子供の病気

2歳の子供にほくろを発見!いつからできる?足裏や手のひらは危険?疑問を解決!

息子が2歳になったばかりのこと。

お風呂上りに息子の体を拭いていると、首に黒い点を発見。

「あれ?こんなところにマジックがついてる!?」

手で取ろうと思っても取れず、よーくみたらなんとほくろができていました。

「こんな小さいうちからほくろができるの?」

「もしかしたら皮膚の病気かも?」

不安になって普段見てもらっている皮膚科の先生に相談をしてみた結果、2歳の子供でもほくろはできるし問題ないよと教えてもらいました。

子供の体に今までなかったほくろを見つけた場合、不安に思うママも多いと思います。

今回はそんな子供の体や顔に突然できるほくろについて調べてみました。

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そもそもほくろって何?いつからできる?

ほくろとは体にできる黒い点のことですが、正式には「色素性母斑(しきそせいぼはん)」または「母斑細胞性母斑(ぼはんさいぼうせいぼはん)」と言います。

メラニンという黒い色素をもつ母斑細胞が集まってできるもので、肌の上に黒い点として現れます。

生まれたときからあざがある赤ちゃんがいますが、これはほくろとは異なり「先天性色素性母斑」と呼ばれるものです。

ほくろは新生児にほとんどなく、通常は生後6ヶ月以降からできる場合がほとんどです。

現れる場所はそれぞれで、大きさも最初は小さな点ですが子供の体が大きくなるにつれて一緒に大きくなります。

先天性の「先天性色素性母斑」と呼ばれるものは、一般的には大きいものが多く、生まれてからできるほくろは1cm未満のものが多いです。

 

注意が必要なのは生まれつきのあざ

ほくろは腫瘍の一種ですが、ほとんどが良性なので突然できても心配はありません。

ですが先述した生まれつきあるあざ「先天性色素性母斑」は、少し注意が必要です。

生まれたときから直径5cm以上の大きいあざがある場合は、将来大人になってから悪性化しメラノーマ(悪性黒色腫・こくしょくしゅ)が発生する可能性があると言われています。

かなり確率は低いものですが、生まれつき大きなあざのようなほくろがある場合は病院で一度見てもらってもいいかもしれませんね。

 

ほくろができる原因は?

ほくろができる原因にはいろいろ説があります。

一般的に言われているのは以下の4つです。

紫外線

ほくろができる原因で一番大きいと言われているのは紫外線です。

肌が紫外線を浴びると、色素細胞(メラノサイト)がメラニンという黒い色素を作り出します。

子供は代謝が激しいので通常はターンオーバー(肌が生まれ変わるサイクル)とともにメラニンが排出され、肌は元の状態に戻ります。

ですが紫外線をたくさん浴びるとメラノサイトが活性化しすぎたり、また何らかの刺激を受けて異常を起こすことによって、母斑細胞へと変化してしまいほくろが形成されます。

ですので子供の頃から紫外線をたくさん浴びすぎてしまうと、将来ほくろができやすくなってしまう可能性があります。

 

外部からの刺激・摩擦

紫外線の他にも、外からの摩擦や圧迫といった刺激がほくろをできやすくしてしまうことがあります。

肌に刺激があるということは、その肌の細胞にもダメージを与えることになってしまいます。

そうすると肌を守ろうとするメラニン色素が増えてしまい、結果的にそれがほくろになる可能性があります。

たとえば怪我をした部分のかさぶたを何回もはがしてしまったり、にきびをつぶしてしまったり。

すると跡が残りシミができやすくなりますが、場合によっては将来その部分にほくろができやすくなることが考えられます。

 

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遺伝

ほくろが遺伝するというのは、実際は医学的には解明されていないようです。

けれどほくろの多い人の子供は、ほくろが多くなる可能性が多いと言われています

実際にほくろができやすい体質というのは。受け継がれている気がします。

ガンが家族にいるとガン家系と言われるように、ほくろが多い家系もあると思います。

私の母はほくろが多く私も多いので、息子にもこれからほくろが増える可能性が高いなと思っています。

 

ストレス・食生活の乱れ

普段の生活でストレスが多かったり食生活が乱れていたりすると、ホルモンバランスが崩れてしまいやすいです。

そうなると肌の新陳代謝が悪くなってしまい、ターンオーバー(周期的に生まれ変わる力)が弱くなり、結果的にほくろができやすくなってしまうことが考えられます。

幼児だとあまり関係ないと思うかもしれませんが、長年の積み重ねが大事です。

普段からお菓子ばかり食べていたり、夜更かしをしていたり・・・

そういった子供は将来的にほくろが多くなってしまうことも考えられるので、今のうちから改善しておきましょうね。

 

子供の手のひらや足裏にできたほくろは危険?

たまに聞くのが、手のひらや足の裏にほくろができると病院へ行ったほうがいいという話。

これはほくろに似ているメラノーマ(悪性黒色腫)ができやすい場所が、手のひらや足の裏、爪の中と言われているからです。

そのような場所にできるものもほくろの場合がほとんどですが、気になる場合は病院へ行ってみてもらうのもいいと思います。

ほくろがガン化することはほとんどないようですが、もともとできていたのがこのメラノーマだった場合はすぐに受診が必要です。

 

メラノーマの特徴としてあげられるのは以下の5つです。

  • 大きくなるスピードが早い
  • ほくろは丸く左右対称だが、メラノーマは形がいびつで左右非対称
  • 肌との境界線がはっきりしない
  • ほくろの茶色に比べて真っ黒だったり赤茶色、ムラがある
  • 表面から血や透明の液がでたりする

もし気になる場所にほくろができたり、突然ほくろが大きくなったりした場合は早めに皮膚科を受診するのがいいですね。

 

子供のほくろが多くならないようにできる予防は?

先ほどのほくろができる原因をなるべく減らすことで、ほくろを増やさない予防につながります。

遺伝というのはどうしようもないことですが、それ以外の3つについては気をつけてあげることができます。

紫外線から肌を守る

子供のほくろが増えないようにできる対策としては、やはり1番は紫外線を必要以上に浴びさせないことが一番効果的です。

特に赤ちゃんの頃は肌も大人の半分くらいしかなくとても薄いため、日焼けによるダメージは大きいです。

なるべく長時間外出する際には日焼け止めを塗り、それ以外にも帽子やベビーカーの日よけなどを活用するようにしましょう。

他にもプールに入る時には長袖のラッシュガードを着させる、車に乗る時には窓にUVカットのシートを貼るなどできる対策はたくさんあります。

外遊びが大好きな子供に外で遊ぶなということは無理ですが、ママが気をつけてあげることで子供の肌を紫外線から守ってあげましょうね。

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外部からの刺激から肌を守る

いつも癖で顔や体の同じ場所を触っていたりすると、その部分が刺激を受けることでほくろができやすくなってしまいます。

「触っちゃダメ!」と怒ってしまうと、余計に気にして触るようになったりで逆効果です。

もしそういった気になる子供の癖をみつけたら、別のことを誘導して気をそらすなどしてあげましょう。

 

規則正しい生活と食生活をする

毎日夜更かしをしていたり、偏食で偏った食事をしている場合もほくろが増える原因になる場合があります。

ホルモンバランスが崩れてしまうとほくろができやすくなるだけでなく、子供の成長にもいろいろな面で支障が出てきてしまいます。

特に小さい子供の場合は、毎日同じサイクルで規則正しい生活をするというのがとても大切です。

ついついいつも寝るのが遅くなってしまう、とかお菓子ばっかりでなかなかご飯は食べてくれないなんて時は、子供の為にも生活習慣を見直してくださいね。

 

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子供のほくろは除去できる?

子供にほくろができた場合、そのままにしておくことがほとんどです。

もちろん害は何もないですし、ほくろが多いからといって生活に支障をきたす事もありません。

ただし小学生くらいで大きいほくろがあったりすると、どうしてもいじめの対象になってしまったりしやすいことも事実です。

もし顔に大きいほくろができてしまったりでどうしても除去したい場合、子供でもほくろの除去はできます。

子供のうちに除去したほうが、成長ホルモンの分泌が多く新陳代謝も高いので傷の治りが早いです。

そのため子供のうちのほくろ除去をすすめる病院もあるようです。

除去する方法は大きく分けて2つです。

レーザー治療

多くの美容整形外科で施術しているほくろのレーザー治療は、子供でも受けることができます。

レーザー治療のメリットは

  • 痛みが少ない
  • ほくろ以外の周りの皮膚を傷つけない
  • 傷跡が残りにくい

ということがあげられます。

ですがレーザーで焼くのは皮膚の表面部分のみになるため、皮膚の下のほくろの根本部分はそのままです。

そのため時間が経過すると、また同じ部分にほくろができてくる可能性もあります。

また自由診療の為、保険が利かない場合がほとんどなので費用は10割自己負担になります。

 

メスを使用した切開法

切開法はメスを使用して、ほくろ部分を根っこから切開して除去する方法です。

こちらは皮膚科や総合病院を受診して施術してもらうことができます。

完全に除去する方法になるので、子供が成長しても同じ部分にほくろができるということはほぼありません。

ですが細胞ごと大きくくりぬくことになる為、傷が残りやすい、皮膚の再生に時間がかかるなどといったデメリットもあります。

きちんとほくろの細胞が良性か悪性かの検査もしてもらえ、保険が適用される場合もあるのでその場合は費用の負担は少なくすみます。

またきちんと術名がつくと、子供の医療保険などに加入している場合は保険金がおります。

 

どちらの治療も子供がじっとできない場合は全身麻酔をしての施術になる為、麻酔の副作用などの心配も出てきます。

大きなほくろがあって心配な場合はまずは病院で相談し、特に問題ないと判断された場合はそのままにしておいても体に害はありません。

ほくろも子供の個性。

本人が取りたいと言い出さない限りは、特に親の意思で除去しなくてもいいと思います。

どうしても除去したい場合は、まずは病院を受診して相談をしてみてから決めてくださいね。

 

息子のほくろは現在2個

2歳の時に発見したほくろは息子の首にあります。

見つけた時より少し大きくなっており、4歳の現在は直径2mmくらいです。

そしてもうひとつ、3歳になってからは右の腰にもほくろがひとつできました。

こちらは少し小さめで、直径1.5mmくらい。

腰のほくろは普段は見えませんが、首のほくろは洋服を着ていても見える場所にあります。

たぶんこれからまだ増えるんだろうなとは思いますが、特に病気でもないのであれば取ろうとは思っていません。

 

私自身がとてもほくろが多く、顔だけでも10個以上のほくろがあります。

腕や足、体にもたくさんありますが、特にほくろが多いことを気にしたことはないです。

そして私の母もほくろがたくさんあるので、おそらく原因は遺伝+学生の頃ずっと陸上競技をしていて真っ黒だったので、その時の紫外線によるものかなと思っています。

息子のほくろを増やさないように今後紫外線対策はある程度していきたいとは思っていますが、今のところは除去する方法は考えていません。

 

まとめ

いかがでしたか?

今まで何もなかったところに突然ぽちっと黒いほくろを見つけたら、まずは様子を見ていればすぐに病院などへ行かなくても大丈夫です。

短期間で急に大きくなってきたり、形や大きさが気になる場合は皮膚科を受診するようにしましょう。

ほくろも子供の個性、すごく大きくなったり本人が嫌がったりしなければ除去する必要もないと私は思っています。

ほくろ占いなんていうものがあったり、ほくろがチャームポイントの女性だってたくさんいます。

たかがほくろ、されどほくろでいろいろ悩みは尽きないですが、まずは今あるほくろをこれ以上増やさないように、毎日の生活を見直して予防をしましょう。

子供に突然ほくろができて悩んでいるママの参考になればうれしいです。

 

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