先日しまじろうの英語コンサート2018冬『Welcome to Snow Paradise』へ、5歳の息子と一緒に行ってきました。
1歳から子供チャレンジEnglishを受講している息子。
英語を話したり聞き取れるわけではないですが、初めての英語コンサートだったのでとっても楽しみにしていました。
今回はそんな、しまじろう英語コンサートの様子や、ママ目線で見た内容、また準備して行ったほうが絶対楽しめる!と思うことなんかをお伝えしたいと思います。
最後には今回の『Snow Paradise』ネタバレを含んだ内容もお伝えするので、もしこれから行くことを楽しみにしている方は、ご注意くださいね。
これからしまじろう英語コンサートの申し込みをしようと思っているママも、チケットが取れて準備をしようと思っているママも、ぜひ参考にしてみてください。
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しまじろう英語コンサートとは?
進研ゼミでご存知のベネッセが展開している英語教材、『こどもチャレンジEnglish』と『Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)』に出てくる主人公などが出てくる英語のコンサートです。
幼児向けの内容で、コンサートと呼ばれているだけあって英語の歌を中心に、楽しいストーリーが展開されていく内容です。
子供チャレンジEnglishやワールドワイドキッズを受講していない子供でも、参加は可能です。
日本語のしまじろうコンサートよりも人気があり、会場によってはベネッセの会員でもチケットが取れないことがあるくらいなんですよ。
チケットの販売について
しまじろう英語コンサートのチケット販売は、会員⇒一般の順で行われます。
1番優先度が高いのは、『こどもチャレンジEnglish』と『ワールドワイドキッズ』を受講している英語会員です。
英語会員(抽選)⇒ベネッセ会員(抽選)⇒一般先行販売(抽選)⇒一般販売(先行順)
の順番で販売されます。
我が家は前回の夏の英語コンサート時にも申し込みをしたのですが、息子が行きたい!と言い出したタイミングが遅かったため英語会員の枠には間に合わず・・・。
なのでベネッセ会員の枠で申し込みをしました。
すると抽選に外れ、その後の一般先行販売の抽選にも見事落選。
一般販売は先行順のため間に合わず、結果的に行くことができませんでした。
今回は英語会員の申し込みのタイミングで申し込みができたので、1発で抽選に当たりました。
このようにベネッセ会員でも外れることがあるくらいの、人気のコンサートなんです。
そして、きっと抽選に当たる確率は英語会員が1番高いんだろうなと思います。
ぜひ英語会員の方は、一番初めの英語会員枠で申し込みをするのがおすすめです。
もし会員でないけれどしまじろうの英語コンサートに行きたい!と思っているママは、お友達に『こどもチャレンジEnglish』か『ワールドワイドキッズ』を受講しているママを探してみてください。
もし英語会員のお友達でコンサートに行く予定なら、一緒にチケットを取ってもらうのがおすすめですよ。
チケットは1人8席まで取ることができますし、お友達の分も取ることもできるので大丈夫です。
座席ももしかすると、英語会員枠でとるのが1番いい座席がとれるのかもしれません。
我が家は今回、前から10列目とけっこういい席で見ることができました。
またチケットのお値段も、会員と一般では料金が違います。
- 会員価格:2,880円(税込)
- 一般価格:3,120円(税込)
会員のほうが1枚240円お得なんですよ。
特に当日会員かどうかの確認なんてしないので、安心してくださいね。
ちなみに3歳以下でひざに乗せて鑑賞する場合は、無料で参加することができます。
またチケットの抽選に外れてしまったけど、どうしても行きたい!という場合は、メルカリなどのフリマアプリで行けなくなった人が販売していることもありますよ。
ちょうど行きたかった会場が販売されているかは運次第ですが、タイミングよくゲットできるかもしれないのでチェックしてみてくださいね。
しまじろう英語コンサート 会場の様子
ではここからは、しまじろうの英語コンサート当日の様子をお伝えしたいと思います。
開場は開演の30分前なのですが、20分前くらいに到着するとすでにたくさんの親子で賑わっていました。
入り口手前には、今回の『Snow Paradise』の立て看板が用意されていて、皆さんそこで写真を撮るために並んでましたよ。
会場の外にはこんな、ベビーカー置き場のスペースも用意されていました。
これなら小さい子供をつれてきた時も便利ですよね。
入り口ではチケットを切ってくれるお姉さんの向こう側に、ネイティブの外人さん達がいます。
当日のパンフレットなどが入った袋を渡してくれるのですが、『Hello!』とみんな気さくに声をかけてくれます。
息子もちょっとビビりながらも袋を受け取ってました(笑)
ロビーにはオリジナルグッズの販売コーナーや、オムツ替えのスペースが設けられていました。
授乳室も奥にあったので、乳児連れでも安心です。
しまじろうコンサートオリジナルグッズの販売
会場ではコンサート限定のオリジナルグッズが販売されています。
前回の夏のコンサートのDVDや読み聞かせBOOK、またこどもチャレンジEnglishのキャラクターのBeepyの大きなぬいぐるみまで。
またクリスマスが近いので、大きなくつしたやポンチョも販売されていました。
どれもこれも、けっこういいお値段ですよね^^;
コンサートショップは1つしかないので、この通り開場直後は大混雑でした。
前半と後半の間の休憩時間や終演後にもショップは開いているので、そのタイミングのほうがすいていましたよ。
けれど個数限定のものもあるので、そういったグッズがほしい場合は開場直後のほうがいいかもしれませんね。
実物がちょっと離れた場所に飾られていたので、買おうか迷っている人はこちらで確認してみたらいいですね。
CDやDVDの内容などもパッケージに書かれているので、確認してから購入できますよ。
ちなみにグッズショップではカード払いも可能でした。
VISA、Master、AMEXのみでしたが、突然子供が欲しい!って言った場合も安心ですね。
ネイティブスタッフと英語で触れ合える!
しまじろう英語コンサートの楽しみの1つが、ネイティブのスタッフと英語でお話したり触れ合うことができるということ。
当日私達が行った会場では、5ヶ所でこういったふれあいコーナーが用意されていました。
開催されているのは開演前と間の休憩時間です。
場所によってお話をする『Let’s talk!』と、英語で歌って遊ぶ『Let’s sing and play!』の場所に分かれていました。
どちらもブルーシートが敷かれていて、その上に座っている子供に対して質問をしたり、一緒に歌を歌ったりします。
人だかりになっているので、どこでやっているかはすぐにわかりますよ。
わからない場合は黄色いTシャツを着ている日本人のスタッフもたくさんいるので、聞いてみたらすぐに教えてくれます。
またロビーだけでなく、中2階や2階の廊下などでもやっているので、混んでいる場合は他の場所を探してみてもいいと思います。
入り口入ってすぐのロビーが、やはり1番に目がいくので1番混んでいました。
けれど1回がそんなに長くないので、後ろで待っていればすぐに順番は回ってきますよ。
Let’s talk!
英語でお話ができるLet’s talkのコーナーでは、2つの質問をしてくれました。
- 『What’s your name?』
- 『What animal do you like?』
2つ目の質問は、動物の名前を書いたカードを見せながら子供に聞いてくれるので、英語で答えなくても指差すだけでもOKでした。
黒人のネイティブの先生だったので、ちょっと迫力がありましたが、息子は無事に答えることができました。
Let’s sing and play!
Let’s sing and play!のコーナーでは、当日のコンサート中でも歌う3曲の中から1曲を一緒に遊びながら歌います。
- Head,Shoulders,Knees and Toes
- Old McDonald Had a Farm
- If you’re Happy and you know it
息子が参加したときには、『If you’re Happy and you know it』(しあわせなら手をたたこう)の曲に合わせて、手をたたいたり足を鳴らしたり。
1曲終わったら、後ろに待っている子供と交代です。
歌はいろいろランダムに選んでいるようだったので、何度も参加しても楽しいと思いますよ。
どちらも1回参加すると、必ず『Good job!』ステッカーがもらえます。
ステッカーは何枚でも参加するともらえるので、息子は全部で3枚もらいました。
子供が恥ずかしがったりしている場合は、『ステッカーもらえるみたいだよ!』と背中を押してあげるといいですね。
また入り口で配られるパンフレットの中に、質問される内容や歌う歌が紹介されていました。
この中からランダムに選んでいたので、もし子供が勇気が出ない場合は練習をして自信をつけてあげてみてください。
もし参加できなかったとしても、お家に帰ってからママと一緒にこの内容を見ながらお話してもいいですね。
しまじろう英語コンサートの公演内容ってどんな感じ?
では前振りが長くなってしまいましたが、いよいよコンサートの様子をお伝えしますね。
(ネタバレも含まれるので、しまじろうの英語コンサート2018冬『Welcome to Snow Paradise』へ実際に行かれる予定で内容を知りたくない場合はここでページを閉じてくださいね)
開場に入ると、壁にはサンタの格好をしたしまじろうとMimiがライトアップされていました。
早速席に着くと、入り口でもらった袋の中をチェック。
この春公開のしまじろうの映画のパンフレットや、限定グッズの紹介、コンサートのDVD予約の案内などたくさんのチラシが入っていました。
公演中に必要なものは、この中で2つ。
1つはメガホン。
折り目に沿って折るだけなので組み立てるほどでもありませんが、このメガホンは公演中に何度か必要になるので準備しておいてくださいね。
もうひとつは今回の公演の内容が書かれたパンフレット。
出演者やこれから始まるストーリーの中で、歌われる歌の曲名や英語のフレーズなどがすべて書かれています。
大人向けのパンフレットではありますが、これがとっても便利。
この内容に沿って進むので途中で子供が飽きてきた時に『次はこんな歌歌うみたいだよ。』『もうすぐメガホンを使うみたいだよ。』と子供の興味を誘ったりできるので助かりましたよ。
帰ってからも、コンサートで使った言葉の復習にも使えるのでいいですよね。
席に座っていると、開演前にネイティブのスタッフさんが子供たちにハイタッチをしたり、ちょっとした質問をしながら回ってくれていました。
先ほどの『Let’s talk』などに参加できなかった場合は、席に座っていてネイティブスタッフさんが回ってくるのを待っていてもいいかもしれませんね。
ネイティブスタッフさんはけっこうな人数いたので、見かけたら積極的に声をかけてみてもいいと思いますよ。
息子もハイタッチを思いっきりしたりしていました。
近くの席の2歳くらいの男の子は、年齢を聞かれたり名前を聞かれたりしても英語できちんと回答をしていたのでちょっとびっくり!
これには息子も驚いていました(笑)
そういった周りからのいい刺激を受けることができるのも、この英語コンサートのポイントですよね。
時間になると開場が少し暗くなり、ミュージックが流れ始めていよいよ開演です!
Snow Paradiseのストーリー
今回の公演のストーリーは、こんな感じでした。
『Snow Paradise』にあるクリスマスツリーが光らず、困っているお兄さん『Andy』に出会うしまじろう達。
ツリーに飾るオーナメント(飾り)を探しに出発することに。
ツリーに光を灯して、無事にパーティーを楽しめるかな?
という、とっても簡単な内容で小さい子供にもわかりやすいストーリーです。
出演者は
- しまじろう
- Mimi(ワールドワイドキッズのキャラクター)
- Beepy(こどもチャレンジEnglishのキャラクター)
- Nancy
- Andy
の5人です。
Snow Paradiseの内容は?
コンサートが始まると、息子は案外ノリノリで知っている歌を歌ったり、メガホンを使って質問に答えたりと積極的に参加をしていて一安心。
前半30分、後半30分と短めの時間で区切られており、間に15分の休憩も入るので子供も飽きずに見ることができました。
途中でダンス(体を動かす)歌もあったりして、そんなときは通路側の席の子供たちは通路に出て一緒に踊ったりもしていました。
またクイズなど途中でメガホンで答える場面も、会場からかなり大きい声がしていたのでみんな積極的に答える子供が多い感じでしたね。
息子もそれを見て、負けじと大きな声を張っていました(笑)
客席にもしまじろうやMimiが来る!?
しまじろうやMimi、お兄さんのAndyは途中で何度か客席のほうまで来てくれます。
開演のスタート時の登場も、しまじろうとMimiは客席のほうから登場するので大盛り上がりでした。
途中でオーナメントを探しにいく場面では、かなり会場の上のほうまでAndyやしまじろう達が上がってきてくれます。
こういった演出があるので、一段とメリハリがあって子供が集中していましたね。
日本語と英語の割合
英語コンサートなので全部英語なのかな?とも思っていたのですが、実際はお姉さんのNancyとしまじろうだけはところどころで日本語をしゃべってくれます。
お兄さんのAndyとMimi,Beepyはすべて英語です。
といっても、そんなに日本語は多くはないので、基本的にはほとんど英語でストーリーが進んでいきます。
割合としては8(英語):2(日本語)くらいでしょうか?
会場のみんなに呼びかけたり、何かをしてほしいときなんかに『みんなも○○してね!』や『○○なんだって。』と説明を日本語でしてくれる感じ。
なので英語がわからなくても参加しやすいし、まったく子供が内容がわからないといったこともないのでとってもいいバランスだなと感じました。
そこまで英語を話したり聞いたりできるわけではない5歳の息子には、ちょうどよかったです。
逆に英語が得意な子供のママだと、日本語なしでいいのにと思うかもしれませんね。
今回は30周年特別コンサートということもあって、最後のアンコール時は写真撮影がOKとなっていました。
特別ステージでは、『The Alphabet Song』と『Our World Is Paradise』の2曲を踊ってくれます。
会場もかなりノリノリで、子供たちもみんな通路に出て踊ったりしていましたよ。
公演が終わると、息子も『楽しかった!』と大満足な様子。
帰りにはロビーで、ネイティブスタッフさんにハイタッチしてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったり。
来たときとは別人かと思うくらい、かなり積極的に自分から絡んでいっていました(笑)
こどもちゃれんじEnglishやワールドワイドキッズを受講していなくても楽しめる?
しまじろう英語コンサートは、こどもちゃれんじEnglishやワールドワイドキッズを受講していなくても参加することができます。
もちろん公演内容も、受講していなくてもわかる簡単なストーリーなので受講していなくても楽しめます。
出演者のMimiやBeepyは実際に受講していないと知らないキャラクターですが、しまじろうはみんな知っているので子供は喜んでくれるかなと思いますよ。
途中で出てくる歌は、子供チャレンジEnglishで出てきた歌もあれば、そうでないものもありました。
おそらくそういった曲はワールドワイドキッズに出てきているんだろうなと思います。
ほとんどがみんなが知っている歌や日本語でよく歌う歌、あと今回はクリスマスの歌がメインなので、受講していなくても知っている子供も多いと思いますよ。
またしまじろう英語コンサートのHPでは、今回の公演の内容やフレーズ、歌などがたくさん紹介されています。
そちらのページに目を通してから参加すれば、一段と楽しめるはずです。
これは英語会員でもそうでなくても、ぜひやっておいたほうがいいと思います。
youtubeの動画なども出ているので、事前に子供に見せてダンスなんかも覚えておけばさらに楽しめます。
やっぱり知っている曲が流れると、子供もテンションが上がって参加しやすくなりますよ。
しまじろう英語コンサートにおすすめの年齢は?何歳くらいが多い?
息子は5歳での参加でしたが、来ている子供を見てみると息子より小さいお子さんがとっても多かったです。
2歳~3歳くらいが一番多いかなと感じました。
3歳までなら膝に乗せて鑑賞すれば、料金がかからないのもその年齢が多い理由かもしれませんね。
もちろん息子と同じくらいの子供や、もう少し大きなお兄ちゃんお姉ちゃんもいました。
公演の内容としては小学校低学年くらいまでで、英語を勉強している子供なら楽しめると思います。
逆に英語を習っていたりするのであれば、それくらいの大きな子のほうが簡単な英語も多くてわかるので楽しいかも。
ストーリーとしては簡単すぎますが、わかる英語がたくさん出てくると嬉しいと感じるんじゃないかなと思います。
\\0歳から始められる子供英語教材NO1!//
まとめ
はじめて参加した、しまじろうの英語コンサート。
以前しまじろうの日本語のコンサートにも行ったことがありますが、英語コンサートのほうが子供が楽しんでいたなと感じました。
日頃教材のDVDを見せたりはしていても、あまり英語でしゃべったりする機会はないですよね。
しまじろう英語コンサートでは、コンサート内で英語を学べる上に、ネイティブのスタッフと接することができます。
生の英語にも触れる、とってもいい機会になったなと感じました。
また機会があれば、ぜひ参加してみたいなと思っています。
ぜひこれからしまじろう英語コンサートへ参加しようと思っているママは、参考にしてみてくださいね。
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