からでないと単独で乗れないので3位にしました。

けれど一番高い場所からみる景色は、とってもきれいで最高ですよ。

遊園地の乗り物も、見降ろすことができます。

いつも生駒山上遊園地へ来た時には、一番最後に飛行塔に乗るのが我が家の定番です。

また夜の営業があるときは、夜景が本当にきれいに見るのでさらにおすすめですよ。

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4位 ウォーターショット

このウォーターショットは、息子が思いのほか気に入った乗り物です。

車に乗りながら、真ん中にある動物や花などの的を水鉄砲で狙うだけなのですが、水遊び的な楽しさもあるのか大ハマリでした(笑)

的も点数が出たりするわけでもなく、水を当てたら花が倒れたり鳥が揺れたりカッパが金色になったり…(笑)

かなりアナログな感じなのですが、水の勢いが結構あるからか楽しそうでした。

後ろに並んでいる人もいなかったので、息子は3周連続で乗らせてもらっていました(笑)

そんなことができるのも、空いているからこそですね。

特に男の子にはおすすめの乗り物です。

5位 ハッピーカンガルー

こちらはよく遊園地にある絶叫系の、子供向け版ですね。

上から一気に落ちるわけではなく、ばねのように少しずつ跳ねながら下がって来たり、下まで来たと思ったらまた上がって落ちたりするので、小さい子供でもそこまで怖がることはありません。

しっかりとバーも下がってくるので、落ちる心配もありませんね。

1度一緒に乗ったのですが、私のほうがキャーキャー言ってました^^;

隣にいた親子もママのほうが怖がっていたので、子供のほうがこういうのって強いのかもしれませんね(笑)

けれどこれも3歳以上100センチ以上で一人で乗れるので、結構2回目以降は子供だけで乗っているようでした。

我が家も息子が、全部で3回乗りました。

やっぱり子供って、こういう落ちたり跳ねたりするのって好きですよね。

5位 アニマルティーカップ

こちらはかわいさで、同率5位です。

普通のコーヒーカップなのですが、動物がとってもかわいいんですよ。

こちらはばぁばと息子で乗ったので、真ん中の手すりを回そうとしてもあまり回せなかったんです。

そうしたら係りのおじさんが、手動でグインと回すのを手伝ってくれてました(笑)

こういうサービス(?)もうれしいですよね。

5歳102センチだと乗れなかった乗り物

5歳101センチで乗れなかった乗り物は、2つだけありました。

1つはこのミュージックエキスプレス。

こちらは年齢制限はないですが、身長が120センチ以上ないと乗ることができません。

動くのを見ていたのですが、かなりのスピードでぐるぐる回っていました。

しかも一度止まったと思ったら、今度は逆回りを始めたので後ろに回るんです。

あのスピードで後ろに進まれると、かなり酔いそうですね。

私だけ乗ってみようかなと思ったのですが、あまりのスピードにやめておきました^^;

もう一つはこちらのイーグルフライ。

2人乗りで身長130センチ以上は単独で可、110センチ以上で保護者同伴で乗ることができます。

かなり高くまで上がるので、見ているだけでも怖そうでしたよ。

これはあと1年くらいして息子が110センチを超えたら、一緒に乗りたいなと思います。

生駒山上遊園地にジェットコースターはある?

生駒山上遊園地には、残念ながらジェットコースターと呼べるような絶叫系の乗り物はありません。

幼児向けのコースターはいくつかありますが、本当に一瞬少し落ちるだけでスリル満点には程遠いです。

一番スリルがあると思われる『急流ゴールドラッシュ』も、絶叫系のジェットコースターに比べると10分の1くらいでしょうか(笑)

もしそういった乗り物に乗りたいという場合は、生駒山上遊園地ではない遊園地へ行ったほうがいいですよ^^;

また生駒山上遊園地は、デートにはちょっとおすすめはできないですね^^;

とにかく小さい子連れが多いので、乗り物もほとんど子供ばかりです。

夜景を楽しむついでにちょっと乗り物に乗るくらいならいいですが、遊園地デートとして来てしまうと時間を持て余してしまうかもしれませんね。

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生駒山上遊園地のチケット料金

続いて生駒山上遊園地の料金について、ご紹介します。

実は生駒山上遊園地は、入場料が無料なんです!

なので家族何人で来ても、入るだけなら無料。

乗り物の料金だけを支払えば、遊ぶことができるんです。

乗り物券の種類は、全部で3種類。

  • フリーパス
  • とくとくチケット(のりもの12回分)
  • 乗りたい乗り物の分だけ、乗り物券を買う

フリーパスを購入すれば、もちろんのり放題で何回でも乗ることができます。

けれどフリーパスを購入すると、こんな手にリングをつけてもらうので、フリーパスの使いまわしはできません。

なのでパパとママでフリーパス1つ購入して、交代で乗ろうってことはできないので注意してくださいね。

また小さい子供やおじいちゃんおばあちゃんなど、そこまで乗り物に乗らないってこともありますよね。

そんな場合はとくとくチケットを購入するか、もしくは乗りたい乗り物の料金の乗り物券を購入することも可能です。

各乗り物の料金はこんな感じで、ほとんどが300円~500円です。

本当に乳幼児で1つ2つしか乗らないのであれば、乗りたいものだけのチケットを購入するのがいいと思います。

けれど私が一番おすすめなのは、とくとくチケットです。

のりもの券が12枚入っていて、回数券のようなものですが、乗り物の値段関係なく1つのアトラクションに1枚で乗ることができます。

なので1回500円の乗り物に12回乗ることも可能です。

1枚ずつで使えるので、例えばこの乗り物はパパと、この乗り物はママと…って感じで使うこともOK。

さらに2枚使ってパパとママと全員で乗ることもできます。

乗れそうな乗り物の数と、子供だけで乗れるものがあるかどうかなどを考えて、チケットは購入したほうがいいですよ。

生駒山上遊園地でお得に遊ぶ方法

我が家は息子には幼児用のフリーパス(2,500円)を購入し、ばぁばと私でとくとくチケットを1セット(3,300円)購入しました。

とくとくチケットはあっという間になくなるかなと思ったのですが、私と9つの乗り物、ばぁばと1つの乗り物、そして3人でも2つの乗り物に乗れたので十分。

しかも慣れてきたら息子が1人で乗れる乗り物に乗っていたので、合計すると息子は20回くらい乗り物に乗っていたと思います。

お昼ご飯もはさんで4時間近く楽しめて、家族3人5,800円で楽しめたので大満足でした。

フリーパスを3セット購入していたら、かなりもったいなかったなと思います。

それに私がフリーパスで、ばぁばが乗り物券を購入してもよかったですが、それでも結果的には高くなってしまっていましたね。

生駒山上遊園地は子供だけで乗れる乗り物が多いので、子供だけで乗れそうな場合は親はフリーパスを購入しないほうがいいかなと思います。

付き添いが必要なものだけ単独でチケットを購入するか、もしくはとくとくチケットを1つ購入がおすすめです。

特に4歳5歳以上で身長100センチ以上の場合は、1人で乗れるものが多いですよ。

兄弟がいる場合も、2人とも4歳100センチ以上をクリアしていれば、兄弟だけで乗ることもできたりします。

とくとくチケットは余っても、有効期限が翌年の11月末までなので次回来た時に使うことも可能です。

そういった意味でも、とくとくチケットはかなり使えるチケットだなと感じました。

まとめ

今回は生駒山上遊園地の、おすすめアトラクションとお得なチケット購入方法をご紹介しました。

久々に行ってみて、本当に幼児にはぴったりな遊園地だなと感じました。

広すぎないので幼児でも楽に回ることができ、乗れない乗り物もほとんどないのでストレスなく回れます。

ひとつちょっと大変なのは、坂が多いのでベビーカーなどがあると押すのが大変なことでしょうか。

けれど山の上にある遊園地なので、そこは仕方ないですよね。

とにかく3歳、4歳、5歳、6歳くらいの子供にはぴったりの遊園地なので、ぜひ一度行ってみてほしいです。

小学生以上には物足りないかと思うので、ぜひそれまでに行ってみてくださいね。

幼児連れでの生駒山上遊園地へ行こうと思っているパパママの、参考になればうれしいです。

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