子供の病気・悩み

3歳4歳の子供が嘘をつく!?上手に対応する方法は?おすすめ絵本も紹介!

3歳、4歳になり、知恵がつき始めた子供が嘘をつき始めて悩んでいませんか?

今まで素直だった子供に初めて嘘をつかれたら、母親としてもショックですよね。

親として嘘はいけないことと教えていきたい。

このまま嘘をつく子になってほしくない。

そう思うからこそ、どうにか嘘をつかない子供に育てたいって思ってしまいますよね。

けれどなぜ子供は嘘をつくのでしょうか?

その原因が分かれば対応も分かってきます。

今回は3、4歳の子供の嘘についてご紹介していきます。

後半では、嘘をつき始めた子供にピッタリな絵本もご紹介します。

子供のウソに悩むママは、ぜひ参考にしてくださいね^^

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3歳4歳の子供が嘘をつくのはなぜ?成長の証拠?

 

まず子供の嘘には、いくつかの嘘があります。

  • 人の注意を引こうとする場合
  • 空想や願望が膨らんだ結果、嘘になってしまう
  • 怒られることを心配しての小さな嘘

これらは一般的で、特別心配する必要のない嘘です。

あなたも幼い頃、親に怒られることを心配して嘘をついてしまった経験はありませんか?

きっと誰もが少なからず、ついた事のある嘘だと思います。

ひとくくりに悪いこと!とは言えないので、頭ごなしに叱るのはよくありません。

 

ひとつ言えるのは、子供が嘘をつくのは知恵やコミュニケーション能力がついてきた証ということ。

『こういうと怒られるかも。』

『これは言わないほうがいいかな。』

『前にこれをやったら、ママがダメって言ったんだっけ。』

そんな風に、過去と今をつなげて考えることができたり、また未来を予測する力がついて来たということです。

心と脳の発達がしっかりしてきたときに、初めて嘘がつけるのです。

なので3歳4歳くらいから、今までついたことがなかった嘘をつき始めるのもごく自然なことです。

『このまま嘘つきな子供になるんじゃないかな?』と不安に思うよりは、しっかりと子供の成長を認めてあげるほうが大切ですよ。

 

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3歳4歳の子供が嘘をついたらどうする?まずは叱らないで!

嘘は成長の証とはいえ、実際に子供に嘘をつかれたときにはどうすればいいのでしょうか?

先程紹介した通り、叱る必要のない嘘については頭ごなしに叱る必要はありません。

よく多く耳にするのが「自分はしてない」など、怒られることを恐れてつく嘘。

これは我が家の息子が3歳頃の時にもありました。

トイレが間に合わず失敗してしまったことを私に怒られると思ったのか…(トイレの失敗に関しては叱ったことないのですが…)

『あれ?ズボンが変わってる?』と気づいて『おしっこ出ちゃった?』と聞くと

『トイレでしてきただけだよ』と。

洗濯機を見てみると、中にはおしっこでビショビショのズボンとパンツが入っていました^^;

『怒らないから次から濡れちゃったら教えてね』と言いましたが、息子も後に引けなかったのか『ちびってない!』の1点張り。

 

子供の視点で考えると、一番辛いのは本当のことを言っても怒られることだと思います。

隠して嘘をついても怒られる。本当のことを言っても怒られる。

どちらも怒られては逃げ場がなくなり、追い詰められてしまいます。

場合によっては、やったことは悪いことかもしれません。

でも本当のことを言ったら、ちゃんと「よく言えたね」と褒めてあげることも大事です。

そのあとに『嘘を言わなくても、〇〇してほしいって言えばいいんだよ』と教えてあげましょう。

嘘が悪い!と頭ごなしに怒るのではなく、嘘をつかなくても本当のことを言えば怒られないということを伝えるのが大切ですよ。

 

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嘘をつく子供に読み聞かせしたい、おすすめ絵本3選

嘘をつくことがなぜいけないことなのかを、絵本を通して教えてあげたい。

そんな方に。実は嘘をテーマにしている本が、山ほどあるんです!

りっこ
りっこ
絵本でなら、うまく嘘がいけないということも伝えられそうですよね。

今回はそんな、嘘をテーマにした絵本の中から私のおすすめをご紹介していきますね!

「あたし、うそついちゃった」作:ローラ・ランキン

ある日、ルースは学校の校庭で小さなカメラを見つけます。

「小さい窓にボタンもついていて、まるで本物みたい!」

大喜びのルースですが、それは友達の落とし物だったことが分かりました。

でも、どうしてもカメラが欲しいルースは先生とお友達の前で「誕生日にもらったんだもん」と嘘をついてしまいます。

皆の前で嘘をついてしまい、ひっこみがつかなくなってしまうルースのお話。

このお話は大人の心にも響くものがあるかもしれません。

誰にでも嘘をついたり、嘘をつかれたり…嘘を許したこともあると思います。

嘘はいけないけど、言ってしまった時にどうするのか?

謝られたら許してあげられるのか。色々な立場から考えられたら素敵だと思います。

キツネのルースが表紙の、かわいいお話です。

 

「うそだあ!」作:サトシン

今度は先程とはガラッと違う内容。

「このあいだの話なんだけどね」バナナをむきながら男の子は友達に得意げに話し始めます。

「お腹が空いててバナナをむいたら、チョコバナナだったんだ!」

「うそだあ!」

目を丸くしている友達を前に男の子の話はエスカレートしていきます。

「喉がかわいたからジュースを飲もうと思ったんだけど、うちのジュースは水道の蛇口から出るんだ!」

「うそだあ!」

「ジュースをごくごく飲みほして、お腹が風船みたいにパンパンに膨らんで、お腹をボリボリかいたら、おへその栓がぽんっと取れて、おへそからジュースがピュー!っと勢いよく出てそのままロケットみたいに飛んでっちゃったんだよ」

「うそだあ!」

…と、どこまでも続く奇想天外な楽しい嘘。

友達も「うそだあ!」の連発ですが、これが読んでいると子供は分かってくるので「うそだあー!」と一緒になって言ってくれたり、盛り上がる絵本ですね。

発想力が豊かになりそうだなと、見てて面白い嘘の絵本です。

 

「ゆっくとすっく うそはちくちく」作:さこ ももみ

ドスーンと大きな音がして、音がした方へゆっくとすっくが行ってみると、おさるがお尻を押さえていました。

木から落ちたことが恥ずかしいおさるは「ぼくじゃない。落ちた子はあっちへ行った」とクマのぺろりが落ちたと嘘をつきます。

それを信じた二人はぺろりのことが心配になり、次から次へとやってくる友達にぺろりのことを話しました。

でも、話が次々に伝わっていくと、話の内容がどんどん大きく膨らんでいきます。

「ぺろりが大けがをした」「ハチに刺されてしまった」とか…

嘘とは思わず本当にぺろりを心配する友達たち。

そんな姿を見るとおさるは胸がちくちく…。

とうとう耐え切れずに全てを話したおさる。

嘘は怪我よりもちくちくするんだ…ということに気付きます。

そして本当のことを打ち明けた時、胸のちくちくもなくなっていました。

内容も絵も可愛らしく、3歳4歳頃の子供から幅広い年齢に読める絵本だと思います。

嘘をつくことは胸が痛いこと。

そんな気持ちを優しく教えてくれる絵本ですね。

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最後に少し考えてほしいこと

嘘は嘘でも、先程紹介した通り現実と空想の世界の区別がつきにくく、絵本や夢の出来事を現実のように話す嘘は問題のないかわいい嘘です。

成長が進めばなくなっていきますので、ママは温かい気持ちで見守ってあげてくださいね。

ただそれよりも大切なのが、大人が子供に嘘をついていないかどうかです。

自分を思い返してみて、心当たりはありませんか?

親や周りの大人を見て、子どもは成長していきます。

大人は嘘つくのよくて子供はダメ!なんてことは理不尽だと子供でも感じます。

子供は大人を真似る。ということも気にかけてみてください。

あとは日頃から厳しくし過ぎていないかどうかも、少し立ち止まって考えてみてくださいね。

子どもの失敗や過ちを日頃から厳しく注意していると、自己防衛の嘘をつきやすくなってしまいます。

もし子供が嘘をついた時、自身の日常の言動や子どもとの接し方も振返ってみてください。

私自身も子供に嘘をつかれて、自分の普段の行動を反省することも多々あります。

6歳になった今は、私がちょっと隠し事をしたら見抜かれたり、すごくよく見ているなって思うこともたくさんあります。

子供の嘘はもしかすると、親に対するメッセージかもしれません。

あまり悲観的に考える必要はありませんが、少し普段の自分を振り返って、子供としっかり向き合う時間を作るのもいいかもしれませんね。

3歳4歳の子供がうそをつき始めて、悩んでいるママの参考になれば嬉しいです^^

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